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DISH// さかいゆう提供曲「Shape of Love」MV公開「歌詞と声色と旋律ががっちり握手したとても力強い歌になってくれて嬉しいです」

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DISH//のミニアルバム『CIRCLE』(2月26日発売)収録曲「Shape of Love」のミュージックビデオが公開された。

「Shape of Love」はさかいゆうが作曲、北村匠海が作詞に参加した、メロディアスでスケールの大きなミドルチューンとなっている。

ミニアルバム『CIRCLE』には、さかいゆうの他にも、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)、熊木幸丸(Lucky Kilimanjaro)らが楽曲を提供している。

DISH//は本作を携え、3月31日より7都市9公演を巡るホールツアー『DISH// Spring Tour 2020 「CIRCLE」』を実施。8月29日には山梨・富士急ハイランド・コニファーフォレストでワンマンライブ『DISH// SUMMER AMUSEMENT '20』の開催が決定している。


■さかいゆう コメント

匠海くんのボーカルには持って生まれたロングトーンの迫力と、役者さんだからなのか彼の持ち味なのか、
Aメロなどで聞ける言葉に情景が乗るような繊細な歌が特徴的だと思います。
歌詞と声色と旋律ががっちり握手したとても力強い歌になってくれて嬉しいです。
バンドでのライブが楽しみでなりません。どうか、大事に歌ってあげてください!

さかいゆう

 


ROTTENGRAFFTY 「相殺微量サイレンス」MV公開&配信スタート

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ROTTENGRAFFTYが、最新アルバム『ハレルヤ』収録曲「相殺微量サイレンス」のミュージックビデオのフルバージョンを公開した。

「相殺微量サイレンス」は、KAZUOMI(Guitar / Programming)が作詞・作曲を手がけた、叙情的な旋律と歌詞が心揺さぶる一曲。ミュージックビデオは、昨年(2019年)のツアー『20th Anniversary Beginning of the Story ~We are ROTTENGRAFFTY~』の映像が散りばめられたエモーショナルな映像となっている。ファンの間では“「ハレルヤ」と並ぶ名曲”と人気が高いものの昨年のライブでは披露されず、現在行なっている『ハレルヤTour 2020』で解禁された、ある種このツアーを象徴する曲でもある。

ROTTENGRAFFTYは、3月18日にオールタイム・ベストアルバム『You are ROTTENGRAFFTY』をリリース。ファンリクエストによるDisc1、メンバーセレクトによるDisc2の2枚組で、数量限定の20thアニヴァーサリー・ボックス・セットを現在VICTOR ONLINE STOREにて予約を受け付けている。


 

 

ゆず 四季折々の花と共に歌う「花咲ク街」MV公開

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ゆずの新曲「花咲ク街」のミュージックビデオショートバージョンが、ゆずYouTube Official Channelにて公開された。

同曲は、3月4日(水)発売のアルバム『YUZUTOWN』に収録される新曲で、現在、伊藤園「お~いお茶」CMソングとしてもオンエア中。篠笛や琴による和テイストなサウンドに、ゆずならではの美しいメロディーとハーモニー、想い人を遠くで見守るような温かみのある歌詞が混ざり合ったミディアムナンバーとなっている。

ミュージックビデオのメガホンを取ったのは、Mr.Childrenや星野源、BUMP OF CHICKENなどトップ アーティストの作品を手掛ける若手映像作家、林響太朗。1曲の中に四季折々の情景描写があることから、その季節感やぬくもり、切なさや儚さを表現。北川悠仁、岩沢厚治の歌唱シーンに合わせ、CGで描かれた圧倒的映像美の花々が、楽曲の世界観を色濃く伝えている。

新曲「花咲ク街」は、各ダウンロード/ストリーミングサイトにて先行配信がスタートしている。

 

藤巻亮太主催の野外音楽フェス『Mt.FUJIMAKI 202』3年連続開催決定

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藤巻亮太がオーガナイザーを務める野外音楽フェス『Mt.FUJIMAKI 2020』(マウントフジマキ ニセンニジュウ)が、彼の地元・山梨の山中湖交流プラザきららで2020年10月3日(土)に開催されることが発表となった。 
 
これは、2月25日(火)に初日を迎えた、藤巻亮太のキャリア初の5日間連続ライブ『RYOTA FUJIMAKI 紀伊國屋サザンシアター 5days 『Back to the Music!!!』』 のステージ上で発表されたもの。 
 
2018年は、ASIAN KUNG-FU GENERATION、浜崎貴司(FLYING KIDS)、宮沢和史、山内総一郎(フジファブリック)、和田 唱(TRICERATOPS)、スペシャルサポーターとして野口 健(アルピニスト)、2019年はトータス松本(ウルフルズ)、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)、岸田 繁(くるり)、ORANGE RANGE、大塚 愛、tetoがそれぞれ出演。藤巻自身も、藤巻亮太 with the BANDとして、自らのキャリアを代表する楽曲を多数披露し、会場を沸かせた。

『Mt.FUJIMAKI 2020』チケットは、2020年3月2日(月)23:59 まで藤巻亮太オフィシャルファンクラブで先着先行を受け付け中。その後の販売スケジュールは、イベント公式サイトで随時発表となる。

 

音楽とLIVEに中毒ならばジャンルなど関係ないことの証明『APOSTLOS TOUR 2020』 TOUR FINALライブレポート

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SAPICE presents 『APOSTLOS TOUR 2020』 TOUR FINAL 2020.2.16  TSUTAYA O-EAST

2月16日、SPICEが主催する音楽イベント『APOSTOLOS TOUR 2020』のツアーファイナルが、TSUTAYA O-EASTで開催された。

『APOSTOLOS TOUR 2020』は、ラウドロックバンド、ヴィジュアル系バンド、アイドルと、普段は異なるフィールドで活動をしているバンド/グループが一堂に会し、東名阪を廻るパッケージツアーだ。ツアータイトルにある「APOSTOLOS」とは、ギリシャ語で「使徒(シト)」という意味。「使徒」というと、イエス・キリストの弟子である12使徒が有名ではあるが、今回は4組の「四徒(シト)」であり、あらゆるジャンルの四獣が集うというのが、このイベントツアーのコンセプトである。今回出演したのは、眩暈SIREN、a crowd of rebellion、CY8ER、RAZORの4組。異なる肩書きであり、表現方法を持つ4組が、自身の持つ魅力を存分に発揮する熱演を繰り広げた。

CY8ER

CY8ER

CY8ER

この日のトップバッターを務めたのは、CY8ER。ステージに飛び込んできた彼女達は「コクハクワープ」でライヴスタート。バキバキのエレクトロサウンドがフロアへ放たれる。続く「恋愛リアリティー症」は、強烈なまでにブーストされた重低音が、楽曲に漂っている感傷的な空気をぐっと高めていった。

CY8ER

CY8ER

そのままメンバー名のコール&レスポンスを繰り広げる「MCMC DANCE」に繋ぎ、フロアを熱く盛り上げると、一転、「雨の渋谷駅、一人煙草をくわえて佇む15歳の女の子がいました」という、苺りなはむの一言から始まったのは「東京少女」。夢心地な雰囲気ながらも、どこか寂しさも感じさせるミディアムチューンで、5人はマイクスタンドを使ったパフォーマンスを披露。アッパーなだけでなく、しっとりとした雰囲気でもフロアを魅了していた。

CY8ER

CY8ER

そこからも、和楽器を組み込んだアップリフティングなサウンドに、5人のダンスのキレが一気にあがった「東京ラットシティ」や、オープニングでメンバーが縦一列に並んだフォーメーションでフロアから大きな歓声があがった「ごーしゅー」と、途中でオーディエンスを盛り上げる一言は挟みつつも、MCらしいMCはすることなく、一気に突き進んでいく5人。

CY8ER

CY8ER

CY8ER

CY8ER

そんな中、真っ白なライトを背負って届けられた「エンドロール」では、シンガロングが巻き起こる。壮大なサウンドも相まって、実にドラマティックなシーンを作り上げた後、フロアにサークルを発生させた「ドキドキパリラルラ」でフィニッシュ。異なるフィールドで活動している者同士の共演ということもあり、必然的に初めてその演者に触れる人が増えるわけだが、一心不乱に歌い踊る5人の姿や、立て続けに繰り出されていくダンスビートに、自然と身体を揺らすオーディエンスがどんどん増えていき、最後には大きな拍手と歓声が送られていた。

RAZOR

RAZOR

RAZOR

続いて登場したRAZORは、サポートドラマーにNatsu(NOCTURNAL BLOODLUST)を迎えた編成でのステージとなった。SEの「KNOT INVISIBLE」が流れる中、5人が姿を現わすと、フロアから怒号にも似た歓声があがる。各自が持ち場につき、バンド演奏に切り替えた途端、強烈な音塊がフロアを襲い、オーディエンスのヘッドバンギングが嵐のように吹き荒れた。

RAZOR

RAZOR

そのままギラつきまくったバンドサウンドで攻め倒す「LIQUID VAIN」を繰り出したのだが、今回のツアー開催にあたって「こういった異種格闘技的な舞台に立つとなったら絶対に負けられないなと思った」とコメントを寄せていただけあって、尋常じゃないほどの気合いの入りっぷりだ。重厚なギターリフとビートが興奮を突き上げる「嫌、嫌、嫌。」や、超重量級のサウンドを激しくドライヴさせていく「紅く散らばる華」など、メロディアスでありながら、ヘヴィミュージック好きのツボを激しく刺激する楽曲達を畳み掛けていく。

RAZOR

RAZOR

RAZOR

RAZOR

そんな壮絶なサウンドを背負い、ときに獰猛に叫び、ときに伸びやかに歌い上げ、「気持ち的には僕らもアイドル」とキャッチーなMCもする猟牙のパフォーマンスも求心力抜群で、フロアを巧みに扇動していく。ウォールオブデスを巻き起した「埋葬」では、フロアにダイブしたり、CY8ERのファンから借りたサイリウムを振り回したりと、自由にその空間を楽しんでいた。そんな彼の立ち居振る舞いが伝播したのだろう。

RAZOR

RAZOR

ラストナンバーとなった「千年ノ色彩」のフロアは、ヘッドバンギングと、ツーステップと、サイリウムが乱れ舞う圧巻の光景になっていた。去り際に「これからもRAZORとヴィジュアルロックをよろしくお願いします!」と叫んだ猟牙。そんな自分達の出自に胸を張る姿勢は清々しいものがあった。

a crowd of rebelion

a crowd of rebellion

a crowd of rebellion

3番手はa crowd of rebellion。「Alone//Dite」の静と動を効かせた楽曲構成であり、宮田大作のスクリームと、小林亮輔のハイトーンというツインボーカルの妙を見せると、瞬く間にフロアにモッシュが巻き起こる。その勢いを加速させるように投下された「Racoon Dead」では、フロアにサークルが発生。強烈な勢いで突き進んでいく。

a crowd of rebellion

a crowd of rebellion

ちなみに、この日の宮田はメイクをしていて、登場するなりオーディエンスを驚かせていたが、「今日はクロスオーバーの日だから、ヴィジュアル系バンドの気持ちになってみようと思って」と、RAZORのヘアメイクにお願いしたそうだ。そんな交流もあってか、「M1917」では、ゲストとしてRAZORの衍龍が登場。イントロのギターフレーズで大歓声があがる中、丸山漠がフロアへダイブを敢行。さらにはRAZORの猟牙も登場し、7人編成でフロアを沸かせまくっていた。そんな狂乱状態から、「リビルド」の光に手伸ばすようなエモーショナルなサウンドで、フロアの空気をグっと引き締めたところも美しかった。

a crowd of rebellion

a crowd of rebellion

a crowd of rebellion

a crowd of rebellion

圧倒的なまでにダンサブルでありながらも、トリッキーなリフや曲展開を繰り広げる「Mechanical Parade」で再びフロアに火をつけた後、「危ない、怖いと思う人は離れていてください。愛のあるカオスを、愛のある頭イカれ具合を見せてください!」と始まったのは「O.B.M.A」。極悪でエクストリームなサウンドを放てば、ウォールオブデスにサークルモッシュにクラウドサーフに、さらにはどこまでも落ちまくるブレイクダウンにと、フロアをカオス状態に叩き込んだ。

a crowd of rebellion

a crowd of rebellion

そんなハイライトから「愛ありきで、好きなように生きろ! また会いましょう、〈サヨナラ〉」と、ラストナンバーの「Ill」に繋ぐ流れは鳥肌モノ。最後にこの日何度目かの強烈な熱狂の渦を巻き起こし、ステージを終えたのだった。

眩暈SIREN

眩暈SIREN

眩暈SIREN

イベントもいよいよ大トリなのだが、その前にひとつだけ。このツアーの出演者達は、異なるシーンで活動しているため、普段は交わることのない者同士だったわけだが、その中でも、ひとつ共通項があったと思う。それは、“孤独”や“闇”といったものを感じられる楽曲が多い、ということだ。トレンドを加味したEDMで沸かせたCY8ERも、「恋愛リアリティー症」や「東京少女」などで聴かせる感傷的なサウンドや、「マイライフ」で描かれている景色は、かなり強烈なものがある。巧みなアジテーションでフロアを掌握していたRAZORも、「DAYBREAK」や「ハイビスカス」のように、狂気的な表現を交えながら、救われない感情や、報われない思いを歌っているものが多い。意表をつく曲展開を繰り広げつつ、ダークな曲調も多いa crowd of rebellionも、「O.B.M.A」のブレイクダウンで宮田が放った「お前らのヘイト、日頃の鬱憤、全部俺達にぶつけろよ」という言葉は、心の奥底で渦巻くドス黒いものをぶちまけさせるものだった。

眩暈SIREN

眩暈SIREN

それもそのはず。今回の『APOSTOLOS TOUR 2020』は、肩書きの異なる“四徒”が出演することともうひとつ、「音楽を薬の様に毎日服用する方への異色イベント」というコンセプトがあるのだ。生き苦しい、パッとしない、全部やめてしまいたい──そんなことがふと頭をよぎる日常において、ツアーに参加した4組は、それぞれの形は違えども、ある種の「薬」のように作用する音楽を表現しているといえるだろう。そして、その音楽を、闇に抗うために気持ちを鼓舞させる興奮剤のように用いるのか、それとも闇に蝕まれた心を癒すための鎮痛剤として用いるのか。それはすべて、聴き手であるあなたの自由だ。

眩暈SIREN

眩暈SIREN

少し長くなってしまったが、この日の大トリを務めた眩暈SIRENは、そんな「薬」という言葉がふさわしい存在だろう。私は自分が嫌いです。周りからの目線ばかり気にして。生まれてこなければよかった人間だから。多数の男女が心の内側を独白していくシリアスなSEで、それまでの会場の空気をがらりと変えた5人は、エモやポストロックをベースにした繊細かつ激情的なバンドサウンドと、京寺が歌う憂いに満ちた旋律を響かせていく。美しく重なりあうコーラスをたたえた「紫陽花」や、感傷的なメロディーと美しいピアノの音色が胸に迫る「空気よりも透明な」、ウルの切実な咆哮や焦燥感たっぷりの2ビートなど、ラウドロック的な意匠も見せる「ジェンガ」など、ステージ背面に設置されたスクリーンに、歌詞や印象的なキーワードを抜粋した映像を流しながら次々に奏でられる曲達を、オーディエンスは固唾を飲んで聴き入っていた。

眩暈SIREN

眩暈SIREN

眩暈SIREN

眩暈SIREN

なかでも、「偽物の宴」や「故に枯れる」などで繰り広げられた、京寺の鬼気迫るポエトリーリーディングが鮮烈だった。人間の弱さや苦悩、できれば隠しておきたい胸の内を赤裸々に綴った京寺の言葉は、冴えない日常を過ごしている者にとって、思い当たる節があるものばかりだ。それもあって、次々に飛び込んでくる鋭い言葉達に、とにかく胸が苦しくなるのだが、ライヴが進んでいくごとに、ゆっくりと優しく心が和らいでいくような感覚にさせられる。「よかったら、分かり合えればいいなと思います」と話していた京寺は、「自分の歌詞に共感してくれる人がいると、自分と同じ気持ちの人がいたと思って安心する」そうだ。そして、こう話した。「今日のイベントでここに立っている人の曲に、みなさんも共感して集まって来ているんでしょう。だから、みんな味方だ。よかった」。ラストナンバーは「思い出は笑わない」。寂寥感がありながらも美しい映像をスクリーンに映しながら音を紡いでいたが、最後には悲痛な叫び声と轟音が会場を飲み込み、圧倒的な余韻を残したまま、イベントの幕を下ろした。

眩暈SIREN

眩暈SIREN

インターネットを利用していて、「これが好きな人には、これもオススメ」的なレコメンド機能にお世話になったことがある人は多いだろう。そういうときの絞り込み条件になるものは、音楽の場合で言えば、同じシーンで活動していることや、曲の雰囲気が似ているといったことが多いと思う。しかし、シーンやジャンルやサウンド感といった「外側」が異なっていても、思考やメッセージ性といった「内側」が似ているのであれば、普段は手を伸ばさないものでも好きになる可能性は、大いにある。もしくは、似ている「内側」なのであれば、異なった「外側」も楽しめる=分け隔てなく様々な音楽を楽しめるというところに繋がってくるのではないだろうか。もちろん、この日の出演者達は、楽曲もパフォーマンスも素晴らしくて、初見のオーディエンスであろうと、最終的には確実に自分達の世界に引き込むことのできる存在だったことは、かなり大きい。しかし、外側が大きく違っていても、内側は非常に近しい4組の共演を通じて感じさせられるものは非常に多く、いち音楽ファンとして、普通に生活しているだけではなかなか手の届かない音楽を味わえるイベントがもっと増えてほしいと、改めて思った。

 

取材・文=山口哲生 photo by かわどう

HYDE、“苦悩する自分自身”を演じる「BELIEVING IN MYSELF」のMV公開

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HYDEの今年第1弾となるシングル「BELIEVING IN MYSELF」の単曲先行配信が本日・2月26日(水)よりスタートし、MVも公開された。

これまでのシングルMVでは、HYDE自身がギャングになったり(AFTER LIGHT)、マッドハッターに扮したり(FAKE DIVINE)、菩薩になったり(ZIPANG)、と自分自身をなにか別のものに投影してきたが、今作HYDEが演じるのは苦悩する自分自身。MVで使用されているライブシーンは、去年12月7日(土)に幕張メッセ国際展示場4・5・6ホールにて1万人以上を集めて開催された『HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL』の初日に撮影されたもの。

「BELIEVING IN MYSELF」は、3月1日(日)に開催される東京マラソン2020イメージソングになっており、エリート選手のみでの開催となるが、『自分自身を信じる』というランナーの気持ちを鼓舞する1曲になっている。

 

sumika 南沙良、清原翔が出演する新曲「エンドロール」のショートムービーが完成

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3月4日に発売となるsumikaの新作『Harmonize e.p』に収録される「エンドロール」のショートムービーが完成し、ティザー映像が公開となった。

映像には南沙良と清原翔が出演している。「エンドロール」に対してsumikaの片岡健太(Vo/Gt)は、「ストーリーを作り、映像をイメージして、その映像に合う音楽を作る。言わば架空の映画の主題歌を作るようにして書いた『エンドロール』は、清原さんと南さんに出会えなかったら、世に出ることはありませんでした。架空を現実に。更には想像以上にまで連れて行ってくれた二人に、最大級の感謝を」と曲に込めた思いを語っている。

10分に及ぶショートフィルムは、3月5日(木)20時~24時限定でsumikaのYouTubeチャンネルにプレミア公開される。

また、3月4日の『Harmonize e.p』発売日の20時から、音楽専門チャンネルスペースシャワーTVの公式スマートフォンアプリ「スペシャアプリ」&公式LINEアカウントにて、sumikaの『Harmonize e.p』リリース記念SPECIALの生配信が決定。プレミア公開に先駆けショートフィルムを初めて見ることができる。


 

南沙良 コメント

sumika「エンドロール」

sumika「エンドロール」

普段からsumikaさんの曲に励まされることが多かったので、お話をいただいたときはすごく嬉しかったです。「
エンドロール」を初めて耳にした時は、純粋に綴られた歌詞とメロディーから拡がる情景が頭の中にすっと溶け込み、更に撮影が楽しみに思えました。
清原翔さんも、温かくて柔らかい雰囲気があり、終始心地良い空間の中でお芝居することができました。
sumikaの片岡さんと荒井さんも、撮影現場に駆けつけてくださって、私にとってすごいサプライズでした。笑 
優しいメロディーと重なり、誰かのどんな想いにも寄り添えるような、鮮明に記憶に残る映像で、
私もsumikaさんの世界観を大切に、丁寧に演じさせていただきましたので、みなさまの大切な誰かに届きますように。
 

清原翔 コメント

sumika「エンドロール」

sumika「エンドロール」

初めて"エンドロール"を聴かせていただいた時、歌詞が、僕自身は経験をまだしていないのに共感できる部分が凄くあって、
メロディにも引き込まれる魅力を感じ、是非、出たい!と思いました。今回のMVは、付き合ってる男女の葛藤が描かれてると思います。
僕と南沙良さんの演じる2人がどのようになっていくのか。丁寧に演じましたので見届けていただけたら嬉しいです。
南沙良さんとは初めましてだったのですが、とても綺麗な雰囲気を持った方だなと思いました。今回のsumikaさんの楽曲にぴったりだと感じました。
沢山の方に観て、聴いていただけたら嬉しいです。
 

柿本ケンサク コメント(楽曲/映像について)

はじめて、この曲を聞いた時、
はがゆく、なつかしく、もどかしく、気付くといろんな感情がそこにありました。
うらやましい、という感情が1番近いのかもしれない。
サヨナラという言葉の冷たさの向こうには、決意という温もりがあった。
素直に、嬉しいだろうなって思います。こんなことを伝えられるのは。今っぽいというか、sumikaだから出来ることなのかも。

キレイな心がないと、生まれない曲だと思いました。
そこには、やはり、この2人の力が必要でした。
フィルムの中での2人の存在感は、曲と同様に澄み切っていて、
清々しい。
美しいフィルムに仕上がりました。
監督、カメラマンをはじめ、スタッフのみんなの熱量にも拍手を送りたいです。
 

大沢健太郎 コメント(撮影について)

本当にタイトなスケジュールの中、そして真冬の寒い中、キャストもスタッフもみんな頑張ってくれて何とか無事撮りきることができました!
南さんと清原くんのナチュラルな空気感が、sumikaさんの『エンドロール』という楽曲にとてもマッチしていて素敵な作品になっていると思うので、ぜひ楽しんでください!
 

sumika・片岡健太 コメント

朴訥とした中に強い意志があるユウトと、優しさ故に戸惑うリコ。
南さんさんと清原さんに出会った時に「この二人に演じてもらえるまで、この作品を世の中に出したくない」と思いました。
とんでもなく多忙なスケジュールの中で快諾してくれた唯一無二の二人に、最大級の感謝を。

DREAMCATCHER、TikTokアカウント開設 新曲「Endless Night」をTikTokで先行公開

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K-POPガールズグループ・DREAMCATCHERが、TikTokアカウント (@dreamcatcher_jp) を開設し、3月11日(水)に発売される新曲「Endless Night」のサビ音源が先行公開された。

投稿されたムービーは「Endless Night」の3種類の衣装が次々と変わる、各メンバーの「#ファッションチェンジ」ムービーとなっており、「Endless Night」の世界観を先取りできる映像となっている。そして新曲「Endless Night」の30秒の音源は、自分のアカウントで音源を使ってTikTokショートムービーの作成も可能。

 


OAU、『Extra Tour 2020 -A Better Life-』に札幌&沖縄公演を追加

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OAUが昨年9月に発売したアルバム『OAU』のレコ発ツアー『OAU Extra Tour 2020 -A Better Life-』の追加公演が発表された。

今回、4月20日(月)札幌 CUBE GARDENと6月24日(水)沖縄 桜坂セントラルの2公演の追加を発表。なお、沖縄公演ではゲストの出演が決定しており後日発表されるとのこと。

チケットは、本日・2月26日(水)18:00より3月1日(日)までオフィシャル先行を受付中。3月14日(土)からは一般発売がスタートする。

超特急、初のライブ密着本の発売が決定 超特急用語辞典やインタビューなども掲載

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超特急の初となるライブに密着した1冊が4月22日に発売されることが発表された。

2019年末から2020年始にかけて開催された『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revilucion viva』に完全密着した1冊。超特急が大切にしているライブへ向かう真摯な姿や想い、初潜入となるゲネプロの様子、リハーサルでの厳しくも凛とした表情、そして8号車と過ごしている時間に見せる笑顔など様々な表情を見ることができる。

今まで見せたことのないリアルな素顔が完全収録されているほか、超特急のライブならではのメンバー口上や、超特急用語辞典なども掲載。さらに、ライブへの想いを語ったインタビューも収められている。

超特急

超特急

 

iKON  6人体制初の新作ミニアルバム『i DECIDE』日本国内盤を3月25日に発売

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iKONの最新作『i DECIDE』の日本国内盤が、『i DECIDE -KR EDITION-』として3月25日(水)に発売されることが決定した。

本作はiKONが6人体制として新たにスタートを切る作品ということで、発売前から全世界より注目を集めたミニアルバム。“愛する人のために、どんなこともできる”というメッセージのこもったリードトラック「Dive」を筆頭に、「Ah Yeah」・「All The World」・「Holding On」・「Flower」の新曲5曲(韓国オリジナルバージョン)を収録。

DVDには「Dive」のミュージックビデオ、BEHIND THE SCENES、DANCE PRACTICE VIDEO、LIVE CLIP、「Ah Yeah」のDANCE PRACTICE VIDEOと5つの映像コンテンツを収録。【CD+DVD+スマプラミュージック&ムービー】・【CD+スマプラミュージック】のそれぞれ初回盤には、豪華キャンペーンに応募できるシリアルアクセスコードが封入されている。

なお、iKONはこの新作をたずさえ、4月より日本アリーナツアー『iKON JAPAN TOUR 2020』を開催する。

ボビー・コールドウェル 3月の来日公演が中止に

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2020年3月にビルボードライブ東京・大阪にて予定されていたボビー・コールドウェルの来日公演が、アーティストの都合により中止となることが発表された。

本公演に関して振替公演等は予定されおらず、チケット購入者には払い戻し対応が行なわれる。詳しくは、各プレイガイドへ。

go!go!vanillas プリティ復帰シングル「アメイジングレース」4月発売決定、事故からの復帰を描くドキュメンタリー映像作品も付属

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go!go!vanillasが、4月22日(水)にシングル「アメイジングレース」を発売することを発表した。

2018年末に起こった交通事故による意識不明の重体から復活したベーシスト・長谷川プリティ敬祐がレコーディングにも復帰し、約1年ぶりとなる新作となる今作。表題曲「アメイジングレース」は、奇跡の生還を遂げたプリティと再び音を奏でる歓びに溢れ、その復活を彩る感動の人間讃歌となっている。

完全限定生産盤のボーナストラックには『FM802 RADIO CRAZY 2019』にて披露された「おはようカルチャー」のライブ音源を収録。プリティが意識を取り戻してから1年後の『RADIO CRAZY』にて、番組公募によるリスナーとFM802のDJ陣がコーラス隊と太鼓隊に分かれて結成した「おはカル合唱部」とのコラボレーションで演奏された、壮大なライブ音源となっている。

さらに完全限定生産盤付属DVDには、プリティ復帰に至る奇跡の道程を記録したドキュメンタリー映像作品を収録。瀕死の重体で搬送された事故直後から、ステージ復帰に至る軌跡を全メンバーへのスペシャルインタビューと未公開の貴重画像などで振り返る内容となる。

また、復帰に至る過程を支えてくれたファンへの感謝の気持ちを込めて、本シングルを予約・先着で購入すると、プリティ選曲による“一発録り”スタジオ・ライブセッションCDがプレゼントされる。4人で音を鳴らす歓びを謳歌するための選曲とのことで、どの楽曲が収録されるかは解禁までのお楽しみだ。CDは数量限定となるので早めの予約をおすすめする。

04 Limited Sazabys、『MYSTERY TOUR 2020』宮城・東京・広島・福岡公演の開催中止を発表

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04 Limited Sazabysが、開催を予定していた『MYSTERY TOUR 2020』の宮城・東京・広島・福岡公演の4公演の中止を発表した。

公演中止は、本日午後に新型コロナウイルス感染症対策本部にて政府に要請された方針に従い決定したもの。2週間後に予定されている愛知公演以降は、今後も状況を注視しながら対応を進める予定だ。本ツアーグッズの販売に関しては、後日通信販売を実施する予定とのこと。

<開催中止公演>04 Limited Sazabys『MYSTERY TOUR 2020』

2020年2月28日(金)宮城 仙台GIGS
2020年3月3日(火)東京 Zepp Tokyo
2020年3月6日(金)広島 BLUE LIVE HIROSHIMA
2020年3月8日(日)福岡 Zepp Fukuoka

今後のスケジュール及びチケットの払い戻し対応については、04 Limited SazabysオフィシャルHPにて確認していただきたい。

Mrs. GREEN APPLE 留まることなく進み続けるバンドが成し遂げた、“第1章の集大成”

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Mrs. GREEN APPLE ARENA TOUR / エデンの園   2020.2.15   国立代々木競技場 第一体育館

例えば、2017年夏に開催した野音ワンマン。メンバーが客席へ水鉄砲を発砲しながらキャッキャしていたほど夏まっしぐらなライブだったにもかかわらず、終盤で大森元貴(Vo/Gt)が重めのMCをするシーンがあった。2018年の幕張メッセワンマン、ブロードウェイを彷彿とさせるセット&衣装を用いた“ザ・エンターテインメント”みたいなテンションのライブだったにもかかわらず、途中で演奏されたバラード「They are」だけは重々しく異質な響きをしていた。その幕張ワンマンのあとには『ゼンジン未到のプロテスト~回帰編~』、『The ROOM TOUR』と異なるコンセプトのツアーを2本開催。時には観客にも受け手としての姿勢を求めながらライブ力の向上を図った。

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

そうして辿り着いたのが今回の全国アリーナツアー。結成当初からの目標を猛スピードで達成できた事実に、メンバー自身も驚いているようだ。急速に、しかし実直に進んできた日々の結実のようなライブに、大森、若井滉斗(Gt)、山中綾華(Dr)、藤澤涼架(Key)、髙野清宗(Ba)のバンドに懸ける想いの強さを見た。

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

ステージの後方と両サイドには巨大なLEDが並び、天井には草花が飾られ、ステージから客席エリアに向けて花道が伸び……とアリーナ仕様のセッティングがされたステージに、定刻を過ぎてメンバーが登場。炎が上がり、赤色の照明で会場を染めた「インフェルノ」、対照的に青色の照明で染めた「藍(あお)」と新旧ロックチューンでライブはスタートした。最初のMCは大森が短く挨拶するのみ。すぐに演奏を再開する。

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

次の3曲はインディーズ期~デビュー直後にリリースされた曲で、「VIP」と「アンゼンパイ」はライブで演奏される頻度もわりと高いが、それにしても<内容が薄すぎて反吐が出ちゃう>という歌詞をアリーナでコール&レスポンスする光景はなかなかインパクトがある。Mrs. GREEN APPLEの曲には、人の心の綺麗とは言えない部分を直視させる類の曲も多い。あらゆる感覚を麻痺させて、いっそアホなフリをして生きた方が人生楽かもしれないが、そうなれない寂しさ・虚しさが大森に曲を書かせている。だからこそ彼らの音楽は、人の涙や心の叫びに気づき、寄り添うことができる。

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

6曲目は最新アルバム『Attitude』より「ProPose」。『Attitude』収録曲にはデスクトップミュージック寄りの曲も多く、ライブでどう演奏されるのか想像しづらかったが、1番はボーカル+打ち込みで2番からバンドが入るアレンジで披露された。特にバンドが入ってからの展開が面白い。不規則なタイミングで鳴っていたキメが徐々に音数を増やし、やがてフレーズの断片になる。曲が進むにつれて、最初は大森のシルエットを浮き上がらせるのみだったピンク色のライトが、照らす範囲を広げていく。

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

この曲もそうだったように、全体的に、照明・映像などの演出類が曲に呼ばれるような形で施されていたのが印象的だった。喩えるなら、裸をデフォルメするために衣服を着ていた状態から、私に似合うからという理由で衣服を選べるようになったような。およそ1年半前、「このぐらいやらないとエンターテインメントとして成立しない」と言いながらきらびやかなステージを作り上げた幕張の頃と比べると、それほどの違いがある。そしてその変化はバンド自体の成長ありきのものだということを、「Soup」における低音域を豊かに響かせるアンサンブル、初期曲「愛情と矛先」における一枚岩のバンドサウンドが物語っていた。

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

ライブ中盤でハイライトが訪れた。まずは「Viking」。異国情緒溢れるこの曲では若井がアコースティックギターを、髙野がチェロを演奏。LEDに甲板の映像が映り、クルーに扮したダンサーが登場して、ステージが海賊船のようになった。終盤ではLED内の雨風が激しくなり、ダンサーを従えた大森がステージセットごと上昇。その様子が人身供犠に見えてゾクっとする。

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

ここで暗転。曲が終わってもなお鳴りやまなかった波の音が聞こえなくなったところで照明が点き、花道の先端でアコギを弾く大森の姿が明らかになった。そうして始まったのは「クダリ」。この曲が今回のツアーの核心だろう。10代の頃に書いた歌詞による1番は大森による弾き語りアレンジ。そして現在になってから歌詞を書いたという2番に関しては、彼が花道を歩いてステージへ戻ったあと、5人で演奏された。あの頃は孤独だったが、今はバンドがあるのだということ。5人で鳴らせば、いつでもバンドになれるということ。戻れる場所があるからこそ、いつでもまた一人になれるということ。そんなことを示唆させる演奏・演出にこのバンドの物語を思わずにいられない。後に演奏された「僕のこと」でも同じ種類の感動に包まれた。<ああ なんて素敵な日だ>のフレーズとともにバンドサウンドが溢れ出すなか、LEDに咲いたモノクロの花が色づく様子が美しかった。

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

サンプリングパッドから出る効果音を組み込んだ山中のソロにベース、キーボード、ギターが順に加わるセッションを経て始まった「REVERSE」は、音源よりもさらにヒップホップ色強めのアレンジ。ドラムの生きたビートを筆頭にバンドがグルーヴを高めていく。藤澤の奏でる連符、バンドの鳴らす不協和音がおどろおどろしい雰囲気を作り上げる「ア・プリオリ」では大森が屈みこんで唄う場面も。若井のギターソロが抜群だった「ナニヲナニヲ」、そこから曲間を空けずに始まった「Ke-Mo Sah-Bee」でさらに熱量が高まった。一方、「最後の曲です!嘘です!」とジョークを言ったり、ドラえもん、しずかちゃん、ジャイアンのモノマネをやったりと、MCはリラックスした雰囲気である。

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

終盤戦はいわゆる定番曲がメイン。2番以降においてライブアレンジが加えられている曲も多く、場数を重ねてそれぞれの曲が変化・進化していったことを読み取ることができた。「WanteD! WanteD!」ではオーディエンスの歌声が全方位から飛んでくる。EDMに振り切ったサウンドの意外性からリリース当時は驚きの声もあったものの、今となってはこれほどまでに愛される曲になった。ここで放たれる「青と夏」の疾走感と開放感たるや。映画主題歌なのに<映画じゃない>と唄うこの曲には、作品を“自分事”として持ち帰ってほしいという願いが込められているが、彼ら自身MCでよく「後悔しないように楽しんでほしい」と言っているように、その願いはミセスのライブにも込められている。<主役は貴方だ>と告げてから始まる最後のサビでは、メンバーから見た客席の様子がリアルタイムでLEDに映っていた。

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

「Folktale」で本編を終えてからのアンコールでは、まず大森と藤澤の2人で「Circle」を披露。どの音域もたっぷり鳴らすことのできる大森のボーカルに藤澤の鍵盤がぴったりと寄り添う名演だった。そこから若井、山中、髙野が合流し、一人ずつ心境を語るMCへ。今回のツアーやこれまでの道のりを噛み締めるようにして演奏に臨んでいたことや、ライブが楽しかったというシンプルな実感、そして観客への感謝をそれぞれの言葉でファンに伝えた。今年でメジャーデビュー5周年を迎えることもあり、今回のツアーを第1章の集大成にすると公言していた5人。それにふさわしい、かけがえのないツアーになったのではないだろうか。

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

その後、バンドの原点にあたる曲「我逢人(がほうじん)」を演奏し、ライブは終了。同曲にバンドの未来と期待を乗せ、5人はステージをあとにしたのだった。


取材・文=蜂須賀ちなみ 撮影=上飯坂一、makiko takada

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=上飯坂一

Mrs. GREEN APPLE 撮影=makiko takada

Mrs. GREEN APPLE 撮影=makiko takada


amazarashi、新アルバムより「とどめを刺して」のティザー映像公開

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amazarashiが3月11日に発売するオリジナルフルアルバム『ボイコット』より「とどめを刺して」のティザームービーをSNS上に公開し28日より先行配信することを発表した。

今回の配信に合わせてTwitter上には現在、アルバム収録楽曲の歌詞が断片的にツイートされている。また、初回盤の映像コンテンツに年末行われた『COUNTDOWN JAPAN 19/20』の映像がフル収録されることも公開された。

5枚目のオリジナルフルアルバムとなる今作には、アニメ『どろろ』のED「さよならごっこ」、秋田ひろむの過去を題材に制作されたMVが話題となった「未来になれなかったあの夜に」、『Spikes Asia Festival of Creativity』、『ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS』など数々の広告賞を受章した武道館公演「新言語秩序」のリード楽曲「リビングデッド」「独白」を中心に、72分を超える全14曲が収録される。

初回生産限定盤A、初回生産限定盤B、通常盤の3形態でのリリースとなり、初回盤には、秋田ひろむの過去を綴った短編小説「雨天決行」と各楽曲に付随した詩が12編、それぞれが拒否したいことを綴る「ボイコットノート」と共に封入される。

また、アルバム収録楽曲を弾き語りでスタジオ録音した音源と映像が収録され、MVが4曲と年末に行われたライブの映像など80分を超える映像が付属される。

BLUE ENCOUNT、新曲がTVアニメ『あひるの空』4月クールからのオープニングテーマに決定

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BLUE ENCOUNTの新曲「ハミングバード」が、現在テレビ東京系でオンエア中のTVアニメ『あひるの空』4月クールからのオープニングテーマとして起用されることが決定した。

『あひるの空』の原作は週刊少年マガジンにて連載中の日向武史原作によるバスケットボールを題材にした少年漫画。単行本は現在まで51巻まで発行されている。

TVアニメ『あひるの空』

TVアニメ『あひるの空』

『THE CAMP BOOK 2020』ZAZEN BOYS、YOUR SONG IS GOOD、ソウル・フラワー・ユニオン、FNCYら第2弾出演アーティスト発表

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2020年6月13日(土)、6月14日(日) に富士見高原リゾート(長野県諏訪郡)で開催される野外フェス『THE CAMP BOOK 2020』の第2弾出演アーティストが発表された。

今回発表となったのは、Lamp、羊文学、ZAZEN BOYS、YOUR SONG IS GOOD、FNCY(ZEN-LA-ROCK / G.RINA / 鎮座DOPENESS)、UKULELE GYPSY(キヨサク from MONGOL800)、ソウル・フラワー・ユニオン、ピーター・バラカンの8組。

『THE CAMP BOOK』は2020年で4回目を迎える、「CAMP」「MUSIC」「SCHOOL」をテーマに、南アルプスを一望できる富士見高原リゾートで開催される。

Lamp

Lamp

羊文学

羊文学

ZAZEN BOYS

ZAZEN BOYS

YOUR SONG IS GOOD

YOUR SONG IS GOOD

FNCY(ZEN-LA-ROCK / G.RINA / 鎮座DOPENESS)

FNCY(ZEN-LA-ROCK / G.RINA / 鎮座DOPENESS)

UKULELE GYPSY(キヨサク from MONGOL800)

UKULELE GYPSY(キヨサク from MONGOL800)

ピーター・バラカン

ピーター・バラカン

ソウル・フラワー・ユニオン

ソウル・フラワー・ユニオン

 

LUNA SEA 全国ツアーの宇都宮と金沢の計4公演を延期

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LUNA SEAが現在行っている全国ツアー『LUNA SEA 30th Anniversary Tour 2020 -CROSS THE UNIVERSE-』の、2月27日(木)、28日(金) 宇都宮市文化会館大ホール、3月7日(土)、3月8日(日) 本多の森ホール(旧石川厚生年金会館) の4公演を延期することが発表された。

バンドのオフィシャルサイトで発表されたコメントは以下の通り。

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LUNA SEA 30th Anniversary Tour 2020 -CROSS THE UNIVERSE-
宇都宮、石川(金沢)公演に関する延期のお知らせ。
 
本日午後に、新型コロナウイルス感染症対策本部にて政府より要請された方針に従い、
明日2/27(木),28(金)宇都宮市文化会館、ならびに3/7(土),8(日)石川・本多の森ホールにて開催を予定しておりました、
『LUNA SEA 30th Anniversary Tour 2020 - CROSS THE UNIVERSE -』公演を延期とさせていただくことを決定いたしました。

本公演を楽しみにお待ちいただいておりました多くの皆様には、大変ご迷惑をお掛けすることとなりますが、感染の拡大を収束するべく、
何よりファンの皆様の安全を最優先に考慮した結果、このような判断とさせていただきましたことを、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。

今後も、政府および関係機関等の方針に従い、対応を検討して参ります。
尚、払い戻しおよび振替公演の有無に関しましては、改めてこちらのサイトにてお知らせいたします。

この度は、公演間近のご案内となりましたことを深くお詫び申し上げますと共に、
ご理解賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

女王蜂、ニューアルバムから「P R I D E」のMVを公開 幕張イベントホール2daysの詳細も発表

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女王蜂のニューアルバム『BL』収録曲「P R I D E」のMVが公開された。

今回のMVは、漫画家・はらだが書き下ろしたジャケットイラスト、さらにエクスクルーシブなバージョン違いの絵柄をベースに構築されたもの。歌詞に加え、ジャケットイラストの2人の表情にも注目してみよう。

また、4月4日・5日に幕張イベントホールにて開催する『単独公演「十」-Introduction-』2days各日の詳細を発表。4月4日をDAY1として「BLACK」、4月5日をDAY2として「BLUE」のサブタイトルが追加され、各日をイメージするビジュアルも公開された。

 

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