Quantcast
Channel: SPICE(スパイス)| エンタメ特化型情報メディア
Viewing all 43397 articles
Browse latest View live

『冬の魔物』開催  石野卓球、鮎川誠、関西ゼロ世代集結、あのモデル柴田ヨクサル×ハードコアチョコレートもくもくちゃんグッズも

$
0
0

『夏の魔物』の冬版であるイベント『冬の魔物』が12月22日(日)新宿ロフトで開催が決定した。

ヘッドライナーとして石野卓球によるロングセット、シーナ&ロケッツ鮎川誠によるこの日限りの編成でのライブが行われる。さらにワッツーシゾンビ、あふりらんぽ、オシリペンペンズの関西ゼロ世代が集結、久々の魔物登場となるDJ後藤まりこ、MO'SOME TONEBENDERの百々和宏、今年のフェスでも熱いライブを繰り広げたex.0.8秒と衝撃。塔山忠臣、J.M.による新ユニット////虹////、どついたるねん、掟ポルシェ、THE NEATBEATS、ふたりTOMOVSKY、Hermann H.&The Pacemakers、ゆるめるモ!×JOJO広重(非常階段)、「夏の魔物」が全力でレコメンドしている若手、ステレオガール、Teenager Kick Assら16組の出演が発表された。

なお、チケットはオフィシャルストアで発売中。『夏の魔物2019』フェス来場者は169名限定で4500円で入場できるので注目だ。また、オフィシャルストアにてフェスグッズ通販も開始、あのモデルによる柴田ヨクサル×ハードコアチョコレート、もくもくちゃんグッズの写真が公開されている。

あの

あの

あの

あの

あの

あの


なきごとがミニアルバム『夜のつくり方』から「ドリー」のミュージックビデオを公開、ツアーファイナルにSAKANAMON

$
0
0

女性2人組ロックバンド・なきごとが9月18日にリリースした自身初となるミニアルバム『夜のつくり方』から「ドリー」のミュージックビデオを初ライブからちょうど1年となる本日10月4日に公開した。

この楽曲は初ライブでDEMO音源としても発表していた楽曲であり、ミニアルバム『夜の作り方』でもラストを飾っているバンドにとって思い入れの強い1曲。映像も演者3人のドラマシーンを織り込みながら、「君の変わりなんていないんだよ」と訴えかけてくれる見応えのある作品となっている。

また、『なきごと「夜のつくり方」Release Tour 2019』のツアー初日である本日、ツアーファイナルのゲストバンドにSAKANAMONが出演することが水上えみり(Vo.Gt)から発表された。

チケットは現在発売中。

『ARABAKI ROCK FEST.20』『オハラ☆ブレイク’20夏』2020年も開催決定

$
0
0

『ARABAKI ROCK FEST.20』と『オハラ☆ブレイク’20夏』の開催が発表された。

20年目を迎える『ARABAKI ROCK FEST.』は、4月25日(土)・26日(日)に宮城・みちのく公園北地区エコキャンプみちのくにて開催。『オハラ☆ブレイク』は、7月31日(金)・8月1日(土)・2日(日)に福島・猪苗代湖畔 天神浜で行われる。

また、奈良美智氏が還暦を迎えることを祝した記念ライブイベント『N’s60 - YOSHITOMO NARA 60th BIRTHDAY PARTY-』の開催も決定した。こちらは2019年12月5日(木)にLIQUIDROOMにて行われる。

N’s60 - YOSHITOMO NARA 60th BIRTHDAY PARTY-

N’s60 - YOSHITOMO NARA 60th BIRTHDAY PARTY-

松任谷由実、Amazon Music HDプロモーションビデオに出演 高音質ハイレゾ音源配信に向けたインタビュー映像を公開

$
0
0

松任谷由実が、Amazon Musicの高音質での音楽配信サービス、Amazon Music HDの発表を記念したプロモーションビデオに出演。また、ハイレゾでの高音質配信に向けたインタビュー映像が公開された。

プロモーションビデオの楽曲は数ある名曲の中から、1981年リリースの「守ってあげたい」を起用。プロモーションビデオではユーミン本人が自身の楽曲を最新の最高音質で聴いた瞬間の感動を表現した作品となっている。「守ってあげたい」を最新の音源で視聴出来ることについてユーミンは、「録音した時のことは良く覚えているんですね。どんな気持ちだったとか、見えて景色だったとか。それがしばらく自分の中で聴こえていなかったんですけれど、再び最高音質になることで、蘇ってき聴こえてくることになるんじゃないかとワクワクしています。」と語っている。

プロモーションビデオは、Amazon Japan Official YouTubeチャンネルほか、Amazon Music オフィシャルFacebook、Instagramのアカウントで配信中。また、東京・渋谷、大阪・道頓堀ヒットビジョンにて10月13日(日)まで公開している。

 

 

10-FEET、『10-FEET OPEN AIR ONE-MAN LIVE IN INASAYAMA 2019』メンバー舞台挨拶付き特別上映会の一般発売開始が決定

$
0
0

10-FEETが11月13日(水)にリリースするライブBlu-ray/DVD『10-FEET OPEN AIR ONE-MAN LIVE IN INASAYAMA 2019』の発売に先駆けて、10月16日(水)から11月6日(水)にかけて全国8都市(札幌、仙台、東京、名古屋、京都、大阪、福岡、長崎)の映画館で開催する、劇場用に編集したダイジェスト版の放映とともに10-FEETメンバーのトークイベントを行なう特別先行“応援”上映会。

その上映会チケットが本日10/5(土)10:00より一般発売が開始となった。これは、ユニバーサル ミュージックが運営するチケット販売サービス「U-CONNECT」の受付サイトにて会員登録(無料)をすれば、どなたでも申込みできるもの。

この上映会では、約1万人を動員したライブの模様を映画館の大スクリーンと大音量で、しかも「応援上映」として仲間と思う存分盛り上がりながら見ることができる。なお、上映会チケットを手に入れるのはこれが最後のチャンスとなり、先着順にて販売終了となる。

Blu-ray/DVD『10-FEET OPEN AIR ONE-MAN LIVE IN INASAYAMA 2019』は、10-FEETが2001年に初めて出演した野外ロックフェス、そして2006年に初めてトリを務めた野外ロックフェスである、FM長崎が主催する『Sky Jamboree』の開催地として、特別な想いと感謝がある場所・長崎市稲佐山公園で約3時間にわたって行われたワンマンライブの模様を収録したもの。また、Blu-ray、DVDともに初回生産限定盤には、当日のバックステージの様子やインタビューを含むメイキング映像が追加収録されるので、そちらもチェックしてほしい。

『10-FEET OPEN AIR ONE-MAN LIVE IN INASAYAMA 2019』ティザー

『ポルノ超特急2019』 第2弾出演アーティストでDA、フォーリミ、ホルモン、MWAMら15組、日割りも発表

$
0
0

2019年1月1日から活動20周年がスタートしたROTTENGRAFFTY、今年も開催が発表されている自身が主催する京都の冬フェス『ポルノ超特急』の第二弾出演アーティストが解禁された。

今回解禁されたのは、EGG BRAIN、キュウソネコカミ、GOOD4NOTHING、Crystal Lake、coldrain、SHADOWS、四星球、Dragon Ash、NAMBA69、NOISEMAKER、Hump Back、04 Limited Sazabys、マキシマム ザ ホルモン、MAN WITH A MISSION、MUCCの15組。また、日割りとステージも合わせて発表されている。乗車券は本日よりイープラスにてオフィシャル3次先行受付がスタートしているので、是非お早めにチェックしていただきたい。

またロットンは、”逆ロットンの日”である明日10月6日より全国対バンツアー『20th Anniversary Beginning of the Story 〜We are ROTTENGRAFFTY〜』がスタートする。明日のKBSホール公演はチケットが完売となっているが、ロットンのライブがビクターエンタテインメント及びスペースシャワーTVの公式LINE LIVE、スペシャアプリの3チャンネルで同時生配信が決定、視聴予約もできるのでこちらもお見逃しなく。

Takuya IDE 『ONCE ~Special Once~』ゲストとして楠瀬拓哉、daisuke tsutsui aka Galyaxy 7の出演が決定

$
0
0

『Fate Grand Order』シリーズでロマニ・アーキマン役などで、俳優としての実力を発揮している井出卓也。2019年は月一度のシリーズライブを行い、10月19日フルアルバム『ONCE』のリリースするなど、アーティスト/ラッパーTakuya IDEとしての活動も積極的に展開している。

そんなTakuya IDEが、11月2日(土)今年の集大成とも言えるライブ『ONCE ~Special Once~』を代官山Space Oddにて開催する。 DJ/Live Manipulator / Audio Engineerは、KEN THE 390、久保田利伸、SKY-HIなどのLIVE DJであり、2019年音源・ライブの両方の側面からTakuya IDEの音楽を立体化させてきたDJ HIRORONが登壇。

DJ HIRORON

DJ HIRORON

そして、ゲストには作曲家としては多くのアーティスト、ミュージカルからヒプノシスマイクまで手がけ、ドラマーとしては清春のサポートなどを務める実力派ドラマー・元Hysteric Blueの楠瀬拓哉、ヨーロッパやアジアのフェスなどの常連ギタリスト・daisuke tsutsui aka Galyaxy 7が出演することが決定した。

HIPHOPという枠だけに収まりきらないTakuya IDEを、是非早めにチェックしてほしい。

楠瀬拓哉

楠瀬拓哉

daisuke tsutsui aka Galyaxy 7

daisuke tsutsui aka Galyaxy 7

THE BOHEMIANS ロックンロール・マニアらしいポップセンスをまとった新作『the popman’s review』から聴こえるグッド・バイブレーション

$
0
0

2005年の結成以来、ポップでグラマラスで、シニカルなロックンロールを奏で続けているTHE BOHEMIANSが9thアルバム『the popman’s review』をリリースした。間にベストアルバム『That Is Rock And Roll ~Best Of THE BOHEMIANS~』を挟んで、前作『DELICIOUS』から1年9か月ぶりとなる今回は、勝負作という気合とともにポップなTHE BOHEMIANSをとことん見せつけることに挑んだ。そういう作品になった理由は、平田ぱんだ(Vo)とビートりょう(Gt)がインタビューで語っているとおりだが、結果、メインソングライターであるビートりょうが作った曲を、メンバー全員で練り上げ、平田が抜群の歌を加えた自信満々の一枚になっている。自らひねくれ者という彼らだから、その自信をストレートに語ることはしないが、ロックンロール・マニアらしいオマージュ、パロディ、マッシュアップを、彼ららしいポップセンスでくるんだ全11曲からは、追い風を感じているバンドならではのグッド・バイブレーションが窺える。

――新作について聞かせてもらう前に、まず18年7月にベストアルバム『That Is Rock And Roll ~Best Of THE BOHEMIANS~』をリリースして心機一転となったのか、ならなかったのかというところから聞かせていただけますか?

りょう:心機一転ってことはなかったですね。ただ、ベストアルバムが入り口になる人も多いと思うので、“次のアルバムは、かっこいいの頼むぜ”みたいなことは、我々のボス、DELICIOS LABELのオーナー、(山中)さわおさん(the pillows)から言われました。その意味では、確かに気合は入っているけど、曲の作り方はいつもとそんなに変わりはないです。ショーケン(萩原健一)が亡くなってから、ショーケンのアルバムを聴き直してたから、レゲエっぽいリズムが時々、出てくる以外は(笑)。

平田:『ショーケン・イズ・マイ・ヘヴィメタル』なんでしょ? ほんとはこのアルバムのタイトル。

りょう:ほんとはそうしたかったぐらいなんですよ(笑)。

――そうなんだ(笑)。確かにレゲエ・ナンバーの「▶▶|(ヨミ:とばす曲)」をはじめ、レゲエの要素もちょっと取り入れていますね。

平田:レゲエの要素はさておき、下手を打てないみたいなところはありましたね。それで、すべてをビートりょうに託そうってことになりました。一番曲を作れるりょうに任せて、“俺たちは待っていようぜ”って言って、さわおさんと俺たちは待ってました。そしたら、すごくがんばってくれて。今回、僕はとても楽で、楽しかったです。

りょう:ハハハ。

平田:いつもこうならいいなと思います。

りょう:それ、サボってんじゃん(笑)。でも、確かに“ビートりょうが中心になって作れ”って言われたんですよ、今回。今回って言うか、『DELICIOUS』を作ってすぐぐらいに、さわおさんから。だから、ベスト盤を作るって流れにはなりましたけど、だいぶ前から今回のアルバムに向けて、曲は作り始めていたんですよね。

平田:そうだね。ベスト盤の前から始まってたね。

りょう:そうこうしているうちにコンセプトアルバムになりかけて、実は今回、入っていない曲がいっぱいあったんです。でも、さわおさんとも話して、“もっとポップな曲で”となって。ポップな曲でって言うか、リード曲候補みたいなことを言ってたよね。そういう曲がもうちょっとあるほうが理想だなってことになって、じゃあ俺の考えてるコンセプトアルバムじゃなくて、普通のというか、わかりやすいアルバムにしようということになったんです。

平田:“(ローリング・ストーンズの)『Let It Bleed』(のようなアルバム)を作る”って言ってたよね。

りょう:ほざいてました。

平田:“ブルースをやって、俺も1曲歌う”って。“『Let It Bleed』でキース(・リチャーズ)も初めてボーカルを取ったから”って。その曲が入らなかったのが残念です。

THE BOHEMIANS/平田ぱんだ(Vo) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS/平田ぱんだ(Vo) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS/平田ぱんだ(Vo) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS/平田ぱんだ(Vo) 撮影=横井明彦

――そんなことを考えていたんですね。

りょう:『Let It Bleed』と、↑THE HIGH-LOWS↓の『バームクーヘン』って言ってた時期もありましたね。その2枚は共通して、ギタリストが暴走している印象があるんですよ。『Let It Bleed』はそうですよね。キースがメインになって作っているから。で、その『Let It Bleed』のリリースが69年で、『バームクーヘン』が99年なんです。

――おぉ~。

平田:ほんとだ!

りょう:だから、今じゃねぇかなって。

平田:そういう意味で言ってたんだ。

りょう:それで、ギタリスト暴走系アルバムにしてやろうと思って。ブルースと言っても、そこまでブルースじゃないんですけど。今度のツアーから会場限定と通販限定で売る両B面シングルの「スペルまで」と「ナナナナナナナ」が入る予定だったんですよ。

――ああ、なるほど。そうなると、今回、一番古い曲は、どれになるんですか?

平田:「ツイスターズのテーマ」です。元々、この曲は「ボヘロウズのテーマ」といって、2年くらい前に山形でthe pillowsと2マンやった時に作った曲だったんですよ。でも、「ボヘロウズのテーマ」ってタイトルのままアルバムに入れたら意味がわからなさすぎるから、何のテーマに変えようかって、みんなで考えたのが、今回、アルバムで唯一、苦労したところです。

――それでツイスターズに?

平田:そうです。ひねくれ者たちのテーマになりました。

 

――「ツイスターズのテーマ」は今回、リード曲にもなっていますが、現在のTHE BOHEMIANSの心境を歌っているようにも聞こえますね。

りょう:アルバム用に歌詞は、ちゃんと書き直したんですけど、心境を歌ったつもりはそんなになくて。でも、大体歌ってるんですよね。あとから考えると。

――歌詞は平田さんが?

平田:いや、僕は今回、ほぼ何もしていないです。5曲目の「I Don’t Care That Pretty Girl」だけですね。歌詞を書いたのは。

――じゃあ、今回は歌詞もりょうさんが?

平田:今回は、完全にビートりょうです。だから、すごくよかったです。

りょう:仕事量が?(笑)

平田:僕は歌うだけだから、歌に集中できた。普段、そんなことはないんですけど、今回、ベスト盤を挟んでたから時間があって。最初から曲ができてたんで、“俺はリアム(・ギャラガー)だ。歌だけやる”っつってがんばりました。だから、いいですね。

りょう:練習する時間があったからね。普段は、レコーディングの時期になっても、“歌詞ができあがってない”とか、“ここ、もうちょっとこうしたらいいんじゃないか”とかあるんで。

平田:ふんわりしたままレコーディングに入ってたんですよ。「▶▶|」と「the popman’s review」は、後からできましたけど。

りょう:メンバーだけで録ったデモが何曲かたまったら、さわおさんに聴いてもらうっていう作業が何回かあるんですけど、「▶▶|」は、さわおさんがイヤがるんじゃないかと思ったら、意外と“いいじゃん”ってなって。

平田:最初に聴かせてたら却下されただろうね、たぶん。他に、もう曲が揃っている状態で、“これも入れたい”だったから、おふざけも許されたところはある。

りょう:そうそう。さわおさんへのプレゼンがけっこう重要なんですよ(笑)。遊んだ曲や、変化球の曲から聴かせるとね。「スペルまで」も最初、ダメだったもんね。

平田:怒られた(笑)。“ポップなもので勝負していくぞって話をしてただろ”って。

――そして、最後にできた曲が?

りょう:「Introduction Girl」です。

平田:リード曲を狙って作ったんでしょ?

りょう:そうそう。

――そんなふうに作り上げた『the popman’s review』、どんな手応えがありますか?

平田:これで売り上げが伸びなかったらイヤになります(笑)。

りょう:ハハハハ。

平田:ちょっとでも上向かないんだったら、次は、やさぐれたアルバムを作ってやろうと思います。嫌がらせで激しくなっちゃいますね。

りょう:それはそれでいいんじゃないかな。

――もちろん、売れたほうがいいに決まっていますが、やさぐれたアルバムも聴いてみたいと言えば、聴いてみたい(笑)。

りょう:うん。

平田:だからって、誰も買わないでくださいと書かれると、僕らは困る(笑)。

THE BOHEMIANS/ビートりょう(Gt) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS/ビートりょう(Gt) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS/ビートりょう(Gt) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS/ビートりょう(Gt) 撮影=横井明彦

――さっき、りょうさんは心境を書いたつもりはないけど、歌詞にはその時の心境が出てしまうとおっしゃっていましたよね。THE BOHEMIANSの歌詞の魅力は、シニカルなユーモアを効かせながら、物事の本質をずばっと突くようなところだと思うのですが。今回、そういう魅力もある一方で、その時の心境、心情をひねらずにストレートに歌ったものや、初心に返ったり、原点に戻ったりしているようなものが多いという印象がありましたが。

りょう:単純に、ビートりょうが書いた歌詞が多いからっていうのはあると思います、基本、いつもは平田君が書いた歌詞のほうが多いよね?

平田:時と場合による。

りょう:でも、THE BOHEMIANSらしいというイメージの曲は、ほとんど平田君だと思います。そこのセンスの違いなのかな。

平田:でも、今回、言葉の乗せ方にシンクロしてる感じがある。だから、「ツイスターズのテーマ」とか、歌っていて気持ちいい。言葉のはめ方が俺っぽいって言うのかな。

りょう:そんなに意識してないですけどね。

――11曲目の「Jagger / Richars」を聴きながら、昔、りょうさんが平田さんに“俺がキースになるから、ジャガーになれ”と言ったというエピソードを思い出しました。

平田:俺はジャガーになってるけど、リチャーズになれてないのか?

りょう:何それ(笑)。

平田:俺はもうジャガーだけどね。

りょう:言ったもん勝ちでしょ?

平田:そう(笑)。

りょう:恥ずかしいですね、昔の話は。

平田:するべきじゃない(笑)。

――いやいやいや、恥ずかしい思いをさせたかったわけではなくて、その頃の気持ちを思い出しながら書いたのかな、と。

りょう:その頃のことは、常に忘れてないですけどね。バンドをやろうって言ってた頃のことは。中間はほとんど忘れてるんですけど(笑)、始める時の感じとか、行くぞって時のことはよく憶えてますね。

平田:昔のことのほうが憶えてる。最近のことは、あまり憶えてないな。2、3年前のことは全然憶えてない。

りょう:それは最近のほうが、調子がいいってことじゃない? 上京してからメジャーデビューするまでの3、4年は……。

平田:そのへん、めっちゃめちゃ憶えてる。

りょう:ね。DELICIOUS LABELに来てから、もう5、6年経つわけですけど、今はバンドが忙しいせいか、最初の3、4年のほうが長く感じますね。初めてCDを出すまでが長かった。あの頃の、いつになったら感は、ね。

――今回、りょうさんが書いた歌詞について、平田さんはどう感じているんですか?
 
平田:“僕はこういうことは言わないんだけどな”みたいなところがたまにあるんですけど、それが一切なくて、全曲、とても気持ち良く歌えました。どれを自分で書いたか忘れたくらいしっくり来ました。

――平田さんは、そうおっしゃっていますが。

りょう:でも、歌詞は俺、いつもそんなに自信ないですよ。

――え、ほんとに?

りょう:歌詞は平田ぱんだが書いたほうがいいことはいい。

平田:ああ。歌詞さえなければ、いくらでも曲はできるよね。

りょう:そうだよね。

――もっと歌詞を書きたいとは思わなかったですか?

平田:全然、思わなかったです。僕、恥ずかしがり屋なので、ほんとは歌うのもイヤなんです。元々、そういう人間じゃないんですよ。やらないで済むならやらないでいたい。もちろん、そういう欲求はあるんですよ。でも、それよりも恥ずかしさが勝るから、やりたいという気持ちはなくはないんですけど、“これはとても自信があるものだぞ”ってバンドに持っていって、“こんなのクソだ。やらない”って言われたら、ものすごく傷ついて、バンドやめるって言うと思います。今のところ、そういうことはないですけど。だから、“すごいの作ったんだ”って持っていったら、よっぽどのことだと思ってほしいですね。そこまでの自信作はまだないですけどね。来年からやりますよ……って10年経ちました(笑)。

りょう:ボーカルがこんな感じだから続いているっていうのもありますけどね。ボーカルって、俺が俺が、俺の歌詞が俺の歌がっていうタイプが普通、多いじゃないですか。俺はそうあってほしいんですよ。そのほうが絶対、楽だから。ついていくだけ形式のほうが(笑)。

平田:俺もそれ(笑)。だから、今回、すごく良かった。

りょう:THE BOHEMIANSは全員がそう思ってる。リーダーがいないんですよ。全員が“どうぞどうそ”だから。そのせいなのか、今回、さわおさん、けっこう現場に来てなかったっけ?

平田:そうだね。気合が入ってたね。

りょう:いつもはプリプロでOKってなったら、“あとはエンジニアさんとメンバーだけでさくさくやってね”って好きにさせてくれるんですけど、今回は忙しい中、来てくれて、音作りも一緒にやってくれましたね。それくらい、さわおさんも気合を入れてくれたってことだと思うんですけど。

平田:僕が一番、指導されたのは、「▶▶|」です(笑)。まさか、この曲を、“そうじゃない!”って何回も歌わされるとは思わなかったです。しまいには、さわおさんが自ら歌って、“こう歌んだ!”って。

りょう:だから、さわおさんが歌ってるバージョンもあるんですよ。

平田:“わかりました”って、それをコピって歌ったのがこれです(笑)。

りょう:“こういうふざけた曲ほど、ちゃんとやらなきゃ意味ないよ”って言いながら、良くないパターンも歌って、指導してくれたんですよ。

THE BOHEMIANS/星川ドントレットミーダウン(Ba) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS/星川ドントレットミーダウン(Ba) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS/星川ドントレットミーダウン(Ba) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS/星川ドントレットミーダウン(Ba) 撮影=横井明彦

――歌詞にはそんなに自信がないとおっしゃいましたが、2曲目の「La-La-La Lies」の<何かを好きと言う時は 何かを嫌いと言う時だ>というフレーズ、すごく良くないですか? りょうさんがどういう気持ちで書いて、平田さんがどういう気持ちで歌っているのかわからないですけど、個人的には、最近、みんな何でも好きって言いすぎだろ。んなわけあるかいと思っていた気持ちにびびっと来たんですよ。

りょう:前回、SPICEさんで、さわおさんとスピードワゴンの小沢一敬さんと僕らで座談会をやらせてもらったんですけど。そこで編集部の方が小沢さんに“THE BOHEMIANSのベスト盤で好きな曲は何ですか?”と聞いたとき、俺、すげえ恥ずかしくなったんですよ。っていうのは、好きな曲を挙げられるの、すごく恥ずかしいんです。しかも、“これがいい”って言われると、“じゃあ、これとこれは良くないんだ”って思っちゃう人で(笑)。好きってことは、何かが嫌いってことだから、“その質問はいいです”って、俺が言ったら、小沢さんが“そうそうそう。そういうことなだよ”って言ってくれて(笑)。そこで閃いたのもあるんですけど。割と俺が何でも好き好きの人で、音楽も結局、何が一番好きなんだろ?って考える時期もあって、そういうのと重なったんでしょうね、たぶん。

――好きな曲を挙げられるのが恥ずかしいということなので、僕が今回、11曲の中で一番気に入っている曲をお伝えしておきます(笑)。僕はメランコリーとセンチメントが染みる「I Don’t Care That Pretty Girl」が一番好きです。

りょう:平田君が唯一歌詞を書いた、本当の[平田山崎]曲ですね。

――曲はもちろん、歌詞もすごく好きで。こういう経験をしたんですか?

平田:いや、全然(笑)。どんなふうに書いたのか、マジで憶えてないんですけど、ビートりょうが“サボるな。これだけは書け”って言うから、しかたないと思って、次の日、書いていったら、りょうも書いていて、はぁ?ってなりました。だから、“書いてきたんだから、俺が書いたやつ使えよ”って言った思い出しかないです。ビートりょう命令いい加減ソングです(笑)。

りょう:いいとこどりしようと思ったんですよ。歌詞は基本、自信ないから書きたくはないんですけど、歌を作る上で、やっぱりメロディと言葉の寄り添い方ってあるじゃないですか。それが共同作業になると、やっぱりそうじゃないだろうってところが出てきてしまう。だから、時間もあるから、そこも自分が納得できるまでやれるだけやろうと思ったんですよね。歌詞の内容とか、どう思っているとか、割とどうでも良くて、あがってきたメロディと言葉がちゃんと寄り添えば、俺はそれでいいんです。さわおさんも“歌詞はあくまでも歌詞であって、読むもんじゃねえ”って言っていて、そういうことだよなって。

――そうなんですよね。僕も普段、そんなに歌詞について、そんなに考えないですけど、今回のアルバム、平田さんの歌がすごくいいせいか、歌詞もよく聴こえてきて、それが刺さるっていうのが多かったんですよ。

りょう:それはうれしいことなんですけどね。

――それで歌詞のこともいろいろ聞いてしまったわけなんですけど、「I Don’t Care That Pretty Girl」にも好きなフレーズがあって、<趣味が悪いのはわかっていただけど あいつを選ぶなんて頼むからやめてくれ>っていいですね(笑)。

平田:まったくその通りですね。世の中、そんな奴ばっか。THE BOHEMIANSが売れないのは、みんなの趣味が悪いからなんじゃないかな(笑)。

――ハハハハ。逆に聞きますけど、りょうさんが今回、一番気に入っている曲というと?

りょう:「Please Mr.Yes-Man」ですね。

――誰のことを思い浮かべながら歌詞を書いたのか、ついつい深読みしてしまうタイトルからしてビートルズっぽいロックンロール・ナンバーですね。

りょう:基本的に俺の場合、宅録が好きだから俺が作ったデモがまず完成というところがあって。バンドにはそれを再現してほしくなるんですけど、今回は、5人でアレンジした曲が、自分が考えてたものを超えてきたというパターンが多かったんです。その中でも、「Please Mr.Yes-Man」が一番良かった。曲をこねる時間があったからっていうのもあるんですけど、みんなのスキルが上がってきているというのもあると思うんですよね。

――平田さんは?

平田:ダントツで「ジャガリチャ」(「Jagger / Richards」)です。

りょう:略し方まで決まってるんだ(笑)。

平田:これをどうやって次のライブのハイライトに持っていこうかってことばかり考えてますね。

――どんなところが気に入っているんですか?

平田:ノリもいいし、歌詞もいいし、「ジャガリチャ」って略し方もいいし(笑)。“これをリードにして、アルバムタイトルにしろ”ってさわおさんからは言われたけど、それはさすがに攻めすぎだし、内容も誤解されちゃうしってことで、リード曲は「ツイスターズのテーマ」になりました。だから2位は、それです。3位は、どっちかな。「Introduction Girl」ですね。さすがと思いました。ポップなものがちゃんと作れる人は偉い。僕はポップな人間じゃないので、絶対、僕からは出てこない。でも、歌っていて楽しいです。

THE BOHEMIAN/本間ドミノ(Key) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIAN/本間ドミノ(Key) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIAN/本間ドミノ(Key) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIAN/本間ドミノ(Key) 撮影=横井明彦

――アルバムタイトルが『ツイスターズ』ではなく、『the popman's review』になったのは、なぜだったんですか?

平田:親しみやすくしようと思って、popってつけときゃいいかなって。popmanってバカバカしい響きがいいなって僕の中で流行って、それだけだとかわいそうだから、reviewってつけました。ジャケットの写真も女の子を使えば、手に取りやすいかなと思って(笑)。ビートりょうが山形の赤倉温泉の出身なんですけど、そこの近所の女の子なんですよ。

りょう:そうなんです。

平田:かわいいな。赤倉温泉にこんな子がいるんだ。ただで使っちゃおうって。

りょう:いや、ちゃんとギャラ払ったよ。モデルでも何でもない子なんですけど、これをきっかけに売り出そうかと、俺がマネージャーになって(笑)。雰囲気ある顔をしてるでしょ?

――ハーフなのかと思いました。

りょう:ハーフじゃないんですよ。さっき言ったコンセプトアルバムの段階で女の子の横顔を使うってアイディアがあって。でも、コンセプトアルバムとともに、そのアィディアもなくなったんですけど、平田君がこの謎の被り物のおもちゃのパッケージっぽい写真がいいって言い出して。それは外国人の男の人なんですけど、だったら、女の子のアイディアとそれを合わせたらいいんじゃないか。ちょうどいい子がいるってことで、これになりました。今回、平田ぱんだが一番がんばったのは、このおもちゃを被るってアイディアを出したことですね。

平田:(ジャケットを見ながら)ここ、ちゃんとはまってないんだよ。ここ、ほんとはクッと入るんだよ。

りょう:ああ、組み立て式のね。

平田:組み立てきれてないんだよ(笑)。因みに限定シングルのジャケは、うちのベース(星川ドントレットミーダウン)がこれを被っているバージョンになってます。

りょう:それは意外に知られてないんだよな。

平田:次のツアー、絶対、ほっしー(星川)にこれを被らせて、球を投げるコーナーを作りたい。球は1個10円で売ります。

りょう:100円で売ろう、100円で(笑)。

平田:球を大量発注しないと。

――まさか、それだけが『the popman’s tour 2019~明るい旅~』の意気込みではないですよね?(笑)

平田:今回はアルバムがいいから間違いない。ツアーまで2か月あるから、たっぷり練習するから安心してくださいと言っておいてください。

りょう:チケットがもっとばりばり売れれば、もっと明るい旅になります。売れないと暗い旅になります(笑)。

平田:でも、発売前から売り切れちゃったところもあるくらいなので。

りょう:アルバムが出てから、もっと売れるといいですね。

――12月13日のツアーファイナルは、渋谷duo MUSIC EXCHANGEということで、バンドにとっては1つ挑戦となるわけですが。

りょう:ムダにでかいところを押さえてしまったんですよ(笑)。

――でも、ベスト盤が出てからライブのお客さんも増えているそうじゃないですか。

平田:そうですね。明らかに増えましたね。去年、動員が上がって、とってもうれしかったです。

りょう:7月に『DELICIOUS LABEL 20th Anniversary “DELICIOUS BUMP SHOW!!”』というレーベルのツアーを、the pillows、noodles、シュリスペイロフと僕らでやったんですけど、その時のお客さんも来てくれてるようなので、いい感じではあります。duoもいっぱいになるといいですね。

――そして、ツアーに足を運んでもらったら、その甲斐はあったと思わせるライブをする自信はある、と?

平田:最近、ライブが全然すべらなくなっちゃって。当たりはずれの多い奴らだったのに。だからご安心ください。

――なぜライブが良くなったんでしょう?

平田:ムダに気合を入れなくなったんじゃないですか。大人になったんだと思います。30代半ばで、ロックンロールって言ってるのもサムいかなって思ってたんですけど、それは180度変わりましたね。“僕はロックンロールだ”ということに最近なっているので、自信満々です。ロックンロールって言っときゃ大丈夫です。“それは思考停止だ”とか言ってる人もいたけど、そこがいいんだろって俺は思います。考えるものじゃないだろって。

THE BOHEMIANS/千葉オライリー(と無法の世界)(Dr) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS/千葉オライリー(と無法の世界)(Dr) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS/千葉オライリー(と無法の世界)(Dr) 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS/千葉オライリー(と無法の世界)(Dr) 撮影=横井明彦

――ところで、今日、出席していない3人からおふたりに聞きたいこと、言っておきたいことをお預かりしているので、それを最後にお伝えしておきます。

りょう:なるほど。

――まず、星川さんから、「この5人で団体競技をやるなら? 人数は置いておいて」という質問が来ていますが。

平田:バスケットボールですね。5人だし、俺、昔やってたし。

りょう:人数を置いておいていいなら、野球。

平田:本間ドミノ(Key)がワクワクしちゃってうざいからイヤだ(笑)。小学校までやってたんですよ。坊主にするのがイヤで、それ以降やってなかったらしいですけど、そこそこうまかったみたいです。野球の話になると急に偉そうになる(笑)。だから、いつも“はいはい”って聞き流してます。

――そのドミノさんからは、「早くZeppとか、野音とかでワンマンやろうね」と。

りょう:普通すぎて笑っちゃいますね。

――ドラムの千葉オライリー(と無法の世界)さんからは、「今回のアルバムはゲストミュージシャンはいませんが、入れるとしたら誰に何をしてほしかったですか? 外国籍、個人も可」という質問が。

平田:ホーン。

りょう:入れるという話もあったんですけどね。でも、会場限定のシングルで、ギタリスト2人とマラカスを入れてやったんで、それはそれで満足だったかな。今回は5人でやるべきだったし、5人でやって良かったと思います。もちろん、誰か入れてやってみたいという気持ちはありますけど。

平田:ラッパーは? 俺、いつかやりたい。誰ってことはないけど、あんまり強すぎる人が来ても浮いちゃうけどね。

りょう:ああ。ゲストっていうか、リミックスやってみたいですね。誰々ミックスみたいなやつ。違うジャンルというか、違う方向に持っていってくれる人とやりたいっていうのはありますね。割とそういうのしたいほうなんですよ、僕は。

平田:女の子が歌ってるTHE BOHEMIANSは聴いてみたいですね。本来、女の子が歌うべき音楽のような時があるんです。だから、俺が死んだら女の子を入れるようにとは言っているんですけど(笑)。たぶん売れると思う。

りょう:そうなんだ(笑)。でも、俺は女の子には曲は書けないな。

取材・文=山口智男 撮影=横井明彦

 

<メンバーアンケート>
 
■星川ドントレットミーダウン
 
1) アルバム『the popman’s review』の中で、自分的な推し曲と、その理由を教えてください。
 
「Please Mr.Yes-Man」
ボヘミアンズがこの5人が自然と好きな事をそれぞれやって着地した1番ボヘミアンズらしい曲だとおもいます。アレンジも1番早く出来た気がします!
 
 
2) ツアー『the popman's tour 2019~明るい旅~』の見所を教えてください。
 
1番流れが華やかなツアーになると思っている。今まで以上に全方向でバラエティーに富んでいるアルバムだから。来ないと損だよ!
 
 
■本間ドミノ
 
1) アルバム『the popman’s review』の中で、自分的な推し曲と、その理由を教えてください。
 
「Jagger/Richerds」
個人的にはこれをリード曲にしたかった。ボヘミアンズには沢山の楽曲スタイルがあるけど、ピアノを入れた五人でやる所謂「ロックンロール」と呼ばれるものとしては、元来テンポがこんなに早くなくてコード進行なんかの形が決まっているものが多いので、りょうくんの作曲センスのおかげで実は新しいものが出来たような気がする、ほんの少しだけ。
演奏してても激しく楽しいです。
高校生とかカバーしてくんないかな。
 
2) ツアー『the popman's tour 2019~明るい旅~』の見所を教えてください。
 
今回もどうなるか全く想像できてなくて、いつも途中でセットリストを変えたりもするので、10箇所全てが、それぞれどこかしら誰かしらが「一番良かった」と思えるものにしたいので一緒にわちゃわちゃしましょう、というところです。勿論突っ立って見ててくれても構いません、まあ損はしないと思うので来てくれたら嬉しいです。
 
 
■千葉オライリー(と無法の世界)
 
1) アルバム『the popman’s review』の中で、自分的な推し曲と、その理由を教えてください。
 
「La-La-La Lies」
イントロのギターが人を殺せそうな程、鋭利で危険な音。曲の展開が独特、でも、好き。
 
2) ツアー『the popman's tour 2019~明るい旅~』の見所を教えてください。
 
チバオライリーのメイクがいかに崩れないか。
 
THE BOHEMIANS 撮影=横井明彦

THE BOHEMIANS 撮影=横井明彦

 


FLOW、初の幕張単独公演『FLOW 超会議 2020 〜アニメ縛りリターンズ〜』の開催が決定

$
0
0

FLOWが、2020年2月24日(月・祝)に自身初の幕張メッセイベントホール単独公演として『FLOW 超会議 2020 〜アニメ縛りリターンズ〜』を開催することを発表した。

このライブ開催は、先日サブスクリプションサービスSpotifyにて『NARUTO-ナルト- 疾風伝』オープニングテーマだった楽曲「Sign」が、全世界で2000万回再生を突破、さらにはFLOW楽曲トータルで1億回再生を突破したことを記念して、世界中のファンへ向けた”感謝祭LIVE” として決定したもの。

FLOW歴代アニメ関連曲を全て網羅したあの”アニメ縛り”が、2020年一夜限りの幕張ステージに帰ってくる。2017年に初めて開催され、チケット争奪戦となったこの“アニメ縛り”は、ファンならずとも一度は体感したい貴重なライブとなっており、チケット先行受付が開始されている。

さらに、『FLOW LIVE TOUR 2020「Sign」』と題した、上海・広州・台湾での単独ツアーも決定。FLOWにとって上海・広州での単独公演は今回が初めてとなる。そして、「Sign」2000万回再生突破の世界感謝企画として、みんなでつくる「Sign」Music Video企画も始動する。この企画は、FLOW「Sign」を使った動画をユーザーから募集し、世界のみんなで「Sign」Music Videoを制作するというもので、応募詳細などは追って発表されるので楽しみにしてほしい。

スピラ・スピカ、新ビジュアルを公開  即日SOLD OUT続出のワンマンツアーに追加公演が決定

$
0
0

スピラ・スピカが、アニメ『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』オープニングテーマ「リライズ」を収録した5th Single「Re:RISE -e.p.-」の発売を10月23日(水)に控え、新ビジュアルを公開した。校舎を背景にスピラ・スピカの3人が集い、“絆”と“青春“をテーマに撮影された新ビジュアルは、リード曲「リライズ」の爽やかで少し切ないサウンドとマッチ。

なお、一般発売開始後にはSOLD OUTが続出していたOne-Man Tour 2019-2020『スピスピに出会ってくれてサンキューツアー』の追加公演として、2020年1月31日(金)に渋谷WWW Xが決定した。追加公演はオフィシャルホームページで先行申し込みの受付を開始している。また、明日10月6日(日)からは「Re:RISE -e.p.-」の発売を記念したリリースイベントが開催されるので、併せてチェックしていただきたい。

『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』 (C)創通・サンライズ

『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』 (C)創通・サンライズ

ウルフルズ、リアルゴールド・ドラゴンブーストTVCMソングに 新曲「続けるズのテーマ」を書き下ろし

$
0
0

今年で結成31年目となる2019年のウルフルズは配信シングルを3曲立てつづけにリリース、対バンツアー&ワンマンライブの開催、そして通算15枚目となるアルバム『ウ!!!』をリリースした。

そんなウルフルズが、コカ・コーラシステムの新商品「リアルゴールド ドラゴンブースト」のTVCMソングとして「続けるズのテーマ」を書き下ろし、その楽曲を明日10月16日(水)に配信リリースすることが明らかになった。

内側からのパワーと持続力のブーストをサポートする新しいエナジードリンク「リアルゴールド ドラゴンブースト」は、トータス松本をブランドアンバサダーに起用。新TVCM『つづける』篇(15秒)、『つづける』編(60秒)を10月8日(火)から全国で放映開始するほか、自分を信じ、夢や目標に向かって何かをつづける人、「_つづける」人を応援するキャンペーンを展開する予定となっている。

配信リリースに先駆けて、「続けるズのテーマ」は明日10月6日(日)14:00~放送の、トータス松本がDJを務めるラジオ番組、FM COCOLO『Got You OSAKA』にて初オンエアされるので、いち早く聞きたい方はそちらでチェックしていただきたい。

リアルゴールド ドラゴンブースト

リアルゴールド ドラゴンブースト

luz、そらる、まふまふ、センラら出演 進化し続ける『XYZ TOUR』が横浜アリーナで見せたもの

$
0
0

オールナイトニッポン0(ZERO)presents XYZ TOUR 2019 -YOKOHAMA ARENA-
2019.9.28 横浜アリーナ

男性シンガー・luzがオーガナイザーを務め、動画投稿サイトを中心に活動するアーティストが集い、2015年から毎年開催されているライブツアー『XYZ TOUR』。9月21日には、あらき、un:c、kradness、しゅーず、センラ、そらる、nqrse、まふまふ、めいちゃん、luzがパーソナリティを担当した『オールナイトニッポン0(zero)』が放送されたわけだが、その番組とのコラボレーションイベント『オールナイトニッポン0(ZERO)presents XYZ TOUR 2019 -YOKOHAMA ARENA-』が、9月28日に神奈川県・横浜アリーナにて開催。過去最大規模のキャパシティに立ち見客も含め1万2千人を集めた彼らは、言わずもがな、“至高の夜”へと導いてくれた。

オールナイトニッポン0(ZERO)presents XYZ TOUR 2019 -YOKOHAMA ARENA-

オールナイトニッポン0(ZERO)presents XYZ TOUR 2019 -YOKOHAMA ARENA-

1曲ごとに歌う人数や組み合わせが目まぐるしく変わり、本編はMCを入れずに曲をたたみかけていく『XYZ TOUR』。注目の1曲目は、あらき、un:c、センラ、nqrse、めいちゃん、luzが歌う「Alice in N.Y.」だ。ステージ上段に横並びに立ち艶っぽい歌を繋いでいくと、ひとりひとりにスポットライトが当たって大歓声が上がる。un:cとのかけ合いの中でのセンラの“君、モデルにならない?”にしろ、あらきとめいちゃんのかけ合わせにしろ、向き合って歌うluzとセンラの近すぎる距離感にしろ、nqrseのキレッキレなラップにしろ、luzがラストにきめる“Chase me, Fashionistas!!”にしろ、いきなりドキドキが止まらない。

luz

luz

オールナイトニッポン0(ZERO)presents XYZ TOUR 2019 -YOKOHAMA ARENA-

オールナイトニッポン0(ZERO)presents XYZ TOUR 2019 -YOKOHAMA ARENA-

あらき、nqrse、センラ、めいちゃんによる「リコレクションエンドロウル」では、あらきとnqrseが、センラとめいちゃんがジャレ合ったり、4人で肩を組んで仲よく揺れたり。「最高の夜にしようぜ!」と叫んだそらるが歌い、まふまふがギターを弾いた「アイフェイクミー」では、演出のファイヤーボールが噴き上がる中、色違いのナポレオンジャケットを着た2人がアグレッシブに躍動。まふまふもマイクを手にした「ブラッククリスマス」では、まふまふの“悪い子はここかな”、そらるの“さらってやろうか”がさらなる燃料となって、場内の熱気は高まるいっぽうだ。

まふまふ

まふまふ

そらる

そらる

まふまふの透明感あるハイトーンとnqrseのラップが絶妙に絡み合う「GHOST」、センラとめいちゃんの歌声がR&Bテイストによく映える「シャリューゲ」とぐいぐい引き込み、「コールボーイ」を歌うセンラはステージ中央から伸びる花道の先のセンターステージへ。しゅーずは「Highway Lover」でフェイク、ビブラート、ファルセットを駆使し、しゅーずとluzが背中合わせに歌い始めた「ミックスジュース」では歌詞に合わせ2人が濃密に絡んだり、「Ice breaker」ではセンラとluzがオーディエンスを煽り、向き合ったままゼロ距離に接近したり。センラとluzがラップをし、nqrseがメロディを歌ったりもするXYZオリジナル曲「ユルファ」に続く「フィクサー」では、ステージに残ったnqrse の「背負い投げおじさんが来ますよ」という言葉を受けてそらるが登場。『XYZ TOUR 2019-SUMMER-』中、大阪の宿舎で突然そらるに背負い投げされたというnqrseが突発的に発した言葉だったようだが、アンコール時のMCで、「背負い投げおじさん」ではなく「背負い投げ王子」と聞き間違えたそらるがまんざらでもなさそうな表情だったことをnqrseが暴露したりと、とにもかくにも楽しい波が次から次へと押し寄せてくるのが『XYZ TOUR』である。

un:c

un:c

kradness

kradness

10曲をメドレー的につないだ怒濤の“DJ Time”の始まりは、なんと誰もが知る有名曲の「U.S.A.」。横1列に並んだあらき、kradness、しゅーず、めいちゃんが本家をオマージュしたオリジナルの振付も完璧にこなし、オーディエンスはサビで大合唱。そんな盛り上げ方もできてしまうのは『XYZ TOUR』の面々が器用なエンターテイナーであり、リスナーを楽しませよう!という気持ちが強いからこそだ。「無頼ック自己ライザー」では、kradnessの牽引でまるでEDMフェスのような高揚に包まれ、「エイリアンエイリアン(DIVELA Remix)」ではクラップにジャンプにオーディエンスをどんどん巻き込んでいったun:cとkradness。luzがun:cの手に口づけをするなど色気がダダ漏れだった「クイーンオブハート(SISTER Edition)」に、あらきが伸びやかなハイトーンを響かせた「ECHO」。しなやかにダンスしながら「PiNK CAT」を歌ったしゅーず。ステージ上段で圧倒感を放ちながら「一騎当千」を歌うluz。個で複数で、息つく間もなく魅了していく。

あらき

あらき

しゅーず

しゅーず

luzの「みんなおいで」という声でun:c、kradness、しゅーず、センラ、めいちゃんが登場し、6人で歌ったのは「ギガンティックO.T.N」。しゅーずとセンラは動きにキレがありすぎるし、kradnessは客席にマイクを向け、un:cとめいちゃんはジャンプ。センターステージで歌っていたしゅーずとluzが他4人が待つステージ真ん中のお立ち台へと向かい、いざ台に乗ろうというところでしゅーずが転んでしまうと、luzがさっと支える場面も。

めいちゃんがセンターステージで「ライムライト」を歌ったあとは、XYZのオリジナル曲で、あらき、un:c、めいちゃんのハーモニーがきれいな「Boys&Girls」へ。「ファンサ」の歌声、パフォーマンス、最後の投げキッスに至るまで、かわいいを通り越してしまったun:c。「PLATONIC GIRL」で向き合ってハモったり、一緒にジャンプしたりと息もぴったりなun:cとkradness。「インターネッツ・ディスコ」で、「ぶち上げるぞ!」「声出せよ!」と煽ったあらきとnqrse。ハイトーンでかけ合う「ワールズエンド・ダンスホール」で、すれ違うときも楽しげなあらきとun:c。本当に、瞬きする間も惜しい。

めいちゃん

めいちゃん

「FANATIC」を歌うluzはヘドバンに折りたたみにオーディエンスを意のままに操り、その姿はあまりにカリスマティック。いっぽう、軽やかな足取りでステージを移動しながら和情緒漂う「曼珠沙華」を歌い、“ボクと踊りませんか!?”とオーディエンスを誘うまふまふ。十人十色の個性が輝き、さまざまな化学反応が起きる時間は、とんでもなく刺激的だ。
今度はまふまふが「みんなおいで」と、あらき、そらる、nqrseを呼び込んで、「ロキ」へ。「Mrs.Pumpkinの滑稽な夢」で一足早くハロウィン気分を味わわせてくれたそらる、nqrse、まふまふ、luzは「パンダヒーロー」でセンターステージへ。本編ラストは、8月に動画公開された「Finale」。あらき、un:c、センラ、そらる、nqrse、まふまふ、めいちゃん、luzが声を合わせるそれは、圧巻だった。

センラ

センラ

“XYZ最初の曲”である「Secret Answer」で始まったアンコールは、全曲を10人全員で歌唱。「今からとても健全な曲をやっちゃいます!」というluzの前置きからの「デリヘル呼んだら君が来た(XYZ arrange ver.)」では、オーディエンスがジャンプしたり大きくコールしたりする中、luzがそらるを後ろから抱きしめたり、あらきとめいちゃんが、luzとまふまふが肩を組んで歌ったり。トークでも個性を存分に発揮して、時に笑いの渦に巻き込んでいく中で感じるのは、『XYZ TOUR』のあたたかい絆。それぞれの想いを言葉にしていくと、最後に語り始めたluzの目には涙が。

「2015年2月1日から始まった『XYZ TOUR』、きっかけになったのは“歌い手文化をバカにされない、かっこいいイベントを作りたい”という想い。今日、リハーサルや本番でみんなが歌う姿を見ながら、こんなにかっこいい人たちとライブができて幸せだ、って心から思いました。僕はオーガナイザーではあるけど、たいしたことはできていません。このステージにいない人も含め、XYZのメンバーひとりひとりが諦めなかったからこそ、支えてくれたからこそ、今があります。透明から始まって、こんなにきれいな色、光に照らされて……本当にありがとうございます。この景色を忘れないでね」

オールナイトニッポン0(ZERO)presents XYZ TOUR 2019 -YOKOHAMA ARENA-

オールナイトニッポン0(ZERO)presents XYZ TOUR 2019 -YOKOHAMA ARENA-

メンバー、ファンへの愛と感謝を声を詰まらせながらしっかりと伝えたluz。最後の曲は「CocktaiL」だ。メンバーぞれぞれのカラーを灯したペンライトが揺れる場内に、舞い落ちてきたカラフルな風船。『XYZ TOUR』がもたらしてくれる幸福感には、間違いなく中毒性がある。そして、心動かす歌力と並々ならぬ向上心で強烈な余韻を残す“至高の夜”は、これからまだまだ進化していくに違いない。


文=杉江優花 撮影=小松陽祐[ODD JOB]、堀卓朗[ELENORE]、釘野孝宏

オールナイトニッポン0(ZERO)presents XYZ TOUR 2019 -YOKOHAMA ARENA-

オールナイトニッポン0(ZERO)presents XYZ TOUR 2019 -YOKOHAMA ARENA-

BiSH、4ヶ月に及ぶ史上最長19ヶ所23公演ホールツアー『NEW HATEFUL KiND TOUR』が初日越谷公演からスタート

$
0
0

初の首都圏以外のアリーナワンマン大阪城ホール公演が即完大成功を収め、テレビ朝日系『アメトーーク!』での「BiSHドハマり芸人」の放送が10月10日に決定するなど躍進を続ける楽器を持たないパンクバンドBiSH。

BiSH

BiSH

そんなBiSHが、本日サンシティ越谷市民ホールからBiSH史上最長、4ヶ月に渡り19ヶ所23公演をまわる全国ホールツアー『NEW HATEFUL KiND TOUR』をスタートさせた。約1700枚のチケットが即完となった初日サンシティ越谷公演では、大阪城ホールでも映像演出をつとめた山田健人によるオープニング映像からスタート。宮殿を思わせるステージセットに、「サーカス団」をテーマにしたツアー衣装に身を包んだBiSH6人、5名からなるバックバンドとともに登場。

BiSH

BiSH

BiSH

BiSH

最新アルバム『CARROTS and STiCKS』収録曲「DiSTANCE」「MORE THAN LiKE」や、「プロミスザスター」「BiSH -星が瞬く夜に-」等のアンセム、数年ぶりにツアーセットリストに組み込まれた楽曲に加え、もはやBiSH名物となったハシヤスメ・アツコを中心としたコントも炸裂し、アンコール含め全22曲の熱いLIVEを披露した。

BiSH

BiSH

BiSH

BiSH

来年1月のNHKホール2DAYSまで続く今回のホールツアーで、BiSHが更にどのような成長を遂げるのか引き続き注目していきたい。

BiSH

BiSH

MY FIRST STORY、ボーカルHiroがファンと約束した自身のインスタグラムを開設

$
0
0

MY FIRST STORYのボーカルHiroが、自身のインスタグラムを開設した。

本日『MY FIRST STORY TOUR 2019』ホール編初日をロームシアター京都で迎え、そのMCの中でファンからの要望に応える形でインスタグラムの開設を約束。公演終了後、Hiro from MY FIRST STORY(@hiro_mfs_official)としてインスタグラムをスタートさせた。

1回目の投稿は、ロームシアター京都での自身の先行物販にHiro本人が並び、果たしてファンに気付かれずに物販を買うことができるのか、というプチドッキリ企画の際にした変装姿をアップしている。

なお、現在『MY FIRST STORY TOUR 2019』はイープラスにて一般発売中なので、是非お早めにチェックしていただきたい。

【来週の星占い】ラッキーエンタメ情報(2019年10月7日~2019年10月13日)

$
0
0

新しい時代の幕開け、というフレーズも聞きなれてしまえば華々しさもどこへやら、すっかり順応していくのが人間のおもしろいところ。増税があってもキャッシュレス決済が当たり前になっても、変わらないものは変わらずにある、ということを再確認したくなるかもしれません。

現金を使わないから浪費が増えているとか、逆に高いものを買わされていたとか、カラクリに惑わされていないか、冷静に計算するクセを身に着けていたほうがよいでしょう。

昭和から平成にかけてのノスタルジックなコンテンツにフォーカスがあたり、センチメンタルな気分に浸る、オトナ世代向けのエンターテイメントが活況を帯びてきそうな気配。知らない世代には豊かなカルチャーに触れる機会となり、意外なものがリバイバルヒットするなどの現象はまだまだ続きそうです。

今まで商業的なルーティンで行われていたものが、社会貢献のように非営利なものへと性質を変えていく様子もうかがえます。売れてるものがすごい、人気のあるものがすごい、といった感覚は変わらずありそうですが、値段や露出よりも中身を見極める力をつけたいと思うひとが増えてきそう。

キラキラしているものに対して「それってホンモノ?」というシビアな目線が更に強まってきます。ブレイクして持ち上げられていたものが、急速に価値を失っていくこともあるでしょう。この移り気な世の中で、選び続けてもらえることをどれだけしてきたか、地道な努力や研鑽をしてきたどうか、経験値の格差はどんどん顕著になるかも。

本当の友だちがどれだけいたのか、本当に届けなくてはいけない人が誰だったのか、なんて、振り返る余地もなく走り続けてきたひとにとっては、リセットやリニューアルのタイミングかもしれません。人間関係においても少数精鋭での動き方が好まれそうです。

【タロットのお告げによる ラッキーポイント】

星占いの12星座がもつ性質や性格の傾向から
「火・土・風・水」4つのタイプ別にラッキーポイントをお伝えします!

〈火の星座〉のあなたへ
牡羊座(3月21日~4月19日 生まれ)
獅子座(7月23日~8月22日 生まれ)
射手座(11月22日~12月21日 生まれ)

あの時のあれは何だったんだろう?なんて思い残すことがあれば、本人や現地に突撃取材してみるのもいいんじゃないでしょうか。本当のことを答えてくれるかは別として、あなたのなかのわだかまりはスッキリした方がいいみたい。

〈土の星座〉のあなたへ
牡牛座(4月20日~5月20日 生まれ)
乙女座(8月23日~9月22日 生まれ)
山羊座(12月22日~1月19日 生まれ)

どうしてそうなる?どうしてそんなこと聞く?その情報必要?なんて、心のシャッターが勝手に閉じてきてしまう相手とは、目を合わせない反応しないを徹底して吉です。

〈風の星座〉のあなたへ
双子座(5月21日~6月20日 生まれ)
天秤座(9月23日~10月22日 生まれ)
水瓶座(1月20日~2月18日 生まれ)

必要なことを必要なだけ、と決めていてもなんだかパーっと大放出してしまいたいような気分になるかも。冒険かもしれないと思って出費したものが、結果的にいい投資になりそう。こまごまとした節約ではお金が回ってこないようです。

〈水の星座〉のあなたへ
蟹座(6月21日~7月22日生まれ)
蠍座(10月23日~11月21日 生まれ)
魚座(2月19日~3月20日 生まれ)

ご飯をしっかり食べる、睡眠をしっかり取る、運動をする、そんな感じのベーシックで聞き飽きてしまったようなことが、本質なんだなと思わされるような出来事があるかも。人に言われて耳が痛い、うざったい、と思うことほど今必要なことかもしれません。

>>気になるエンタメ・チケットはe+でチェック!


「スーパーヒーロー×音楽」夢の祭典『超英雄祭』2020年1月に横浜アリーナで開催決定!

$
0
0

2020年1月22日(水)に『超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2020』の開催が決定した。

仮面ライダー、スーパー戦隊といった日本が誇る「スーパーヒーロー」と、その「音楽」を軸にしたこのライブイベントは日本武道館での開催が恒例となっていたが、今回は横浜アリーナで開催され、単日開催としてはイベント史上最大となるキャパシティになる。

イベントは“最初の令和仮面ライダー”となる新仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』と、スーパー戦隊の“王道”をひた走る『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の番組出演キャストによるトークショーに加え、これまで両シリーズを音楽で盛り上げてきたアーティストによる豪華ミュージックライブの2部構成になる。

『仮面ライダーゼロワン』出演キャスト

高橋 文哉【飛電 或人/仮面ライダーゼロワン 役】

高橋 文哉【飛電 或人/仮面ライダーゼロワン 役】

岡田 龍太郎【不破 諫/仮面ライダーバルカン 役】

岡田 龍太郎【不破 諫/仮面ライダーバルカン 役】

鶴嶋 乃愛【イズ 役】

鶴嶋 乃愛【イズ 役】

井桁 弘恵【刃 唯阿/仮面ライダーバルキリー 役】

井桁 弘恵【刃 唯阿/仮面ライダーバルキリー 役】

中川 大輔【迅/仮面ライダー迅 役】

中川 大輔【迅/仮面ライダー迅 役】

砂川 脩弥【滅/仮面ライダー滅 役】

砂川 脩弥【滅/仮面ライダー滅 役】

『騎士竜戦隊リュウソウジャー』出演キャスト

一ノ瀬 颯【コウ/リュウソウレッド 役】

一ノ瀬 颯【コウ/リュウソウレッド 役】

綱 啓永【メルト/リュウソウブルー 役】

綱 啓永【メルト/リュウソウブルー 役】

尾碕 真花【アスナ/リュウソウピンク 役】

尾碕 真花【アスナ/リュウソウピンク 役】

小原 唯和【トワ/リュウソウグリーン 役】

小原 唯和【トワ/リュウソウグリーン 役】

岸田 タツヤ【バンバ/リュウソウブラック 役】

岸田 タツヤ【バンバ/リュウソウブラック 役】

兵頭 功海【カナロ/リュウソウゴールド 役】

兵頭 功海【カナロ/リュウソウゴールド 役】

ライブには『仮面ライダーゼロワン』の主題歌「REAL×EYES」を手掛けるJ×Takanori Nishikawa、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のオープニングテーマを歌う幡野智宏。そしてエンディングテーマ「ケボーン!リュウソウジャー」を歌うSister MAYOら、最新シリーズ楽曲の面々はもちろん、特撮ソング界のレジェンドとも言える宮内タカユキ、影山ヒロノブの両名が初参戦することが決定。まさに「超英雄祭」でしか見ることのできない、スペシャルなステージになる。

J×Takanori Nishikawa

J×Takanori Nishikawa

幡野 智宏

幡野 智宏

Sister MAYO

Sister MAYO

宮内 タカユキ

宮内 タカユキ

影山 ヒロノブ

影山 ヒロノブ

11月24日(日)のチケット一般発売に先駆け、10月6日(日)正午12:00よりe+にて最速先行受付を実施。さらに10月18日(金)正午12:00からはTTFC(東映特撮ファンクラブ)会員限定の先行受付もスタートする。本公演の詳細は随時、公式HPにて更新していく予定だ。

昭和、平成、そして令和――時代の変遷と共に駆け抜けてきた「スーパーヒーロー」と「音楽」が一体となる、これまでに無い“超英雄祭”に、ぜひ期待したい。

NUMBER GIRL、TOUR『NUMBER GIRL』日比谷野外大音楽堂公演セットリストをプレイリストとして公開

$
0
0

NUMBER GIRLが8月18日に開催したTOUR『NUMBER GIRL』at日比谷野外大音楽堂公演のセットリストがプレイリストとして公開された。

TOUR『NUMBER GIRL』は、NUMBER GIRLが約17年ぶりに行ったツアー。日比谷野外大音楽堂でのライブは、NUMBER GIRL再始動の本格的なお披露目の舞台となったライブだ。

NUMBER GIRL

NUMBER GIRL

なお、NUMBER GIRLは、「OMOIDE IN MY HEAD 2 ~記録シリーズ1~」全70曲を10月4日(金)より配信済。10月16日(水)には、「OMOIDE IN MY HEAD 2 ~記録シリーズ2~」全53曲の配信を開始予定だ。

UNISON SQUARE GARDEN、TVアニメ『FGO』主題歌「Phantom Joke」MVのショートバージョンを公開 360°VR体験会の実施も決定

$
0
0

UNISON SQUARE GARDENが10月11日(金)にシングルリリースする新曲「Phantom Joke」のミュージックビデオのショートバージョンが公開された。

「Phantom Joke」は、放送中のTVアニメ『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲。MVショートバージョンでは、めまぐるしく変わるメロディラインとともに、映像が切り替わる。

 


同シングルは、10月8日(火)からは各EC ショップ・全国 CD ショップでは商品入荷次第、発売日に先行して CD 販売がスタート。また、10月8日(火)・9日(水)には、東京・タワーレコード渋谷店2F(TOWER RECORDS CAFE 渋谷店内)と大阪・タワーレコード難波店5Fにて、「Phantom Joke」MVショートver.のVR体験会が行われる。

UNISON SQUARE GARDENは11月14 日(木)から、全国ホールツアー『UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2019『Bee side Sea side 〜B-side Collection Album〜』』を行うことが決まっている。

 

 

LiSA、最新曲「unlasting」がTVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』のEDテーマに決定

$
0
0

LiSAが、新曲「unlasting」にて10月から放送スタートとなるTVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』のエンディングテーマを担当する事が決定した。

LiSAが「ソードアート・オンライン」関連の楽曲を担当するのは、TVアニメシリーズ・劇場版アニメ・ゲームシリーズを含めて今回で7曲目となる。そんなLiSAの最新楽曲「unlasting」は、10月12日(土)の第一話からオンエアとのこと。

さらに、「unlasting」が10月20日(日)24時からフル配信が開始となることも発表された。「ソードアート・オンライン」シリーズの主人公・キリトの誕生日でもある10月7日(月)0時からプリオーダー開始される。

なお、LiSAは全17都市19公演のLiSA史上最多公演となるLiSA全国ホールツアー『LiVE is Smile Always~紅蓮華~』を開催中、現在イープラスにて札幌公演のリセールを実施しているので、併せてチェックしていただきたい。


LiSA コメント

「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」のEDを担当させていただきます。LiSAです。
《アリシゼーション》編の一番最初のOPには、輝く未来を願った「ADAMAS」を。
そして、残された彼らの悲しみが、永遠に続かない事を願って「unlasting」を新章のEDに添えさせていただきます。
大切な人が、せめてどこかで同じ気持ちで居てくれますように。

愛媛発のメロディックパンクバンド・LONGMAN、自身最大規模の全国ツアーを2020年2月から開催

$
0
0

LONGMAN(ロングマン)が、2020年2月から全国ツアー『LONGMAN TOUR 2020』を開催することがわかった。

LONGMANは、四国・愛媛発の男女ツインボーカル構成のメロディックパンクバンド。11月6日には、メジャーデビューシングル「Wish on」をリリースする。

『LONGMAN TOUR 2020』は、LONGMANにとってバンド史上最大規模、かつメジャーデビュー後初のツアーとなる。2020年2月からスタートし、地元・愛媛でのファイナルまで全18公演を予定。ゲストバンドの情報は後日発表される。

なお、同ツアーのSNS先行受付がスタートしている。詳細は、LONGMAN のTwitter、Instagramを確認しよう。

 
Viewing all 43397 articles
Browse latest View live