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坂口健太郎×忽那汐里×ウカスカジーウェブムービー第二弾『雨、のち、秋、冬。』を公開 メイキング&インタビュー映像も解禁

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“niko and ...”(ニコアンド)のウェブムービー第二弾『雨、のち、秋、冬。』が公開された。また、撮影の裏側に迫るメイキングとキャストの坂口健太郎、忽那汐里のインタビュー映像も公開されている。

 

“niko and ...”は今年2017年春にブランド設立10周年を迎えたライフスタイル提案型ブランド。ブランドアンバサダーに坂口健太郎と忽那汐里を迎え、さまざまなアニバーサリープロモーションを展開している。第一弾として公開された『春、夏、君、僕。』では偶然アパートの隣同士に引っ越してきた坂口と忽那の姿が描かれた。『雨、のち、秋、冬。』では、二人は同じバスに乗り、不思議な旅に出る。劇中では、坂口と忽那が写真を撮りあったり、雨の中一つの傘に二人で入り大草原を駆け抜けたり、うたた寝をする姿が収められている。

 


テーマ曲には、『春、夏、君、僕。』に続いて桜井和寿(Mr.Children)とGAKU-MCによるユニット・ウカスカジーの「Anniversary」を起用。メガホンは、サカナクションや水曜日のカンパネラ、CHARAなどのミュージックビデオを手がけてきた山田智和氏がとっている。富士山近郊で撮影行われた撮影では、海辺であったため風が強く、バスの上からトランプが舞ってしまうハプニングも。坂口と忽那がその状況を逆手に取った演技を見せ、美しい映像に仕上がっている。また、二人が小道具を使い分けてカメラにポーズや演技をして見せるシーンでは、アドリブも次々と繰り出されたという。

 
 


坂口健太郎、忽那汐里のインタビューは以下の通り。

――撮影の感想を教えてください。

坂口:新しい空間にポンっと入ってしまったような、ちょっと非現実的なシチュエーションですが、感情の動きはとてもリアリティがあると感じました。忽那さんとの距離も、前回より縮まった、可愛らしい動画になったのではないかと、撮りながら思いました。

忽那:今回は物語がしっかりあって、いつものお芝居の延長線のようでした。だけど、設定とかはなかなか(現実には)なかったりして、楽しかったです。 

――お互いをカメラで撮影する設定ですが、普段から写真は撮りますか?

坂口:写真は好きですけど、趣味レベルです。けれど、今回の撮影で(思ったのですが)ファインダー越しに覗くと(普段と違う世界に見えて)ドキッとするんですよね。それが新しい感覚だったかもしれないです。

忽那:人物が圧倒的に多いですけど、何でも撮影します。でも、今日のカメラはよくピントが分からなくて…。

坂口:そう!難しいよね!

忽那:そうなんですよ、「あれ?あれ?」って。後でよーく見てみます。

――この冬に出会いたいことやものは?

坂口:人と会うってやっぱり面白いから、(機会を)増やしていきたいと思ってます。

忽那:身体を動かすことに出会いたいです。最近(ゴルフの)打ちっぱなしには行くようになったんですけど、まだ自信が無くてコースには出られてなくて……。だからデビューしたいです。

 

なお、“niko and ...”のTVCM全4種類「バス上篇」「バス中篇」「雨篇」「夜篇」各15秒が、9月8日(金)から全国*でオンエアされる(※一部放送されない地域アリ)

放送情報

であうにあうMOVIE

ブランドサイト特設ページ(http://www.nikoand.jp/campaign/2017aw/)

TVCM
放送開始日:9月8日(金)
放送地域:全国 (※一部放送されない地域もございます。) 
CM秒数:15秒(全4種)

■『であうにあう』について
niko and ...は、アパレルや雑貨、家具、飲食を展開する“style editorial brand”です。実用性だけでなく、どこかユーモアを感じさせるアイテムをラインアップしています。niko and ...のお店に行くと、意外な驚きと発見に“であう”、やがて自分のライフスタイルに“にあう”。そんなメッセージを込めて『であうにあう』というキャッチコピーをもとにプロモーションを展開しています


G-FREAK FACTORY × HAWAIIAN6が対談&こんにゃく作りに挑戦!「こんにゃくも、バンドもフェスも一緒」

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昨年、『山人音楽祭』の初開催前に行った対談内でG-FREAK FACTORY・茂木洋晃と四星球の北島康雄が対談した際、ケータリングについて群馬の名産であるネギとこんにゃくが話題に上り、最終的に“ネギとコンニャク魂でフェスをやる”という発言が飛び出したのだった。
筆者はあれから1年経った今もこのワードがなんだか忘れられず、茂木が地元・群馬に抱く愛憎織り交ざった感情とそれでも背負って立つんだという気概がジワッとこもった、とても良い言葉だよなぁ、なんて思っている。なので、今年の第2回『山人音楽祭』を盛り上げる事前企画で何をするか?という話題になったとき、茂木に「こんにゃく作りなんてどうでしょう?」とダメ元で提案してみた。そうしたらなんとOKであった。しかも、長年の盟友HAWAIIAN6・HATANOまで参加してくれることになった。レベルミュージックの旗手でありフェスの主催者でもあるバリバリのロッカー2人が、こんにゃく作りに心血を注ぐ。混ぜ、こね、茹でる。マジか。
ということで、8月某日、群馬県の下仁田町に集まった一同による“夏休み”。我々の想像をはるかに超える奥深さと面白さ、美味しさ、そして音楽活動にも通じる発見があったこんにゃく作りの様子と、その後行った熱き対談を、動画とテキストにてお伝えしたい。

――こんにゃく作りを終えて、まずは率直にどうでしたか。

茂木:いやぁ、一言で言えばすごく良い企画だった。(『山人音楽祭』も)こんにゃく推しでいいんじゃないかって思えるくらい、今はこんにゃくにヤラれまくっている状態(笑)。本当に素晴らしい。

HATANO:大人になるとさ、こういう冒険心があることって減るじゃん。そういう意味でもよかったよ。土地の名物と触れるっていう冒険をこの歳になってさせてもらえるなんて、すげえ良い企画だった。

――読んでいる方に一応説明しておくと、何故こんにゃく作りなのかといえば群馬の名産だからであって、何故群馬なのかといえば『山人音楽祭』に向けての事前企画だからなんですけども。HAWAIIAN6は前身の『GUNMA ROCK FESTIVAL』時代からの盟友ですよね。

茂木:皆勤賞だからね。もっと言えば『GUNMA ROCK FESTIVAL』に行き着く前の時代から、ずーっと一緒。

HATANO:FLEEZ(高崎のライブハウス)の頃からね。

茂木:一緒に結構無茶な、ライブハウスで360°お客さんがいるフロアライブとかやり始めて。

――それはいつ頃だったんですか?

茂木:いつだろう? もう、10年――

HATANO:俺たちが出禁になった頃だからね(笑)。

茂木:そうそう。俺らが出禁になって、ハワイアンは出禁じゃないんだけど行かなくなってさ。数年あそこには出てなかったんだけど、戻る時には絶対にハワイアンと一緒に帰りたくて。まぁハワイアンには相当迷惑かけたんだけど、それがきっかけで『GUNMA ROCK FESTIVAL』みたいな無茶をやり始めたんだよな、考えてみれば。……だから良かったなって。何回かやり続けていくうちに出禁も解けたし。

HATANO:いやぁ、そのあたりの話はしだしたら止まらないくらい色々あるから(笑)。

茂木:それだけで前編/後編いけるよな。

――それもすごく気になりますけど(笑)、その時代からお付き合いしてきて、昨年には第1回の『山人音楽祭』がありました。昨年を振り返るとどんな感想を持ちました?

HATANO:自分がバンドを始めた頃に比べたら10倍とか100倍の数のフェスがあると思うんだけど、その中で根本が変わらないフェス――自分たちが思い浮かべてたような、俺たちが憧れていたフェスが今の世の中にたくさんあるわけではなくて、そんな中で「これなんだ」って言える数少ない存在が『山人』で。毎回、何時にどこのステージでやるかなんて気にしたこともないし、あのイベントに出れるっていうことがずっと楽しみなだけ。
だからやり続けてくれてることがすごく嬉しいし、毎年改善しながら痒いところに手を届かせて、もっとこうしたい、もっと広めたいっていう繰り返しでどんどん大きくなっているのを露骨に感じるから、それがまた嬉しい。やっぱり1年目が終わった後のG-FREAKのメンバーの「ちっくしょう」みたいな悔しい顔は忘れられなかったから。

茂木:あったねぇ。

――そのHATANOさんが憧れていたフェスって具体的にどのようなものなんでしょう。

HATANO:すごく夢のない話かもしれないんだけどさ、キャパを1万人に設定したイベントが1万人を呼ぶためのイベントになっていくことが俺は一番嫌いで。その1万人に対して自分たちのやってきたことをプライド持ってやって、結果は全部受け止めるっていう腹のくくり方をしているのが『山人』で。プライドありきで始まって、そこにあるキャパに対してどう戦っていくのか?みたいなことをやっているのが、俺は一番かっこいいと思う。
バンドって、「これってうまくいくのかな」「うまくいかねえかもしれないな」って思うギリギリが一番面白いし、それが一番やりがいがあって俺は好きだから。ただ、主催者の気持ちになったときには、すっげえ胃が痛いのもわかるし、赤字になったら……とかあるけど(笑)。でも昔言ってたもんな、「赤が出たらみんなでいっぱいライブハウスでライブやりゃいいじゃん」みたいなことを。それでも止めちゃいけないよっていう話はずっとしてるかな。

茂木:そうだね。

HATANO:これだけイベントがある中で、それぞれの色を出してそれが円滑に回るってすっごい難しいことなのはわかるんだけど。

茂木:まぁ、参加する側は選ぶからね。その特色だったりを。いわゆる……依存している人たちもめちゃくちゃ多くて、特にバンドや音楽に対してのライトユーザーの人たちって、雰囲気とかイメージで動く人がめちゃめちゃ多いと思うんですよ。でもその人たちのイメージを全部ぶっ壊せたり、逆に作り上げることができるのがフェスだと思っていて。
こんにゃくを作って思ったのは、こんにゃくって製品でしか見たことがなくて、こんな風にできていて、こんな風に手間がかかっていて、こんな形をしていていうことは、触ってみないと分からない。当たり前のことなんだけど、それをかなり端折った状態の上で生きているから、俺たちは。
『山人』をやったことで「こんなところに美味しいお店があったんだ」って初めて知ることもあるし、皮肉なことに、群馬に暮らしてる自分がいかに群馬を知らないのかっていうことをフェスを通して分かるっていうかさ。
こんにゃくにしても、こんなに美味いんだったらみんなに食ってもらいたいって、要は惚れたわけじゃないですか。そういうことが、見えないだけで本当は身の回りにもたくさんあるっていうことを知るのも、フェスのあり方なんだと思う。だからできる限りインスタントなものじゃなくて、しっかり手垢のついた熱量のあるものが増えていくことを望んでいるっていうね。

HATANO:こんにゃくもさ、考えてみればバンドと変わらない部分があったじゃん。俺、作ってみて思ったんだけど。

茂木:あぁー。

HATANO:バンドだってYouTubeとかネットだけで観れちゃうけど、それだと伝わらないんだよね。温度とか空気は行った奴にしかわからない。こんにゃくも、自分で手を突っ込んでみて初めて、こんなに美味くてこんなにやり甲斐のあるものなんだってことがわかった。バンドのライブもフェスも一緒で、噂で聞いたとか結果だけ見たとかじゃなくて、行って感じてみて、知らねえバンドとか観て、初めて「こんなすげえやつがいたんだ!」っていう驚きと感動があるっていうか。そう考えたら、こんにゃくとバンドはすげえリンクしてた。

G-FREAK FACTORY・茂木洋晃 / HAWAIIAN6・HATANO 撮影=風間大洋

G-FREAK FACTORY・茂木洋晃 / HAWAIIAN6・HATANO 撮影=風間大洋

――まさにそうですね。……僕はそこまでの効果は想定せずに企画しましたけど(笑)。

茂木:そうでしょ?  だからハードルはめちゃ低いんだって。こんにゃくをナメてたっていうか、「どうせこんな感じだろう」って思っていた、その「どうせ」を圧倒的に超えるわけ。一瞬で「おおー、すげえ!」って、憶測を超えていくっていう、そこもバンドに似ている。

――よくわかります。

茂木:情報は人に届きやすい時代になったけれども、今度はその情報を現場が超えていかなければいけなくて。そこの勝負だと思うんだよな、ライブは。結局はライブハウスでやっているガチンコみたいなものがどんどん大きくなればいいなと思うし、そういう場所でありたいな。『山人音楽祭』は。

――そういう点で言えば『ECHOES』も。

茂木:『ECHOES』なんてもう、その最たるものだよ。

HATANO:思っていることは一緒なんだよ、根っこは。表現の部分では違うところもあるけど、そうじゃなかったら2つ存在する意味がない。だから、二極化っていうわけでもなくて、同じ色だけどちゃんと別れているものを提示できてるかなって。俺は『山人』に限らず、世の中にあるものに対して、他に無いもの、自分たちにしかできないことを一個残せればいいと思っていて。『ECHOES』は俺たちにしかできないものであればそれでいい、そういうイベントかな。よくイベントの主催者に「『ECHOES』は良いですね、他のイベントと全然色が被らないじゃないですか」とか言われるんだけど、被れるもんなら被ってみろ!  あのメンツを仕切るの、どれだけ大変か分かってんのか!(笑)と。

茂木:もう楽屋に入れないもんなぁ(笑)。

HATANO:そうそう。俺たちはあれでいいと思うし、『山人』は『山人』の姿でいいと思っていて。自分たちがライブを観に行ってワクワクしていたガキの頃には、選択肢が多ければ多いほど嬉しかったし、そういう風にあり続けていけたらいいんじゃないかな。

茂木:だけどさ、今は「観たことないから観ない」っていう人の方が大多数だと思うんだよ。俺は逆に観たことないから観たいっていう考えで。ガキの頃からね。名前も知らないバンドが群馬に来るってなったら絶対観に行ってやろう、どんなライブしてるんだ?って思ってたんだけど。そこが逆になってるんだよ。

HATANO:もったいないよなぁ。

茂木:もったいないね。おそらく楽しみ方的に、曲を知ってないと楽しめないって錯覚してるんだと思う。初期衝動なんて予習も復習もない、今日のこんにゃくみたいなもので。ドカッて喰らってしまうのは予習も復習も何もない時だから。

HATANO:わざわざお金を払ってライブを観に来てもらう以上、主催してる側としては自分の惚れ込んだバンドやルーツになったバンド達を一個でも多く楽しんでもらって一個でも新しい出会いを、と思って毎年組んでるわけ。で、一番観ていて嫌なのは、ライブハウスとかホールの通路で寝てる人とかいるでしょ?

――見かけますね。

HATANO:疲れちゃうのもわかるんだけど、「いや、この寝てる時間にやってるこの音が、あんたの人生を変えるかもしんねえバンドだぜ」っていっつも思う。同じ2000円とか3000円払ってて、そんなチャンスが目の前に転がってるのに、曲がわかんないから観ないとかさ……俺、MCで言うんだけど「だったら生まれた時からビートルズを歌えた奴っていんのかよ」って。

茂木:うんうん。

HATANO:世界のみんなが知ってるバンドでさえ、初めましての日はあったはずだし、それってCDのセールスが何億枚だから知るべきだとかじゃなくて、その初めましての音楽がアニソンなのかメタルなのかレゲエなのかわからないけど、自分で感じてみなきゃ何が自分にとっての一番なのか分からないんだよ。そこを欲張らなかったら、人生もったいなくない?って思っちゃう。そういう意味では何十バンドも出てるイベントなんて、まさにチャンスだと思うわけ。

――さっきのライトユーザーの話にもつながりますね。

茂木:本来はそのライトユーザーに支えられてるはずなんだけどね。ただ、そのライトユーザーに合わせたものをやったら、多分ブレるんだよ。なんでかっていったら、合わせはじめたときにはもう遅いから。そうするとずっとそれを追いかけたままで終わってしまうし、みっともない姿を見せることにもなってしまう。だから、いろいろ分かった上でパイオニアでいたいというこだわりはあるよ。……超おっかないし、ずっとジレンマと葛藤はあるけど、信じたものをやっていればいいんだと思う。

HATANO:今、何万人を震わせる音楽をやってる人っているけど、その人たちだってスッカスカのライブハウスでやっていた時代もあって。だから、ハナから評価された音楽なんてひとつもない、俺たちが出会ったのだってまさにそんな時代で、それでもお互いにかっこいいと思った。だから、大きなものを抱えてる人が必ずしも一番ではなくて、観客ゼロのバンドの中にも感動的な音楽はいくらでもあるんだよね。それを貪欲に探すともっと面白かったりするから、そういう場は作りたいよね。

茂木:うん。だからフェスがそういうチャンスのある現場であってほしいと思うよ。それこそ10分や20分で人生が変わることだって本当にあるかもしれない。いい意味でも悪い意味でもね(笑)。

HAWAIIAN6・HATANO / G-FREAK FACTORY・茂木洋晃 撮影=風間大洋

HAWAIIAN6・HATANO / G-FREAK FACTORY・茂木洋晃 撮影=風間大洋

――発見っていう点でいうと、『山人』にはMCバトルがありますよね。普段ロックばかり触れている目と耳には未体験の驚きでしたけど、あれはどういう背景で始まったんでしょう?

茂木:MCバトルに関しては、俺はNAIKA MCがきっかけで見るようになったんだけど、本当にすげえなと思って。過去にこんなの見たことないっていう初期衝動を感じて、そのことをNAIKAに話したら「やらせてください」って切り盛りしてくれるようになった。そこにバンド代表としてロットンのN∀OKIに出てもらおうと……あいつ普段からずっとしゃべってるし、俺らの周りでは一番しゃべりに長けてるあいつがそういうところにピンで出て行くことなんて他に無いだろうと思って頼んだら、二つ返事で「それはやってみたい」って言ってくれて。……「今年はもうちょっとしっかりやってくわ」って言ってたけどね。去年は会話になってなかったからなぁ、相手が言ってきたことと全然見当違いのことを言い始めちゃったりとか。明らかに酔っぱらってる奴が、近鉄バファローズの帽子かぶって(笑)。

――まぁ、特殊スキルですしねぇ。

茂木:あれはすごいよ。それに……ロックって何歳までやれるのか?っていうことを、昔は全然考えなかったけど、最近はライブの一本一本をやるときに若干、頭の片隅に終わりみたいなものを描くようになってきたんだよ、俺は。仮に意識していなくてもそれは絶対に背中合わせであって。
40歳のロッカーなんて、俺が20歳のときは全然興味なかったし、受け入れなかった。ということは自分が実際に40歳になってやっている様っていうのは、どういう風に映っているんだろう?とか。でも上を見れば60歳でかっこいい人もいる、じゃあロックの寿命っていつなんだろう、いつまでかっこよくいれるんだろう?とか色々考えるけど、ラップに関していえば、何歳までやれるのかっていう限界が、日本のラップの歴史の中でまだ見えてないというか。
下手したらこのMCバトルも、剣道とかゴルフみたいに、70歳や80歳が20歳そこそこの奴をポーンと弾く可能性だってある。わかんないじゃん?  まだ限界が見えてないっていうことは。それってすげえ夢があるなと思ったから、NAIKAに「それまでやれよ」って。何歳が限界か分からないけど、それをやってほしいって言ったんだよ。

――ロックもHIP-HOPも大きく語れば同じカウンターカルチャーとも言えると思いますし、今、フリースタイルを中心に尖った人材も集まっているじゃないですか。そういう視点でみてもHIP-HOPとの融合は必然だったんでしょうか。

茂木:分け隔てがあるわけじゃなくて、どちらも何かしらのアンチテーゼを持っているんだけど、そこに魅力を感じた人がHIP-HOPに流れやすい時代になっているのかな。俺からすればラップも大好きだし、ロックも大好きだし、パンクもレゲエも大好きなんだけど、そこに縮まってしまうんじゃなくて、ロックリスナーが初めてMCバトルを観て(衝撃を)喰らったらいいし、MCバトルしか観なかった奴がロックのショウケースを観て「とんでもねえな」って思ってくれたらそれでいい。いがみ合って切磋琢磨することも大事なんだけど、そうじゃなく力を合わせていくことで、もしかしたらそこにものすごい力が発生するかもしれない。もっとデッカいものを狙いに行くっていうかさ、そういう風にありたいって、最近思うんだよ。チャレンジできるものは一個でも多いほうがいい。……いつかMCバトルもやってみたいしね。ペッタンコに負けると思うけど。

――あ、茂木さんがですか!?

茂木:そうそう。NAIKAのDVDとか観ながらさ、「すっげえな」「でもいつか俺もこれをできるようになりたい」って。

――でも、いまでも茂木さん、ライブで語りを入れるじゃないですか。

茂木:しゃべるけど、全然。韻も踏めないし。相手の言うことを聞いて頭に入れて、入れながら口に出すって……要するに息を吸いながら吐いてるみたいなもんでしょ?  すげえよ、本当に。

――HATANOさんは興味あります?

茂木:はっちゃんとか、やったら圧勝すると思うよ?

HATANO:うーん、自分でやりたいとはまったく思わないんだけど……ただ、あれって打ち上げに近いんじゃねえかと思うんだよね(笑)。そういう目で観てる。自分たちの5個上とか10個上の、伝説と呼ばれるような人と酒飲むと、ほんっとトンチの効いた答えを返してくれるんだよね。あれを聞くと手練れはすげえって思うもんなぁ。でも、(MCバトルは)言葉知ってて、さらに頭の回転が速くないと絶対できないよな。

茂木:しかも、凹むと思うんだよ。負けて凹むんじゃなくて、その……

HATANO:ディスられように?

茂木:そう(笑)。

HATANO:いや、言われてることを瞬間で解釈できなくて、凹みもしないと思うよ。

茂木:あ、なるほどな(笑)。他に何かやりたいことってある?  俺は弾き語りをできるようになりたいんだけど。

HATANO:ああ、俺はしたことない楽器をやってみたり、やったことない形のバンドセッションをしてみたりとか、やってみたいかな。
先輩と話してるときに、「音楽性なんかも含めて新しい出会いを喜べなかったら、ただの同窓会やって思い出作りしてるだけだろ?  それだったら続けてる意味ないじゃん」って言われて、その通りだなって。だったら、いま聴いて良いと思えることを貪欲に楽しめるのがいいんじゃないか?っていうのが自分なりの答えだったんだよね。それはアコースティックセットで楽しむことかもしれないし、出たことのないイベントに出ることかもしれないし、分からないけど……全部素直に楽しめるようになったかなぁ。年食って。昔だったら、ちょっとでも納得いかないものが来たら「なんだお前?」みたいにバチンと言っちゃう自分がいたけど、いまは全然そんなことなくって。すげえ新鮮に楽しめる。……どんどんピュアになり始めている。

茂木:そうなんだよ(笑)。

HATANO:さっきの話じゃないけど、心のどっかでいつまでもやれないっていうことを本当に感じてるから……昔はさ、「いつか辞めるよ」って飲みながら言ってても、思ってはいなかったじゃん。心の底からは。
でもいまは、言葉に出さなくても「こうやってやれる時間があとどのくらいあるんだろう?」って思ってるんだよね、すごく真剣に。だから、ステージに立つこともそうだけど、こうやって会ったときにも純粋に楽しめるようになった。もう二度とないかもしれないから、いま楽しまなかったらいつやるんだよ?って。群馬まで来て2人でこんにゃくを作ることもそう。

茂木:バンドもイベントもフェスももちろん、毎年あるものじゃなくて、ある意味偶然、奇跡に近いからね。たとえば自分じゃなくメンバーの誰かや、その周りに何かあっただけでも止まる。だからその奇跡を観てもらいたいっていう気持ちはありますね、奇跡であるうちに。

HATANO:20年とかバンドをやってきて、色んなことをやってきたけど、同じ日って1日もないもんね。同じメンバーで対バンしても同じ空気になることは絶対ないし、同じステージになることもない。だから続いたんだろうとも思うし、その奇跡みたいなものを昔だったら錯覚だと思ってたけど、いまはちゃんと奇跡だって思えてるんだよね。

茂木:だから俺、色んなところで感動しまくっちゃうもん。こんにゃくだって、これ10年前の俺らがやってたら、こんな風に思わなかったと思うよ。

G-FREAK FACTORY・茂木洋晃 / HAWAIIAN6・HATANO 撮影=風間大洋

G-FREAK FACTORY・茂木洋晃 / HAWAIIAN6・HATANO 撮影=風間大洋

――下手すると、僕が「こんにゃく作りませんか」っていった時点で「嫌だよ」ってなりますよね。

茂木:そうだよね(笑)。というか、風間っちのそのアプローチ自体が無かったかもしれない。

――「こんにゃく作り……は、さすがにやってくれないだろうな……」って(笑)。

HATANO:こんにゃくブン投げてた可能性だってあるからな(一同笑)。

茂木:まず、この話があってもはっちゃんに声かけなかったと思うわ。でも今は、いの一番に「はっちゃんに聞いてみよう」だからね(笑)。

HATANO:それを言ったら、G-FREAKが映画の曲(『お前はまだグンマを知らない』主題歌「風林花山」)をやるなんて、考えたことも無かったわけよ。お互いそうだけど、メディアに出ることも「バンドってそうじゃねぇじゃん」みたいな、変な意地とかもさ。

茂木:あったね。

HATANO:そういう風にいろんなものを拒絶してやってたけど、いまは「色々ちょうだい!」っていう風になってるじゃん。感じたことのない刺激をくださいって。だから面白いんだよな。

――地続きでやってきているのに、いつの間にかスタンスが変わっていた。

茂木:それはスタンスの変化なのか……俺は、すごく食わず嫌いのものが多かった気がする。『山人』を通して、地元のことをいかに知らないのかにも気づいてしまって、「ああ、何てことしてたんだろう、これじゃ好きになれるわけねえや」って感じたし。

HATANO:それも必要だったんだろうと思うよ。子供がさ、いきなりピーマン好きだって言ったら嘘くせえじゃん。でも大人になったら美味くてさ、椎茸でもナスでも何でも食える。そのありがたみが分かるのが年をとったっていうことで、それと一緒なんだと思う。きっと。
まぁ、なんだ、俺たちも昔は意地とか気合いだけで何でもできて、それが全部自分たちの集大成になるんだっていう、変な思い込みみたいなものがあったじゃん。

茂木:しかも、本当にそれを信じてたからね。世界を変えられるくらいに思ってたもん、高校の時なんか。

HATANO:それが今じゃ健康診断でビビってるくらいだから(一同笑)。

茂木:体に良いって言われるものを食べてみよう、とか(笑)。

HATANO:昔なんて「ふざけんじゃねえよ」って酒ばっか飲んでた奴らがさ。楽屋で「血圧いくつ?」とか「血糖値は?」とか、それで1日話せるくらい(笑)。

――そういう面も含めて、年月を重ねることで起きてきた変化があって。でも逆に今の2人だから出せる色が出た、それぞれの主催イベントへ向けて、展望などをいただけますか。

HATANO:観に来てくれる人へももちろんだけど、『ECHOES』に関しては出てくれるバンドに驚いてほしい。出てくれるバンドにも初めましてがちゃんとあって、出演者がワクワクできるイベントにしたくて、それをすれば観る人も自ずとワクワクできるんだろうと思ってる。『ECHOES』に出てるバンドって6~7割が去年と重なってて、残りの3割が入れ替わってるんだけど、その3割のバンドの人が組み合わせとしてありえないものになっていたりっていう部分を、俺たちはすごく気にしてて。それがさっきの、食べたことのないものを初めて味わえるっていう風になってくれたらいいと思う。

――次回の見どころでいうと?

HATANO:もう、激辛料理だよね(笑)。スパイスが効きすぎてる。俺は自分で「この人たち呼びたい」って決めたけど……呼ばれた側としてはあのメンツどう?

茂木:いや、もうビビってるよ?(笑) だけど……ネギがあったとしてさ、『ECHOES』に行った時のネギと『山人』のときのネギは味が違うんだよ。俺はそういう、生で切ったようなスパイスの効いたネギに、その日はなれるんだろうなって勝手に確信してる。なっていい日なんだろうなって。

HATANO:嬉しいのはさ、『山人』のときのG-FREAKと『ECOHES』のときのG-FREAKって、同じことをやってるんだけどキッチリ色が違うんだよね。

茂木:そうだね。

HATANO:それが一番嬉しい。その日しかやれないことをやってくれてるっていう。

茂木:俺もハワイアンにそれを感じるよ。

HATANO:(『ECHOES』は)必死だからね(笑)。年をとると叱ってくれる人っていなくなっていくんだけど、あれだけ叱ってくれる先輩たちに囲まれて、ちゃんと挑戦者でいられる自分たちっていかに幸せかって思うよ。先輩からしたら「お前甘えてんな」って思うかもしれないけど、あの日くらい甘えさせてくださいよって思うわけ。挑戦したい、憧れてきたものに対して。……でも『山人』とかはスケールが大きすぎてちょっとパニクるというか、仲間がやってるイベントだと思うとちょっと信じられないもん。

茂木:(笑)。

HATANO:昔、200人とか300人のライブハウスで、束になったってソールドアウトしなかった仲間がさ、1万人のイベントやるってどういうことだよ?って(笑)。1万2000人、今日ソールドしたんでしょ?  こんにゃく作ってる間に(笑)。

――そうみたいです。

HATANO:素晴らしい話だよなぁ。

――そんな『山人』本番の見どころとしては。

茂木:見どころは、もう全部ですね。どこから切ってもすごいと思うんで。本当に音楽というくくりの中で今年も最高なメンツになったと思います。でも、メンツも一つの楽しみ方なんだろうけども、『山人音楽祭』としてちょっとだけ去年より頑張っているところとか、群馬のいいところや悪いところも、全部を観てほしいですね。それと……あんまり言いたくないけど、マナーを守って臨んでほしいなって思う。そこは信じてほしい。

――ルールはないけどマナーは守ろうっていうことですよね。

茂木:そう。ルールじゃない。そこは永遠のテーマなんだろうけど、きっと信じてチケットを買ってくれた人たちによってソールドしたんだろうから、そこに対してはガチで筋を通すように頑張るし、俺も信じてる。おこがましいかもしれないけど、そうやってまた来年にも繋げていきたいなって思います。


取材・文・撮影=風間大洋   動画撮影=大野要介

撮影・取材協力=下仁田町観光協会(0274-67-7500)http://shimonitatown.com/
お2人を虜にしたこんにゃく作り体験も上記までお気軽にどうぞ!!

G-FREAK FACTORY・茂木洋晃 / HAWAIIAN6・HATANO 撮影=風間大洋

G-FREAK FACTORY・茂木洋晃 / HAWAIIAN6・HATANO 撮影=風間大洋

G-FREAK FACTORY情報
山人音楽祭2017
開催日:2017年9月23日(土)
開場10:00/ 開演11:00
会場:ヤマダグリーンドーム前橋 (群馬県前橋市岩神町1丁目2-1)

出演:
アルカラ/打首獄門同好会/岡崎体育/小谷美紗子/Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)/G-FREAK FACTORY/四星球/天才バンド/10-FEET/NAMBA69/HAWAIIAN6/04 Limited Sazabys/BRAHMAN/THA BLUE HERB/マキシマム ザ ホルモン/ヤバイTシャツ屋さん/夜の本気ダンス/Rickie-G/ROGUE2/4/locofrank/ROTTENGRAFFTY(※五十音順)
<山人MCバトル出演者>
NAIKA MC/崇勲/TK da黒ぶち/GOLBY/MAKA/SAM/PONY/NONKEY/小池 潔宗/Dragon One/
我次郎MIC/N∀OKI(ROTTENGRAFFTY)<司会> K.I.G <DJ> R da Masta
<OPENING ACT>高崎頼政太鼓 <CLOSING ACT>DJダイノジ(大谷ノブ彦)

チケット:
THANK YOU SOLD OUT!!!

 

HAWAIIAN6情報
HAWAIIAN6 presents ECHOES 2017
2017年10月14日(土)15日(日)
新木場STUDIO COAST
【出演アーティスト】
10月14日(土)
BRAHMAN / COKEHEAD HIPSTERS / THE CHERRY COKE$ / The Coastguards / MEANING / NAMBA69 / THE NO EAR / Northern19 / NOT A NAME SOLDIERS / NUBO / HELLBENT / HUSKING BEE / OVER ARM THROW / PULLING TEETH / RADIOTS / RAZORS EDGE / SABANNAMAN / SHANK / SLANG / TROPICAL GORILLA / しけもくロッカーズ / 壬生狼 and more
10月15日(日)
AGGROKNUCKLE / bacho / BLINDSIDE / COUNTRY YARD / dustbox / ENDZWECK / ENTH / GARLICBOYS / G-FREAK FACTORY / GIVE LIFE / GOOD4NOTHING / kamomekamome / KiM / THE KNOCKERS / locofrank / milkcow / MONOEYES / MOROHA / PALM SLANG / SHADOWS / REALITY CRISIS / ROCKY & The SWEDE / SO WHAT / spike shoes / STOMPIN' BIRD / SUPER BEAVER / 地獄車 / 鐵槌 / 雷矢 and more
※HAWAIIAN6(両日出演)
【チケット】
2日間通し券:SOLD OUT
1 日券:¥3,900(スタンディング/D別)※2日目はSOLD OUT
■一般発売中
 
5thフル・アルバム『Beyond The Reach』&ライヴ&ドキュメントDVD『20 years』
10月4日(水)同時リリース

RADWIMPS映像作品の特典にレア曲&カバー曲含むツアーで披露された全楽曲を収録

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RADWIMPSが10月18日(水)にリリースする映像作品『RADWIMPS LIVE Blu-ray&DVD 「Human Bloom Tour 2017」』の、完全生産限定盤に収録される特典映像の詳細が明らかになった。

特典映像には、「アンコール曲はステージに上がってから決める」というフリースタイルで演奏された各地のアンコールセレクションに加え、ライブ映像収録カメラが入っていなかった会場で演奏された楽曲も、会場のスクリーンに映し出されていた映像を元にセレクトして構成、収録するほか、野田洋次郎が弾き語りで披露した他アーティストのカバー曲(SUPER BUTTER DOG「サヨナラCOLOR」、Aimer「蝶々結び」)も収録されている。加えて、ツアー前半戦の数カ所のみでしか演奏されていなかった「ハイパーベンチレイション」も収録されることが決定し、本ツアーで演奏した全ての楽曲を網羅したコンプリート盤に仕上がっている。ファン必携の一枚となりそうだ。

リリース情報
『RADWIMPS LIVE Blu-ray&DVD 「Human Bloom Tour 2017」』
2017年10月18日(水)発売
Blu-ray&DVD

■完全生産限定盤(Blu-ray&CD / DVD&CD)
 
完全生産限定盤

完全生産限定盤



A4サイズ三方背ケース仕様 / 64P豪華写真集付属
Blu-ray+2CD+ 64P Photobook 12,500円(+ 税)/ UPXH-29014
2DVD+2CD+64P Photobook 11,500円(+ 税)/ UPBH-29064 
内容:4/30さいたまスーパーアリーナ公演ライブ映像+アンコール集+写真集+ライブアルバム (CD2枚組)
※ライブアルバム(CD)はプレイパス対応です。(ダウンロード有効期限:2018年3月31日まで)


■通常盤(Blu-ray / DVD)

通常盤

通常盤



Blu-ray 6,300円(+ 税) / UPXH-20057
DVD 5,800円(+ 税) / UPBH-20193
内容:4/30さいたまスーパーアリーナ公演ライブ映像

『RADWIMPS LIVE ALBUM 「Human Bloom Tour 2017」』
2017年10月18日(水)発売
​『RADWIMPS LIVE ALBUM 「Human Bloom Tour 2017」』

​『RADWIMPS LIVE ALBUM 「Human Bloom Tour 2017」』

CD&ミュージックカード
◇ライブアルバム(CD / ミュージックカード)
2CD 3,500円(+ 税)/ UPCH-29266/7
※2017年12月31日までの出荷限定商品
※ライブアルバム(CD)はプレイパス対応です。(ダウンロード有効期限:2018年3月31日まで)
 
ミュージックカード(CDサイズ紙ジャケットに封入) 3,000円(+ 税)/  UPZH-29002
※初回生産限定商品
※CDと共通のブックレット付属
※ダウンロード有効期限2018年3月31日まで
内容:4/30さいたまスーパーアリーナ公演ライブ音源 (生産限定盤のライブアルバムと同内容を収録予定)
 
<通常盤Blu-ray/DVD及びライブアルバム収録内容>
Lights go out
夢灯籠

AADAAKOODAA
05410-(ん)
アイアンバイブル
O&O
アメノヒニキク
トアルハルノヒ
棒人間
Bring me the morning
三葉のテーマ
スパークル [original ver.]
DADA
セツナレンサ
おしゃかしゃま
ます。
君と羊と青
前前前世 [original ver.]
告白
[encore]
おあいこ
トレモロ
いいんですか?
なんでもないや
サイハテアイニ
会心の一撃
 
※完全生産限定盤Blu-ray/DVDには、上記内容に加え、以下の内容が収録されます。
Extra Track from Human Bloom Tour 2017
ハイパーベンチレイション
Human Bloom Tour 2017 Encore Selection
五月の蝿
春灯
25コ目の染色体
サヨナラCOLOR
ふたりごと
お風呂あがりの
週刊少年ジャンプ
オーダーメイド
蝶々結び
夢番地
有心論
 
※「ミュージックカード」とは※
お持ちのPC・スマートフォンに楽曲を取り込むことで、お好きな音楽プレイヤー(iTunesなど)で再生することができるサービスです。本商品では、音楽ダウンロードストア「レコチョク」のシステムを使用し、CD2枚組で販売されるライブアルバムの収録曲をダウンロード頂けます。 (ダウンロード有効期限:2018年3月31日まで)
※プレイパスは、レコチョクが提供するデジタルコンテンツのサービスです。
レコチョクによるプレイパスアプリをダウンロードのうえ、購入したCDをPCに取り込んでから転送することなくスマートフォンにアルバムの収録曲を全て、簡単にダウンロード・再生することができます。(ダウンロード有効期限:2018年3月31日まで)
http://playpass.jp

 

アルルカンやペンタゴンが所属するGOEMON RECORDSから第三の刺客!? 謎の動画第2弾が到着

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アルルカンやペンタゴンが所属するGOEMON RECORDSから、「GOEMON RECORDS 第三の刺客!?」と題した謎の動画の第2弾が到着した。

この「GOEMON RECORDS 第三の刺客!?」動画。先日9月1日に第一弾が公開されたのだが、期待に胸を膨らませて視聴してみると、石川ごえもん社長が坂道を全力で駆け上がって新バンドの宣伝をする、というイメージビデオだった。

そして本日到着した第2弾は「がんばれ!ごえもん!廻ってみた!」ということで、ロリータファッションに身を包んだ石川ごえもん社長がメリーゴーラウンドで廻りながら新バンドの最新情報を発表している。

次世代のV系シーンを担うアルルカン、ペンタゴンとともにGOEMON RECORDSに加わる新バンドとは!?

 

 

 

VAMPS主催ハロウィンパーティー、恒例のセッションメンバー発表

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10月27日(金)~10月29日(日)の3日間、幕張メッセで開催されるVAMPS主催による日本最大級のハロウィン・ライブイベント『HALLOWEEN PARTY 2017』。そのイベントを締めくくる恒例の豪華セッション“HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA”の参加アーティストが発表された。

今回発表されたのは、青木隆治、明希 (シド) 、Shinya (DIR EN GREY / SERAPH) 、逹瑯 (MUCC) 、柩 (GREMLINS / NIGHTMARE) 、分島花音の6人。

出演アーティストの欄には“and more”とあるので、新たなラインナップの発表も楽しみにしていよう

VAMPS

VAMPS

 
イベント情報
HALLOWEEN PARTY 2017
2017年10月27日(金)・28日(土)・29日(日)
幕張メッセ国際展示場 9・10・11ホール
Open 14:30 / Start 16:00
 
[出演アーティスト]
10月27日(金)
VAMPS / sads / BREAKERZ / MY FIRST STORY / ROTTENGRAFFTY / HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA ...and more
10月28日(土)
VAMPS / 氣志團 / BREAKERZ / ももいろクローバーZ / HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA ...and more
10月29日(日)
VAMPS / ゴールデンボンバー / BREAKERZ / HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA ...and more
 
[HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA参加アーティスト]
10月27日(金)
VAMPS / sads / Shinya (DIR EN GREY / SERAPH) / 逹瑯 (MUCC) / 柩 (GREMLINS / NIGHTMARE) / BREAKERZ / MY FIRST STORY / ROTTENGRAFFTY / 分島花音 ...and more
10月28日(土)
明希 (シド) / VAMPS / Shinya (DIR EN GREY / SERAPH) / 逹瑯 (MUCC) / 柩 (GREMLINS / NIGHTMARE) / BREAKERZ / 分島花音 ...and more
10月29日(日)
青木隆治 / 明希 (シド) / VAMPS / ゴールデンボンバー / Shinya (DIR EN GREY / SERAPH) / 逹瑯 (MUCC) / 柩 (GREMLINS / NIGHTMARE) / BREAKERZ / 分島花音 ...and more
 
※五十音順表記
※スペシャルバンド「HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA」は、公演日によって参加アーティストが変わります。今後、参加アーティストに追加がある場合は随時発表いたします。
 
[チケット料金 (税込)]
¥9,300 (スタンディングブロック指定 / 指定席)
※3歳未満入場不可、3歳以上要チケット
 
[チケット一般発売] 2017年10月7日(土) 10:00
 
[チケット先行販売]
■オフィシャルサイト 二次先行
■プレイガイド最速 ぴあプレリザーブ
■サークルK・サンクス先行
■ファミリーマート先行 
受付期間:2017年9月8日(金) 12:00~9月12日(火) 23:59 
[お問い合わせ] ディスクガレージ 050-5533-0888 (平日12:00 ~ 19:00) 
[!ご注意!]
※当公演はハロウィン・ライヴです。仮装してご参加ください。
仮装していただけないと…亡霊たちの機嫌が悪くなってしまいますのでご注意ください!
 
■HALLOWEEN PARTY 2017 特設サイト http://hwp2017.vampsxxx.com/

 

 

BUCK-TICK×TOWER RECORDS コラボカフェ&グッズ販売決定

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デビュー30周年を迎えるBUCK-TICKのオールタイムベストアルバム『CATALOGUE 1987-2016』(9月20日発売)を記念して、TOWER RECORDSとのさまざまなコラボレーションが決定した。

まず、TOWER RECORDS CAFE 表参道店でコラボカフェ「BUCK-TICK×TOWER RECORDS CAFE 表参道店」を開催。メンバー監修によるオリジナルメニューが提供されるほか、東京・お台場野外特設会場J 地区で9 月23 日(土・祝)、24 日(日)に開催される「BUCK-TICK 2017“THE PARADE”~30th anniversary~」のオフィシャルグッズの先行販売(一部商品)が行われるなど、店内はBUCK-TICK一色に染まる。

また、全国の一部対象店舗では、撮影パネルやメッセージボード(ノート)の設置、コラボグッズ発売など、さまざまな企画が決定している。

イベント情報
BUCK-TICK 30th Anniversary Best Album「CATALOGUE 1987-2016」発売記念キャンペーン
①BUCK-TICK 30th Anniversary Best Album「CATALOGUE 1987-2016」撮影パネル設置
②BUCK-TICK 30th Anniversary Best Album「CATALOGUE 1987-2016」メッセージボード(ノート)設置
③BUCK-TICK 30th Anniversary Best Album「CATALOGUE 1987-2016」タワ写機設置
※タワ写とは、お客様がアーティストと一緒に写真が撮れる「証明写真タイプ」のものです。
開催期間:9 月19 日(火)~
対象店舗:タワーレコード札幌ピヴォ店、渋谷店、錦糸町店、名古屋パルコ店、梅田NU 茶屋町店
※タワ写機については、渋谷店、梅田NU 茶屋町店のみの設置となります。
※施策終了時期については、店舗によって異なります。
※上記記載内容は予告なく変更・追加される場合がありますので、あらかじめご了承ください。


コラボカフェ“BUCK-TICK × TOWER RECORDS CAFE 表参道店”開催
開催期間:9月12日(火)~10月15日(日) 
・第一弾:9月12日(火)~10月1日(日)
・第二弾:10月2日(月)~10月15日(日)
開催店舗:TOWER RECORDS CAFE 表参道店(東京都渋谷区神宮前6-3-9 井門原宿ビル2F TEL:03-5778-9491)
営業時間:11時~22時(ラストオーダー:21時)
※コラボメニューは店内での提供のみとなります。
※混雑時は時間制限および整理券制とさせていただく場合がございます。
※開催期間中のご予約は承っておりません。
※天災や災害、トラブル等により、内容の変更または中止となる場合がございます。
※上記記載内容は予告なく変更・追加される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・TOWER RECORDS CAFE 表参道店サイト
http://tower.jp/restaurants/cafe/omotesando
・TOWER RECORDS CAFE 表参道店ツイッター @TRC_Omotesando

■その他詳細はオフィシャルサイトへ http://buck-tick.com

 

リリース情報
アルバム『30th Anniversary Best Album「CATALOGUE 1987-2016」』
BUCK-TICK

BUCK-TICK

2017年9月20日発売 
初回限定盤A(4SHM-CD+Blu-ray)/ VIZL-1238(5枚組)/ ¥12,000+税
初回限定盤B(4SHM-CD+DVD)/ VIZL-1239(5枚組)/ ¥11,000+税
通常盤(2SHM-CD)/ VICL-70235〜70236(2枚組)/ ¥3,000+税
 
■収録内容、詳細はオフィシャルサイトへ http://www.jvcmusic.co.jp/b-t/30th

 

ライブ情報
Anniversary Special Live
「BUCK-TICK 2017 “THE PARADE”~30th anniversary~」

2017年9月23日(土) BUCK-TICK 2017 “THE PARADE”~30th anniversary~ FLY SIDE
2017年9月24日(日) BUCK-TICK 2017 “THE PARADE”~30th anniversary~ HIGH SIDE
<両日共>開場:16:00 開演:17:30
※開場時間が変更になりましたのでご注意ください。
<変更前>開場15:30(予定) → <変更後>16:00
会場:東京:お台場野外特設会場J地区
会場住所:東京都江東区青海2丁目1 野外特設会場
(ゆりかもめ線青海駅 徒歩2分/りんかい線東京テレポート駅 徒歩5分)
 [チケット種別 / 料金]
■1日券:オールスタンディング(ブロック指定・整理番号付) ¥10,000(税込)
■2日通し券:オールスタンディング(ブロック指定・整理番号付) ¥18,919(税込)
チケット発売中
 
THE DAY IN QUESTION 2017
2017.10.21(土) 埼玉:大宮ソニックシティ 大ホール
2017.10.29(日)神奈川:川崎市スポーツ・文化総合センター
2017.11.4(土) 石川:本多の森ホール
2017.11.11(土) 兵庫:神戸国際会館こくさいホール
2017.11.12(日) 京都:ロームシアター京都(京都会館) メインホール
2017.11.18(土) 栃木:栃木県総合文化センター メインホール
2017.11.23(木・祝) 宮城:仙台銀行ホール イズミティ21
2017.11.26(日) 北海道:わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)
2017.12.2(土) 大阪:オリックス劇場(旧:大阪厚生年金会館)
2017.12.3(日) 大阪:オリックス劇場(旧:大阪厚生年金会館)
2017.12.7(木) 愛知:日本特殊陶業市民会館フォレストホール(旧:名古屋市民会館)
2017.12.8(金) 香川:サンポートホール高松 大ホール
2017.12.10(日) 広島:広島上野学園ホール
2017.12.16(土) 熊本:熊本県立劇場 演劇ホール
2017.12.17(日) 福岡:福岡サンパレスホテル&ホール
2017.12.23(土・祝) 群馬:高崎アリーナ
2017.12.28(木) 東京:日本武道館
2017.12.29(金) 東京:日本武道館

[チケット一般発売]
2017年9月16日(土)10:00~
イープラス(http://eplus.jp/buck-tick2017/
※3歳未満入場不可/3歳以上有料
※客席を含む会場内の映像・写真が公開される場合があります。予めご了承ください。
※公演日当日にチケットをお持ちでない場合、ご入場できませんのでご注意ください。

  

 

ミック・ジャガーやボノが賛同する国際人権NGOの日本ライブイベントにシアターブルック、the band apart

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世界各地の人権問題の解決や人権意識の喚起などを目指すアムネスティ・インターナショナルによるライブイベント『AMNESTY JAPAN CONCERT 2017』が、2017年12月27日に渋谷 WWW Xにて開催されることが決定。シアターブルック、the band apartの出演が発表された。

the band apart

the band apart

アムネスティ・インターナショナルは、1961年に発足した世界各地の人権問題の解決に向け様々な活動を実施する世界最大の国際人権NGO。海外では、スティング、ジェーン・バーキン、ボノ(U2)、ミック・ジャガーなどがアムネスティへの応援を表明しており、1980年代から様々なアーティストがアムネスティ・インターナショナルを支援するコンサートを開催している。
 
出演アーティストは今後も追加される予定なので要チェック。チケットの先行受付は9月9日(土)12:00〜開始される。

イベント情報
AMNESTY JAPAN CONCERT 2017
2017年12月27日(水)開場18:00/開演19:00
会場:渋谷 WWW X (東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル2F)
出演:シアターブルック / the band apart   and more...
MC:ジョー横溝
TICKET:スタンディング 3,600(前売)/4,000 (当日)
 
主催:AMNESTY JAPAN CONCERT 実行委員会
企画・制作:ワイズコネクション / 3rd Stone Records
特別協力:アムネスティ・インターナショナル日本 / レ・クリエーション 
お問い合わせ:DISK GARAGE:050-5533-0888(平日12:00~1 9:00)
  
■チケット先行販売申込ページ(9/9(土) 12:00 〜 9/14(木) 23:59)
http://www.getticket.jp/g?t= fvj7udiu
※ディスクガレージオフィシャルホームページからはお申込みできません。
必ず上記申込ページURLよりアクセスして下さい。 

 

Shiggy Jr.、ドラマ主題歌の新曲「僕は雨のなか」フル初解禁が決定

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フジテレビ系ドラマ『ぼくは麻里のなか』主題歌となっているShiggy Jr.の新曲「僕は雨のなか」が、9月12日(火)の23:30より放送されるJ-WAVE(81.3FM)『SONAR MUSIC』にて最速フルオンエアされる。

バンドとしての新たな一面を見せたロックナンバー「僕は雨のなか」は、現在同ドラマ内でも絶賛オンエアされているが、フル音源でオンエアされるのは今回が初。なお、Shiggy Jr.は11月22日に同曲も収録される移籍第一弾作品『SHUFFLE!! E.P.』をリリースすることが決まっているほか、現在は2年振りのワンマンツアー『Shiggy Jr. LIVE TOUR 2017 -Ready Set 5!!-』を開催中。ツアーでは『SHUFFLE!! E.P.』に収録される新曲5曲が初披露されているのでこちらもチェックしておきたい。

J-WAVE 81.3FM「SONAR MUSIC」
ナビゲーター:藤田琢己
ミュージックレシーバー:DAOKO ※火曜担当
放送日時:2017年9月12日(火)23:30~25:00
番組サイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

 

リリース情報
Shiggy Jr.『SHUFFLE!! E.P.』
発売日:2017年11月22日(水)
初回限定盤(CD+DVD)VIZL-1265/\2,300+税
通常盤(CDのみ)VICL-64882/\1,500+税
収録曲:
「僕は雨のなか」 ※FOD(フジテレビオンデマンド)ドラマ「ぼくは麻理のなか」主題歌
「誘惑のパーティー」 ※フジテレビCSドラマ「過ちスクランブル」主題歌
を含む全5曲
収録内容後日発表
配信情報
iTunes Store、レコチョク他、各配信サイトにて11月22日(水)より一斉配信開始。

 

ツアー情報
Shiggy Jr. LIVE TOUR 2017 -Ready Set 5!!-
日程:
9月8日(金) 梅田クラブクアトロ《OPEN 18:15 / START 19:00》
9月16日(土)赤坂BLITZ《OPEN 17:15 / START 18:00》
チケット料金:前売¥3,800(税込・1ドリンク代別)
*オールスタンディング・整理番号付
*3歳未満のお子様のご入場はご遠慮下さい。小学生以上のお子様からチケットが必要になります。
 

ももいろクローバーZ、約45,000人を動員したライブ『春の一大事2017』を映像化

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ももいろクローバーZが4月8日、9日に埼玉県・富士見市で開催したライブ、富士見市制施行45周年記念事業『ももクロ春の一大事2017 in 富士見市~笑顔のチカラつなげるオモイ~』を10月25日(水)にLIVE Blu-ray & DVDとして映像化することを発表した。

LIVE Blu-ray & DVD『ももクロ春の一大事2017 in 富士見市』は、初回限定版のみ特殊パッケージ、封入特典付きで販売される予定。富士見市のPR大使である有安杏果にフューチャーしたセットリストや、「行く春来る春」の初ライブパフォーマンス、元JUDY AND MARY・TAKUYAのバックバンド参加など、見逃せない内容が詰まった本ライブ。2日間で45,178人を動員、ライブビューイングには約15,000人が来場し、約7万人がライブを体感している。

リリース情報
LIVE Blu-ray & DVD「ももクロ春の一大事2017 in 富士見市」
[Blu-ray]
ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 LIVE Blu-ray BOX【初回限定版】
品番:KIXM-300~2(Blu-ray DISC3枚組)
価格:¥10,500+税
音声:本編 1.DTS-HD Master Audio 5.1ch / 2.リニアPCM 2ch
特典 リニアPCM 2ch
[DVD]
ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 LIVE Blu-ray BOX LIVE DVD BOX【初回限定版】
品番:KIBM-686~9(DVD4枚組)
価格:¥8,500+税
音声:リニアPCM 2ch
[収録楽曲]
<4月8日公演>
01. words of the mind -brandnew journey-
02. ゴリラパンチ
03. 行くぜっ!怪盗少女
04. DECORATION
05. ザ・ゴールデン・ヒストリー
06. マホロバケーション
07. D'の純情
08. サボテンとリボン
09. 全力少女
10. WE ARE BORN
11. 青春賦 with 富士見市&東松島市の子どもたち
12. サラバ、愛しき悲しみたちよ
13. 5 The POWER
14. 『Z』の誓い
15. デモンストレーション
16. Chai Maxx
17. 走れ! -Z ver.-
18. コノウタ
19. 行く春来る春
20. Link Link
<アンコール>
21. 仮想ディストピア
22. ツヨクツヨク
23. 希望の向こうへ
24. あの空へ向かって
<4月9日公演>
01. カントリーローズ -時の旅人-
02. ツヨクツヨク
03. ゴリラパンチ
04. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
05. DNA狂詩曲
06. 行く春来る春
07. マホロバケーション
08. 桃色空
09. いつか君が
10. 黒い週末
11. 青春賦 with 富士見市&東松島市の子どもたち
12. WE ARE BORN
13. 堂々平和宣言
14. PUSH
15. 希望の向こうへ
16. Chai Maxx
17. 愛を継ぐもの
18. 走れ! -Z ver.-
19. Link Link
20. Guns N' Diamond
<アンコール>
21. DECORATION
22. 行くぜっ!怪盗少女
23. 灰とダイヤモンド
24. あの空へ向かって

 

『銀魂』は豪華キャストでギャグ8割、男気1割、友情1割 EMILYのゆるふわ映画談 vol.8

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こんにちは。男女J-pop/フォークデュオHONEBONEのvo.担当高円寺系ハーフのEMILYです。

最近ずっと更新してなかったじゃねえか!

ということで何をしていたのか?という話になりますが、絶賛レコーディング期間にぶち当たってます!観たい映画もなかなか観られず、イライラしていたところなんですが、やっとこさ合間をぬっていってまいりました。

この映画、前情報一切なしで観に行きました!ということで、このような映画は初挑戦!

『銀魂』

【あらすじ】
舞台は幕末の江戸、鎖国を解放したのは黒船……ではなく、エイリアンと宇宙船だった。地球人と宇宙からやってきた天人(あまんと)が共に暮らす、将軍おひざ元の江戸・かぶき町で、銀時(小栗旬)は、従業員の新八(菅田将暉)や居候の怪力美少女・神楽(橋本環奈)となんでも屋“万事屋(よろずや)”を営んでいた。そんなある日、万事屋に仕事依頼が舞い込む。聞けば、江戸で暗躍する攘夷志士の桂(岡田将生)が謎の辻斬りの凶刃に倒れ行方不明になったという。「人斬り似蔵」の異名を持つ浪人・岡田似蔵(新井浩文)や、かつて銀時とともに攘夷志士として戦った高杉晋助(堂本剛)らが暗躍する中、銀時と万事屋の一大バトルが始まろうとしていた。

っていう、時代劇にSF要素!?わけわからん……と思ったけど、まず注目すべき点は豪華キャスト陣ね。ざっといくけど、主演は小栗旬。

(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会

(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会


橋本環奈、菅田将暉、岡田将生、長澤まさみ、ムロツヨシ、堂本剛、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、新井浩文、中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮、早見あかり……(順不同)。こんな感じだけど、最後のエンドロールでびっくりしたのが、声の出演だけの山田孝之……なんちゅう使い方するんや!

まあ、まあ、懐かしのバルト9(昔バイトしてたんです)で鑑賞してきたわけなんですよー。お昼前11時の回だったからお腹すいちゃって、ホットドッグセットとなっちゃんオレンジを片手にGO! いざ始まった本編はもう、どこもかしこもギャグだらけ。2秒に一回はギャグをぶっこんでくる感じね。

(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会

(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会


オープニングから「あ、OK!完全おふざけなんすね」と思わせる始まり方や歌。途中途中いろんなところで、「怒られるんじゃないの!」ってくらいに他作品をパロっちゃったり、笑いにしてたり。盛りだくさん感が本当にすごい。
小栗旬さんがあんなにも大胆に鼻をほじってる姿もなかなかないよね、観れないよね。しかもかなり長いシーンずっとだよね。

橋本環奈さんの迫真の変顔も半端ないよね。劇場イチ笑いをとっていたのは、完全に佐藤二朗さんだったけどね。佐藤さんお得意のわけわかんないセリフの言い回しに、お客さんみんな笑ってました。

内容がどうこうっていうよりは、完全に役者さんの「本気のおふざけ」に注目すべきでしたね。かなり声を張り上げるシーンが多くて、それがそれぞれの役者さんに用意されていてね、「結構重労働だなあ」なんて思いながら観てました。

(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会

(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会


個人的に安田顕さんの演技が『HK/変態仮面』の時を彷彿させるものがあって、笑ってしまいました。感動のシーンは割と少なめで、ギャグ8割、男気1割、友情1割って感じかな。新井浩文さんと堂本剛さんくらいしかまじめっぽい演技してなかったんじゃないの? なんて。

邦画を支える俳優陣がこれでもかとふざけまくるこの作品。途中途中で設定を忘れてしまって、「天人(あまんと)」が出てくるとびっくりしちゃうんだけど(あ、そうだそういう設定だったわ)。主人公の銀時を演じる小栗旬さんの髪が銀髪なのには、割と早い段階で慣れてしまうもんです。かっこいいなあ。

アニメ作品の実写化、ということで、これはアニメはもっとすごいテンションになってるよね?と思って観てみたくなったり。

久しぶりにこんな「THE・邦画」を観たので、新鮮でした。友達に「『銀魂』みたよ」と伝えたところ、「えらいな!そこまでおさえるのか!」と言われました。どういうこっちゃ。確かに普段私が絶対に観ないタイプの映画だけど、コラムを書かせていただくようになってから、自分の守備範囲を広げられるような作品と出会うようになりました。

日本を支える豪華キャスト人が全力でふざけ倒しているのをみたい人、是非ご覧あれ。
 

映画『銀魂』は公開中。

作品情報
映画『銀魂』

脚本/監督:福田雄一
出演:小栗旬 菅田将暉 橋本環奈 柳楽優弥 新井浩文 吉沢亮 早見あかり ムロツヨシ 長澤まさみ 岡田将生 佐藤二朗 菜々緒 安田顕 中村勘九郎 堂本剛 
原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
製作:映画「銀魂」製作委員会
制作プロダクション:プラスディー
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/
(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会

高見沢俊彦ソロデビュー25周年で音楽誌2誌の表紙を飾る

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Takamiyこと高見沢俊彦が、『YOUNG GUITAR』10月号(9月8日発売)と『B-PASS ALL AREA』Vol.6(9月13日発売)の音楽誌2誌の表紙を飾ることが発表された。

『YOUNG GUITAR』 10月号ではESP Vampire Angelを持った高見沢が、『B-PASS ALL AREA』ではESP Flying Angel Fantasiaを持った高見沢が表紙を飾っている。どちらも高見沢を象徴する“エンジェルギター”シリーズのもの。
高見沢の撮り下ろし写真、オリジナルギター、そしてソロデビュー25周年を記念してリリースしたベストアルバム『美旋律~Best Tune Takamiy~』についての話題が満載の内容とのこと。

なお、THE ALFEEの秋のツアー『Best Hit Alfee 2017 秋フェスタ』が10月5日(木)サンシティ越谷市民ホールよりスタート、全23公演を予定している。

 

 

リリース情報
Takamiy BestAlbum『美旋律~Best Tune Takamiy~』
2017年8月30日発売
≪収録曲≫※CD収録の13曲は3形態共通※
1.Fantasia ~蒼穹の彼方
2.騒音おばさんVS 高音おじさん
3.エデンの君
4.Thanks for Your Love ~PartⅡ
5.月姫
6.へびめたバケーション! ~筋トレ編
7.青空を信じているか?    
8.VAMPIRE ~誘惑のBlood~
9.雷神の如く
10.禁断の果て
11.ULTRA STEEL                             
12.Super Star
13.誘惑の太陽

<初回限定盤A>
TYCT-69117/8   ¥3,800+税 / 2CD(CD+ボーナスCD)
≪Special CD[未発表曲集&真夏の夜の夢Billboard Live TOKYO 2016 ベストセレクション]収録曲≫
[未発表曲集]
1. Night of Rouge
2. 東京ロンリー・ナイト
3. ULTRA BURN
[LIVE TAKE]
4. 2時間だけのHoneymoon
5. 赤い糸
6. Tokyo Lonely Night
7. ヤマトより愛をこめて
8. 千年ロマンス
9. 17のときに逢いたかった
10.ゴジラのテーマ(作曲:伊福部昭)
11. Fiance

<初回限定盤B>
TYCT-69119   ¥3,800+税 / CD+DVD
≪Special DVD [MV Collection]収録曲≫
1. Night of Rouge
2. 誘惑の太陽
3. 雷神の如く
4. ULTRA STEEL

<通常盤>
TYCT-60106   ¥3,000+税 / CD
 
□商品詳細サイト
http://www.universal-music.co.jp/takamizawa-toshihiko/news/2017/07/28/

 

ライブ情報
THE ALFEE Best Hit Alfee 2017秋フェスタ
10/5(木)サンシティ越谷市民ホール
10/7(土)宇都宮市文化会館
10/8(日)静岡市民文化会館
10/11(水)市川市文化会館
10/14(土)神戸国際会館・こくさいホール
10/15(日)びわ湖ホール
10/18(水)相模女子大学グリーンホール
10/28(土)広島文化学園HBGホール
10/29(日)高知市文化プラザかるぽーと
11/4(土)東京国際フォーラム・ホールA
11/18(土)よこすか芸術劇場
11/19(日)まつもと市民芸術館
11/23(木祝)桐生市市民文化会館シルクホール
11/25(土)鹿児島市民文化ホール第一
11/26(日)アルモニーサンク北九州ソレイユホール(旧九州厚生年金会館)
11/30(木)大宮ソニックシティ
12/2(土)本多の森ホール[金沢]
12/9(土)名古屋国際会議場センチュリーホール
12/10(日)名古屋国際会議場センチュリーホール
12/17(日)東京エレクトロンホール宮城
 

Best Hit Alfee Final 2017 冬フェスタ
12/23(土祝)日本武道館
12/24(日)日本武道館
12/29 (金)大阪城ホール

 

ドリカム 3年ぶりオリジナルアルバムの詳細発表、“ドリクエ”はじめる?

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DREAMS COME TRUEの3年ぶりのオリジナルアルバム『THE DREAM QUEST』の詳細が発表された。

ドリカムのオリジナルアルバムは、デビュー25周年イヤーの2014年にリリースされた『ATTACK25』以来3年ぶり。全18曲入りとなる本作品は、本編13曲に加え、ボーナストラックとして配信限定でリリースされていた5曲のCMタイアップ曲や映画主題歌など耳馴染みの楽曲がついに初CD化して収録される。

JR九州「ドリカム新幹線」キャンペーンソング「九州をどこまでも」、ディズニー/ピクサー映画「インサイド・ヘッド」オリジナル書き下ろし主題歌「愛しのライリー」、かんぽ生命キャンペーンソング「あなたのように」、花王「ソフィーナ プリマヴィスタ」CMソング「KNOCKKNOCK!」、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ドリーム・プロジェクト2017」テーマソング「あなたと同じ空の下」、ENEOSエネルギーソング「その日は必ず来る」の大型タイアップ楽曲を収録。

さらに、今年7月8日に行なわれた『ドリウタフェス2017』でのコラボをきっかけに親交を深めた三浦大知へ楽曲提供した「普通の今夜のことを ― let tonight be forever remembered ―」と、2011年に観月ありさに楽曲提供した「あなたが笑えば」の2曲をセルフカバーして収録。

また、このほどジャケットも合わせて公開となり、黄金に輝く像となったドリカムの姿があり、そのまわりには色鮮やかなキャラクターが取り巻いている。『THE DREAM QUEST』から連想されるこのストーリーは、後日詳細が明らかにされる予定とのこと。ジャケットと同時に新アーティスト写真も公開され、アルバムのレコーディング、マスタリングを行ったニューヨークで撮影された1枚となっている。

DREAMS COME TRUEこのアルバムを引っ提げて、10月21日(土)・22(日)のさいたまスーパーアリーナを皮切りに、全国12都市32公演に及ぶアリーナツアーを行なう。

リリース情報
アルバム『THE DREAM QUEST』
DREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE

2017年10月10日発売
UMCK-1818 ¥3,000(税抜)
※ワイドケース仕様
<収録内容>
1. THE THEME OF THE DREAM QUEST
2. KNOCKKNOCK! - TDQ VERSION -
3. 世界中からサヨウナラ
4. 秘密
5. あなたが笑えば - DCT VERSION -
6. その日は必ず来る - TDQ VERSION -
7. あなたと同じ空の下 - TDQ VERSION -
8. 九州をどこまでも - TDQ VERSION -
9. 堕ちちゃえ
10. 普通の今夜のことを ― let tonight be forever remembered ― 
11. 愛しのライリー - TDQ VERSION -
12. あなたのように
かんぽ生命キャンペーンソング
13. THE DREAM QUEST - OVERTURE –
14. 九州をどこまでも - SINGLE VERSION –
JR九州「ドリカム新幹線」キャンペーンソング
15. 愛しのライリー - SINGLE VERSION –
ディズニー/ピクサー映画「インサイド・ヘッド」オリジナル書き下ろし主題歌
16 . KNOCKKNOCK! - SINGLE VERSION –
花王「ソフィーナ プリマヴィスタ」CMソング
17. あなたと同じ空の下 - SINGLE VERSION –
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®「ドリーム・プロジェクト2017」テーマソング
18. その日は必ず来る - SINGLE VERSION –
ENEOSエネルギーソング

 

yonige×山田孝之タッグによるショートフィルム『点』完成、「これまでのプロモーションとは違う何かができないか」

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yonigeと山田孝之の初タッグが実現、主題歌と主演を務めたショートフィルム『点』の製作が発表された。

yonigeと山田孝之の出会いは、今からおよそ5年前。まだyonigeを結成する前の牛丸ありさ(Vo&Gt)は、ある日突然SNS上で山田に「ライブに来てくれますか?」と呼びかけた。そこから数年後、山田が突然彼女たちのライブに現れ、その様子は当時SNSなどで話題を呼び、ファンの間でも注目を集めた。

その後も山田はたびたびyonigeのライブを訪れ交流が続く中、今年2017年9月20日にyonigeのメジャーデビューが決定。これを機に、デビュー曲「ワンルーム」のミュージックビデオへの出演を山田に依頼したところ、依頼を受けた山田は「それならば楽曲からインスパイアされた映画を作ろう」と提案し、自らが主演を務める形で本作が製作されることとなった。

本作の監督・脚本を務めたのは、映画『愚行録』で監督デビューを果たし、その実力を証明した石川慶監督。9月20日にリリースされるyonigeのメジャーデビューアルバム『girls like girls』のリード曲「ワンルーム」を聴き、その詞の世界観、物語から着想を得て、オリジナルで脚本を書き下ろした。

共演は、数々のドラマや映画で活躍する女優の中村ゆり。劇中では、山田が演じる理容師・高志の幼馴染で元恋人という設定。14年ぶりに再会した二人は、戸惑いながらもかつての記憶のカケラを手繰り寄せていく……。主題歌「ワンルーム」にのせて揺れ動く二人の心もようを描いた予告編が公開されている。

ショートフィルム『点』は、9月23日(祝)よりシネマート新宿にて1週間限定公開。9月25日にはシネマート新宿にて舞台挨拶付き上映会イベントも決定しており、舞台挨拶では山田孝之、yonige、そして石川慶監督の登壇を予定している。

◆山田孝之コメント
楽曲から映画を作ろうとアイデアが出たのは2016年の秋頃。このアイデアが生まれたのは牛丸ありさが映画好きだと聞いたこと、そして、これまでのプロモーションとは違う何かができないかと考えたため。そこからチームを組み始め、準備を進め、牛丸先生の曲を待つ。待つ。待つ。全然こない!僕が別映画の撮影開始を翌日に控えた2017年8月9日、早朝から深夜まで「点」の撮影は行われた。限られた時間の中、yonigeの楽曲を魅力的な映像へと昇華させるため、チーム一丸となり突っ走った。いつだってモヤモヤした気持ちと仲良しの牛丸ありさの歌詞を、僕たちなりに表現できたのではないかと思っている。本当はyonigeの二人とも共演したかったんだけどね!

◆yonige(牛丸ありさ)コメント
自分の曲と好きな俳優と監督で映画を作るって、ヤバくないですか?バンドって、夢ありすぎじゃないですか?撮影現場には参加できず、どんな感じで撮影していたのかはわからないのですが、yonigeの白でも黒でもない、グレーなもどかしい感じを撮影の皆さんがくみ取ってくれて、yonigeらしい作品を作ってくれました。これがメジャー一作目ってこと、誇りに思います。

◆石川慶監督コメント
yonigeと山田孝之。はじめ話をもらったときは、ぜんぜん意味が分からなかったんですが、曲を聞いたらすぐにピンと来ました。すごくシンプルな作りの箱に、あえて未整理のまま詰め込まれたリアルで繊細な感情。そんな表現者たちのコラボなんだな、と。それを踏まえ、今回の短編は物語もあえて作りすぎず、シンプルな箱に山田孝之と中村ゆりという、リアルで繊細な表現者二人に入ってもらうことにしました。短編というより、セッション、エッセイと呼びたくなるような、素敵な作品になったと思います。

 
作品情報

ショートフィルム『点』
9月23日(祝)よりシネマート新宿にて1週間限定公開
キャスト:山田孝之 中村ゆり 天光眞弓
監督・脚本:石川慶
主題歌:yonige 「ワンルーム」(unBORDE / WARNER MUSIC JAPAN)
製作:unBORDE / WARNER MUSIC JAPAN
制作プロダクション:ヘッドクォーター
制作協力:STARDUST PROMOTION
配給:S・D・P
ストーリー
田舎町で床屋を営む理容師の高志(山田孝之)。
夏のある日、幼馴染で高校時代の恋人・ともえ(中村ゆり)がやって来る。14年ぶりに再会した二人。あの頃と今が交錯して、会話はどこかぎこちない。「結婚式のためにうなじの毛を剃って」とお願いするともえ。高志は少し戸惑いながらも、ともえを店の中へ案内する。

<イベント情報>
ショートフィルム『点』劇場公開記念 キャスト登壇舞台挨拶付き上映会イベント
日程:2017年9月25日(月)
時間:16:50〜の回、上映後
劇場:シネマート新宿 スクリーン1
登壇者:山田孝之、yonige(牛丸ありさ、ごっきん)、石川慶監督
劇場詳細:http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/
ショートフィルム『点』公式サイト:www.ten-film.com

 

リリース情報
アルバム『girls like girls』
girls like girls

girls like girls

2017年9月20日発売
 [CD] WPCL-12716 ¥2,300(税抜)
unBORDE/WARNER MUSIC JAPAN
<収録曲>
01 ワンルーム
02 さよならプリズナー
03 各駅停車
04 バイ・マイ・サイ
05 スラッカー
06 おうまさん
07 沙希
08 とけた、夏
09 また明日
10 トーキョーサンセットクルーズ

yonige「ワンルーム」先行配信中
https://yonige.lnk.to/d8xy9

 

ライブ情報
yonige フリーライブ『女の子の逆襲』
日時:2017年9月21日(木) OPEN/START 18:00/19:00
会場:Zepp Tokyo
チケット:入場無料
事前エントリー制:応募期間終了

yonige “girls like girls tour”
10月12日(木)心斎橋BRONZE
10月14日 (土)出雲APOLLO
10月15日(日)神戸太陽と虎
10月18日(水)岡山CRAZY MAMA 2nd Room
10月20日(金)広島SECOND CRUTCH
10月22日(日)周南RISING HALL
10月24日(火)宮崎FLOOR
10月26日(木)大分club SPOT
10月27日(金)鹿児島SR HALL
10月29日(日)福岡LIVEHOUSE CB
11月7日(火)長野ライブハウスJ
11月9日(木)Live House 浜松 窓枠
11月11日(土)横浜F.A.D
11月12日(日)下北沢Daisy Bar
11月14日(火)埼玉HEAVEN’S ROCK熊谷
11月15日(水)千葉LOOK
11月17日(金)郡山CLUB #9
11月18日(土)秋田Club SWINDLE
11月19日(日)八戸ROXX
11月21日(火)仙台MACANA
11月25日(土)苫小牧ELL CUBE
11月26日(日)札幌BESSIE HALL [札幌公演のみone-manとなります]
12月3日(日)松阪M’AXA
12月4日(月)生駒RHEBGATE
12月7日(木)新潟GOLDENPIGS RED
12月8日(金)金沢vanvan V4
12月10日(日)福井CHOP
12月12日(火)徳島club GRINDHOUSE
12月14日(木)高知X-pt.
12月15日(金)松山SALON KITTY
12月17日(日)高松DIME
12月18日(月)米子AZTiC laughs
1月6日(土)KYOTO MUSE
チケット代:¥2,500 [全公演共通/ドリンク代別]

 

hideのオリジナルアルバム3作品が初のアナログ化

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hideのオリジナルアルバム3作品が、アナログ盤として12月6日に発売されることが決定した。

「TELL ME」や「EYES LOVE YOU」など収録の1stアルバム『HIDE YOUR FACE』(1994年2月発売)、「MISERY」や「BEAUTY & STUPID」など収録の2ndアルバム『PSYENCE』(1996年9月発売)、そして「ROCKET DIVE」や「PINK SPIDER」を収録した3rdアルバム『Ja,Zoo』(1998年11月発売)の3枚のオリジナルアルバムを発表しているが、これまでアナログ盤は未発売だった。そうしたことからも、以前からアナログ化を望むファンからの要望が多かったといい、今回、12月13日の彼の誕生日のタイミングに発売することになった。

音源は、オリジナルマスターを元に、カッティングは日本屈指のマスタリング/カッティング・エンジニア、小鐵 徹氏が担当している。

また、発売記念として3作品連動の応募抽選キャンペーンも実施予定とのことで、詳細は後日発表となる。なお、商品は完全受注限定生産商品となる。

hide(2nd)

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hide(3rd)

 

リリース情報
hide アナログ盤
2017年12月6日(水)発売
 
1st Album『HIDE YOUR FACE』 
品番:UPJH-9047/8 価格:¥5,000+税
hide 1st Album『HIDE YOUR FACE』

hide 1st Album『HIDE YOUR FACE』

SIDE A
01. PSYCHOMMUNITY 
02. DICE 
03. SCANNER 
04. EYES LOVE YOU[T.T.VERSION]
05. D.O.D.(DRINK OR DIE)
06. CRIME OF BREEN St. 
SIDE B
07. DOUBT[REMIX VERSION] 
08. A STORY 
09. FROZEN BUG '93[DIGGERS VERSION]
10. T.T.GROOVE 
11. BLUE SKY COMPLEX 
12 OBLAAT[REMIX VERSION]
SIDE C
13. TELL ME 
14. HONEY BLADE 
15. 50% & 50%[CRYSTAL LAKE VERSION〕
SIDE D
16. PSYCHOMMUNITY EXIT 
 
2nd Album『PSYENCE』 
品番:UPJH-9049/50 価格:¥5,000+税
hide 2nd Album『PSYENCE』

hide 2nd Album『PSYENCE』

SIDE A
01. PSYENCE 
02. ERASE 
03. 限界破裂 
04. DAMAGE
05. LEMONed I Scream(CHOCO-CHIP version)
SIDE B
06. Hi - Ho 
07. FLAME 
08. BEAUTY & STUPID 
09. OEDO COWBOYS 
SIDE C
10. BACTERIA 
11. GOOD-BYE 
12. Cafe Le Psyence 
13. LASSIE(demo master version) 
SIDE D
14. POSE 
15. MISERY (remix version)
16. ATOMIC M・O・M 
 
 
3rd Album『Ja,Zoo』 
品番:UPJH-9051/2 価格:¥5,000+税
hide 3rd Album『Ja,Zoo』

hide 3rd Album『Ja,Zoo』

SIDE A
01. SPREAD BEAVER 
02. ROCKET DIVE 
03. LEATHER FACE 
SIDE B
04. PINK SPIDER 
05 DOUBT’97(MIXED LEMONed JELLY MIX)
06. FISH SCRATCH FEVER 
SIDE C
07. ever free 
08. BREEDING 
09. HURRY GO ROUND 
SIDE D
10. PINK CLOUD ASSEMBLY 

 

『テレビ朝日ドリームフェスティバル2017』の第2弾発表はJAEJOONG ジェジュン

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10月26日(木)・ 28日(土)・29日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される『テレビ朝日ドリームフェスティバル2017』の初日・26日(木)にJYJのJAEJOONG ジェジュンがソロとして出演することが決定した。

これで26日の開催は総勢3組での“スペシャルナイト”として開催することが決定。ジェジュンが日本で行うパフォーマンスはこれが年内最後になるかもしれないとのことなので、お見逃しなく。

なお、チケットは現在ファミリーマート先行予約が受付中となっており、こちらは9月11日(月)23:59までとなっている。

イベント情報
テレビ朝日ドリームフェスティバル2017
日時:2017年10月26日(木) 【開場18:00 開演19:00予定】
   2017年10月28日(土) 【開場14:00 開演15:00予定】
   2017年10月29日(日) 【開場14:00 開演15:00予定】
会場:さいたまスーパーアリーナ
料金:10月26日(木)・・・全席指定9,800円(税込)
   10月28日(土)・29日(日)・・・全席指定10,800円(税込)
【ファミリーマート先行予約 受付中】
9月4日(月)正午12:00~9月11日(月) 23:59
《予約ページ》

【出演アーティスト】
10月26日(木)
JAEJOONG ジェジュン、GENERATIONS from EXILE TRIBE、三浦大知、
※3組でスペシャルナイトとして開催!
10月28日(土)
THE ORAL CIGARETTES、KEYTALK、ゴールデンボンバー、LUNA SEA、WANIMA ほか
10月29日(日)
E-girls、CHEMISTRY、森山直太朗、Little Glee Monster ほか

 


ストレイテナー、“メンバーも初試聴の試聴会”ほかインストアイベント決定 「月に読む手紙」の配信リリースも

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10月18日にリリースされるストレイテナー初のトリビュートアルバム『PAUSE ~STRAIGHTENER Tribute Album~』発売を記念して、東京と大阪にてインストアイベントの開催が決定した。
 
まず、10月8日の東京・タワーレコード渋谷店では公開先行試聴会を実施する。数々の参加アーティストが一体どんなアレンジを施しているのか、ストレイテナーメンバーもこの日初めて音源を聴くことになるとのことで、メンバー全員参加での試聴会となる。9月30日まで行われているどのアーティストがどの楽曲かを予想するクイズの答え合わせも当日現場で判明する。参加する。

また、10月22日の大阪・タワーレコード梅田NU茶屋町店では盟友対談としてホリエアツシの対談イベントが行われる。対談相手はまだ明かされていないが、追ってHPにて発表されるので、イベントの参加方法などもあわせてチェックしておこう。
 
さらに、2月にTwitter発コラボ企画として「シャープさんとタニタくん」×「ストレイテナー」テーマソングとしてCD付き特装版として発売された楽曲「月に読む手紙」が、本日よりiTunes、レコチョク他でデジタルシングルとして配信スタートした。このリリースにあわせて、リリックビデオもYouTubeに公開されている。

イベント&ツアー情報
ストレイテナー メンバーも初試聴!
「PAUSE ~STRAIGHTENER Tribute Album~」公開先行試聴会
開催日時 2017年10月8日(日) 19:00
場所 タワーレコード渋谷店 B1F CUTUP STUDIO
■参加方法
9/8(金)~9/21(木)の期間中TOWER RECORDS渋谷店3Fにて10/18発売「PAUSE ~STRAIGHTENER Tribute Album~」(TYCT-69121)を前金入金にてご予約頂いた方へ、イベント応募ハガキを1枚差上げます。ご応募いただいた方の中から抽選で150名様をイベントにご招待いたします。なお、残念ながら落選となった方にも、ストレイテナーロゴ缶バッチを後日お送りします。
応募期間:9/8(金) ~ 9/22(金)消印有効
【前金受付に関して】
※予約販売所では、現金・クレジットカードのみお使いいただけます。一部ご利用いただけないカードもございます。各種ポイントカード、ギフトカード、電子マネーはご利用いただけません。
※お支払方法は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※商品の店頭お取り置き期間は、発売日より4週間後の2017年11月15日(水)迄とさせていただきます。 取り置き期間を過ぎた商品は処分させていただきます。その際のご返金はいたしかねます。
※配送は承っておりません。
※会場でご予約購入いただいた商品には、各CDショップでの店頭購入特典の付与がございませんので、あらかじめご了承ください。
※お会計後の数量変更や、ご予約購入のキャンセルおよびご予約購入いただいた商品のご返品はお受けできません。商品の不良があった場合、返金ではなく良品との交換になります。
【当選発表】
・当選発表は、当選はがきの送付をもって代えさせて頂きます。(9月下旬発送予定)
・申込結果の当落に関するお問い合わせはお答えできません。
対象店舗:タワーレコード渋谷店
※対象店舗以外での配布はございません。ご了承下さい。
※応募ハガキは前金入金のご予約枚数分お渡し致します
【イベント詳細】
日時:2017年10月8日(日) 18:30OPEN/19:00 START
場所: タワーレコード渋谷店 B1F「CUTUP STUDIO」
※ストレイテナー メンバー全員参加予定(都合により変更となる場合がございます。ご了承ください。)


「盟友対談!ストレイテナー ホリエアツシ公開対談」
日時:2017年10月22日(日) 16:00
場所:タワーレコード梅田NU茶屋町店 イベントスペース
内容:公開対談
■参加方法
9月8日(金)正午~9/21(木)の期間中、タワーレコード梅田NU茶屋町店 /タワーレコード梅田大阪マルビル店 /タワーレコード難波店 /タワーレコード神戸店 /タワーレコード京都店 /タワーレコードあべのHoop店にて10/18発売「PAUSE ~STRAIGHTENER Tribute Album~」(TYCT-69121)を前金入金にてご予約頂いた方へ、イベント応募ハガキを1枚差上げます。
ご応募いただいた方の中から抽選で150名様をイベントにご招待いたします。
なお、残念ながら落選となった方にも、ストレイテナーロゴ缶バッチを後日お送りします。
※対談相手は決定次第、ストレイテナーHPにて告知いたします。
※イベントは完全招待制となります。クローズイベントとなりますのでご来店頂いてもご覧にはなれません
※整理番号はランダムとなります。
★【応募期間】9/8(金)~9/22(金)消印有効
【当選発表】
・当選発表は、整理番号付当選はがきの送付をもって代えさせて頂きます。(10月上旬送付予定)
・申込結果の当落に関するお問い合わせはお答えできません。
※対象店舗以外での配布はございません。ご了承下さい。
※応募ハガキはご予約枚数分お渡し致します
<ご予約方法>
※ご予約は店頭でのみの受付となります。お電話等でのご予約は受け付けておりません。
※当日店頭での全額前金ご予約のみにイベント応募ハガキをお付けします。
事前の電話などによるご予約は対象ではありませんので、ご注意ください。
※ご予約時にCDの枚数分の金額が内金として必要です。
※内金予約受付は現金のみご利用可能です。(クレジット、金券、ポイント利用などはできません。)
※内金予約でのポイント加算はございません。予めご了承ください。
 
<ご予約商品の受け取りに関して>
・ご予約された店舗での店頭受取のみとなります。
・お取り置き期間後は、例外なく予約キャンセルさせていただきます。
その際、お支払いいただいた予約代金は返金致しませんのでご注意ください。
・店頭でのお渡しは、2017年10月17日(火)午後の商品入荷日以降となります。
・ご予約時にお渡ししている「予約伝票」と商品を引換させていただきます。
商品受取までなくさずに保管してください。
・店頭での商品のお取り置き期間は1ヶ月間となり、2017年10月17日(火)から
2017年11月18日(土)までとなります。
・不良品以外のご返品は、例外なく全てお受けできません。予めご了承ください。

『BROKEN SCENE TOUR 2017 AW』
・日程によりワンマン公演、2マン公演と内容が異なります。
・ゲストバンドは後日発表します。

11月4日(土)宮城 仙台 Rensa
[開場] 17:00
[開演] 18:00
[一般発売日] 9月30日(土)
[お問合せ] GIP TEL 022-222-9999(24時間自動音声案内)
11月14日(火)東京 赤坂 BLITZ
[開場] 18:00
[開演] 19:00
[一般発売日] 10月14日(土)
[お問合せ] HOT STUFF PROMOTION TEL 03-5720-9999(平日12:00~18:00)
11月18日(土)新潟 LOTS
[開場] 17:30
[開演] 18:00
[一般発売日] 10月21日(土)
[お問合せ] FOB新潟 TEL 025-229-5000
11月25日(土)福岡 DRUM LOGOS
[開場] 17:15
[開演] 18:00
[一般発売日] 10月14日(土)
[お問合せ] キョードー西日本 TEL 092-714-0159
11月26日(日)広島 CLUB QUATTRO
[開場] 17:00
[開演] 18:00
[一般発売日] 10月14日(土)
[お問合せ] 夢番地広島 TEL 082-249-3571(平日11:00~19:00)
12月2日(土)大阪 Zepp Osaka Bayside
[開場] 17:00
[開演] 18:00
[一般発売日] 10月21日(土)
[お問合せ] GREENS TEL 06-6882-1224
12月3日(土)香川 高松 festhalle
[開場] 17:15
[開演] 18:00
[一般発売日] 10月28日(土)
[お問合せ] DUKE高松 TEL 087-822-2520
12月12日(火)東京 新木場 STUDIO COAST
[開場] 18:00
[開演] 19:00
[一般発売日] 11月4日(土)
[お問合せ] HOT STUFF PROMOTION TEL 03-5720-9999(平日12:00~18:00)
12月17日(日)北海道 札幌 ファクトリーホール
[開場] 17:00
[開演] 18:00
[一般発売日] 10月28日(土)
[お問合せ] WESS TEL 011-614-9999(平日11:00~18:00)
12月23日(土)名古屋 Zepp Nagoya
[開場] 17:00
[開演] 18:00
[一般発売日] 10月21日(土)
[お問合せ] JAILHOUSE TEL 052-936-6041(平日11:00~19:00)
 
[価格] 4,500円(税込・D代別)※18歳以下、当日、身分証提示で¥500キャッシュバック。
[プレイガイド] チケットぴあ / ローソンチケット / イープラス 他

 

リリース情報
ストレイテナー トリビュートアルバム『PAUSE ~STRAIGHTENER Tribute Album~』
2017年10月18日(水)発売
【初回限定盤デジパック仕様】TYCT-69121 3,000円(税抜)+税
【通常盤】TYCT-60109  3,000円(税抜)+税 ※通常盤は初回限定盤が終了し次第の出荷になります
 
▼収録曲
「Farewell Dear Deadman」
「KILLER TUNE」
「Melodic Storm」
「REMINDER」
「ROCKSTEADY」
「SAD AND BEAUTIFUL WORLD」
「SENSELESS STORY TELLER SONY」
「SIX DAY WONDER」
「TRAVELING GARGOYLE」
「シーグラス」
「シンクロ」
「冬の太陽」
 
▼参加アーティスト(敬称略・順不同)
ACIDMAN
ASIAN KUNG-FU GENERATION
9mm Parabellum Bullet
go!go!vanillas
THE BACK HORN
the pillows
SPECIAL OTHERS
back number
My Hair is Bad
majiko
MONOEYES
ストレイテナー

 
■『PAUSE ~STRAIGHTENER Tribute Album~』特設サイト
http://sp.universal-music.co.jp/straightener/pause/
 
デジタルシングル「月に読む手紙」 
2017年9月8日(金)配信リリース
※『シャープさんとタニタくん』(リブレ刊)テーマソング
■iTunes:http://po.st/it_st_tsuki
■レコチョク:http://po.st/reco_st_tsuki

フレデリック、全国5大都市のタワレコで1日店長に インストアイベント『TOGENKYOフレデリバリー』開催

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10月18日にリリースされるフレデリックのミニアルバム『TOGENKYO』の全曲トレーラーがYouTubeで公開された。

トレーラーでは、ミニアルバム『TOGENKYO』に収録される全7曲をダイジェストで視聴することができる。今作のアートワークになっている『TOGENKYO』のイラストの細部まで見られる内容になっており、ミニアルバムの世界観がグラフィカルに表現されている。

さらに、全国5大都市でのインストアイベント『TOGENKYOフレデリバリー』の開催も決定した。札幌・東京・名古屋・大阪・福岡を、メンバーが二手に分かれて各地のタワーレコードに訪問。1日店長に扮したメンバーが直接『TOGENKYO』をデリバリー(お届け)する内容となっており、当日のイベント参加者には、メンバー4人のメッセージ入りのオリジナル『TOGENKYO』ポストカードが手渡される。どの会場に誰が行くのかは当日のお楽しみとのこと。

また、今回タワーレコード特典としてA5オリジナルクリアファイル、一般CDショップ特典はB3ポスターカレンダーがついてくる。

 
リリース情報
mini Album『TOGENKYO』
2017.10.18. Release

 

 

■初回限定盤
AZZS-69価格:¥2,700(税別)
■通常盤
AZCS-1067価格:¥2,200(税別)
(収録曲:CD)
【初回限定盤・通常盤】
1. TOGENKYO
2. スローリーダンス
3. かなしいうれしい
4. たりないeye
5. ミッドナイトグライダー
6. パラレルロール
7. RAINY CHINA GIRL
■初回限定盤DVD
アコースティックスタタジオライブ「FAB!! ~Frederic Acoustic Band~」

 
<CDショップ特典>
タワーレコード:A5オリジナルクリアファイル
一般CDショップ:B3オリジナルポスターカレンダー
※初回限定盤/通常盤共に対象となります。
※特典数量に限りがありますので、無くなり次第終了となります。
※一部のオンラインサイトやCDショップで特典が付かない場合があります。
事前にご予約されるオンラインサイト/CDショップにてご確認下さい。

 
<インストア情報>
2017年10月18日(水) START:18:30~
東京:タワーレコード渋谷店 4F
イベント参加券配布対象店舗:タワーレコード渋谷店
2017年10月18日(水) START:18:30~
札幌:タワーレコード札幌ピヴォ店
イベント参加券配布対象店舗:タワーレコード札幌ピヴォ店
2017年10月19日(木) START:19:00~
福岡:タワーレコード福岡パルコ店
イベント参加券配布対象店舗:タワーレコード福岡パルコ店、タワーレコードアミュプラザ博多店
2017年10月20日(金) START:19:00~
大阪:タワーレコードあべのHOOP店
イベント参加券配布対象店舗:タワーレコードあべのHOOP店、タワーレコード梅田NU茶屋町店、タワーレコード神戸店
2017年10月20日(金) START:19:00~
名古屋:タワーレコード名古屋パルコ店
イベント参加券配布対象店舗:タワーレコード名古屋パルコ店、タワーレコード名古屋近鉄パッセ店

 

ライブ情報
『フレデリズムツアー2017 QUATTRO編 ~僕のTOGENKYO~』
10月21日(土)愛知 名古屋 CLUB QUATTRO
10月22日(日)大阪 梅田 CLUB QUATTRO
10月25日(水)東京 渋谷 CLUB QUATTRO
イープラスプレオーダー
9月5日(火)12:00 - 9月11日(月)23:59

 
『フレデリズムツアー2017 ~ぼくらのTOGENKYO~』
11月11日(土)岡山CRAZYMAMA KINGDOM
11月12日(日)高松festhalle
11月19日(日)札幌FACTORY HALL
11月25日(土)金沢EIGHT HALL
11月26日(日)松本Alecx
12月2日(土)福岡DRUM LOGOS
12月3日(日)広島CLUB QUATTRO
12月8日(金)仙台RENSA
12月9日(土)新潟NEXS NIIGATA
12月16日(土)大阪Zepp Osaka Bayside
12月17日(日)名古屋Zepp Nagoya
12月21日(木)東京Zepp Tokyo

STUDIOUS原宿10周年にTOMOYUKI TANAKA(FPM)、TAKASHI FUJII、tofubeats(DJ SET)、80KIDZら

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セレクトショップSTUDIOUSの原宿本店が10周年を迎えるにあたって、2017916日にリニューアルオープンする。また、同日渋谷SOUND MUSEUM VISIONでアフターパーティを開催することも発表された。

出演はTMOYUKI TANAKAFPM)、TAKASHI FUJII、tofubeats(DJ SET)80KIDZら。前売りチケットは9月8日金曜日より発売開始となる。

 

イベント情報
STUDIOUS HARAJUKU FLAGSHIP SHOP OPENING AFTER PARTY

日程:2017年9月16日(土曜日)
会場:SOUND MUSEUM VISION
時間:21時~
チケット:前売2500円/当日3000円(ともに別途1ドリンク代要)
出演:TOMOYUKI TANAKA(FPM)/藤井隆/tofubeats(DJ SET)/80KIDZ … and more
問い合わせ:SOUND MUSEUM VISION(03-5728-2824)

 

KEYTALK×ANA、コラボキャンペーンを一挙発表 ANA便搭乗者限定でプレミアムライブへの招待も

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KEYTALKが、全日本空輸株式会社(以下、「ANA」)とタイアップするキャンペーンが開始した。

本日・9月8日(金)からKEYTALKとANAがタイアップしたキャンペーン「音楽と旅が大好きだ #KEYTALKとANA旅」をスタート。ANAとのコラボレーションを通じて音楽と旅の魅力を訴求していくという。

おススメの旅先を募集し、ANA公式Twitterアカウント”ANA旅のつぶやき【公式】”(@ANA_travel_info)やANA特設サイト内でKEYTALKが実際に旅行する様子を楽曲に乗せて動画配信するなど、KEYTALKのオフショットを交えながら音楽と旅の魅力が発信される。

その他、プレミアムライブへの招待なども発表されているので、詳細は下記をチェックしよう。

◆キャンペーン内容◆

1.ANAとKEYTALKタイアップ記念!航空券プレゼントキャンペーン 
おススメの旅先をANAのSNS公式アカウント(Twitter/Instagram)より写真で投稿いただき、その中からKEYTALKが行ってみたい場所を選んで旅をします。
下記のいずれかを実施していただくと、抽選でANA国内航空券をプレゼントします。
① ANAのTwitter公式アカウント「ANA旅のつぶやき【公式】(@ANA_travel_info)」をフォローの上、キャンペーン対象投稿をリツイート。
② ANAの公式アカウント(TwitterまたはInstagram)をフォローの上、ハッシュタグ「#KEYTALKとANA旅」と「#(都道府県名)」をつけてKEYTALKにおススメしたい旅先の写真を投稿。
応募期間      : 2017年9月8日(金)~9月21日(木) ※1
プレゼント内容 : ANA国内航空券・・・抽選で5組10名様

2.ANA便ご搭乗者限定!KEYTALKプレミアムライブご招待キャンペーン 
応募期間内にマイレージ積算対象運賃でANA国内線を1区間以上ご利用のANAマイレージクラブ会員の方限定で、2018年3月18日(日)に都内で開催するプレミアムライブへご招待します。
旅にまつわるエピソードなどを聞けるチャンスも。ANA便ご搭乗者の為だけの限定ライブをぜひ生でお楽しみください。
応募期間      : 2017年9月22日(金)~2018年1月15日(月) ※2
プレゼント内容 : 「KEYTALKプレミアムライブ」招待券…抽選で500組1,000名様

3.旅ムービーをリツイートするだけ!「KEYTALKの旅T」プレゼントキャンペーン  
2017年11月からは、ANAのTwitter公式アカウントおよびANA特設サイトで、キャンペーン1で募集したおススメの旅先の中から、メンバーが行先を選んで実際に旅を楽しむ様子を動画配信します。
ANAの公式Twitterアカウントをフォローの上、動画を応募期間中にリツイートしてくださった方には、抽選でKEYTALKとANAのコラボグッズであるオリジナルTシャツ「KEYTALKの旅T」が合計100名様にプレゼントします。今回のキャンペーンでしか手に入らない、ファン必見の限定アイテムです。 
応募期間     : 2017年11月中旬(予定) ※2 
プレゼント内容 : オリジナルTシャツ「KEYTALKの旅T」…抽選で合計100名様

※1 キャンペーン1の当選発表は各SNSのダイレクトメッセージにてご連絡します。
※2 キャンペーン2・キャンペーン3の応募方法および当選発表方法など詳細は、各キャンペーンの開始日よりANA特設サイトにて順次お知らせします。
※3 全てのキャンペーンにおいて応募締め切り後、厳選な抽選の上、当選者を決定します。

▼特設サイト「音楽と旅が大好きだ #KEYTALKとANA旅」https://www.ana.co.jp/domestic/promotions/special-info/musicandtravel/

 

ライブ情報
『KEYTALK 灼熱の小旅行 運転技術向上委員会  冬の陣 ~ハンドルを片手に~』
チケット最速先行抽選予約対象公演
2017.12.09(土) OPEN 17:00 / START 18:00 愛 知 名古屋CLUB QUATTRO
2017.12.10(日) OPEN 17:00 / START 18:00 大 阪 梅田CLUB QUATTRO
2017.12.12(火) OPEN 18:00 / START 18:30 福 岡 DRUM Be-1
2017.12.15(金) OPEN 18:30 / START 19:00 宮 城 仙台MA.CA.NA
2017.12.18(月) OPEN 18:00 / START 19:00 東 京 渋谷CLUB QUATTRO
◇チケット代金 前売 ¥4,500(税込) 当日 ¥5,000(税込) ※ドリンク代別途
◇一般発売:2017年10月1日(日)
※未就学児童の入場不可/小学生以上はチケットが必要になります。

 

新曲は『ラ・ラ・ランド』が発想源!? キュウソネコカミが音楽で再び前歯を研ぎ澄ます

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今夏も各地の夏フェスに引っ張りだこのキュウソネコカミ。しかし去年とは違う立ち位置、違うスタンスで戦う姿も垣間見える。そんな彼らが、フィジカルCDでは「わかってんだよ」、そして配信シングル「邪邪邪 vs ジャスティス」以来となるシングル「NO MORE 劣化実写化」を8月23日にリリース。すでに架空の“劣化実写化”(!?)を思わせるストーリー性溢れるMVで、過剰なまでのキュウソ流エンタメを見せてくれているが、案外メッセージはストレート。加えて何と言っても多様な曲構造も過剰だ。本音をさらけ出した「わかってんだよ」とは対極にあるような今回のシングルについて、そして渦中のフェスを通じてのバンドの在り方をヤマサキ セイヤ(Vo、Gt)とヨコタ シンノスケ(Key、Vo)に訊く。

人の評価で見る・見ないを決めないようにしろっていう。実際自分の目で見て聞いて、思ってから発言しなさいよっていうことです。

――今年も各地の夏フェスに出まくっていますが、今年はどういう戦い方をしていると思いますか?

ヨコタ シンノスケ:決まってないですね。今年はいろんなステージがあるから。朝イチもあればトリもあったり、ステージの規模感も全然違ったり。

ヤマサキ セイヤ:朝イチもトリも、僕らとしたら嬉しいですけど、しんどいですよ、正直(笑)。朝イチもお客さん呼ばなダメじゃないですか? 客寄せというか、一番手に来るということは、それを見に早起きしないとダメじゃないですか。で、トリっていうと、今度は帰らせないようにしないとダメ。どっちもしんどいです。ある程度、自分たちのパワーがないと務まらない。だからセトリも朝イチとトリでかなり変えてますね。

――朝イチは、いろんな状況で結局見れなかったっていうことが多いですからね。

ヨコタ:バスが間に合わないとかね。こっちもさすがに10時半は早えわと思ったりするけど、なんとも言えないんで。

セイヤ:でも好きなバンドに間に合わないって呟いてる奴は、いろんなとこでも間に合ってないと思います。絶対よくない(笑)。人生、絶対そいつは直した方がいい。

――確かに(笑)。フェスへの臨み方のスタンスも変わってきますか?

セイヤ:もう何年か出て、手の内はバレてるんで、リピーター増やすみたいな。

ヨコタ:キュウソは楽しくて踊れて一体感があっていい、みたいなところのラインは絶対に今までに培ってきたものがあるから、みんなわかってるし、俺たちもそれをやるつもりでいるけど、そこからいろんな部分で何歩か踏み出したいし。トリの日とか完全に後半はエモーショナルというか、鬼気迫るというのがやれたと思うし。なんか、そういう感じのことをやってって、みんなが知ってるわかりやすい良さ以外にも、色々あるんじゃないか?っていう、目標みたいなところはあります。

キュウソネコカミ 撮影=Viola Kam (V'z Twinkle Photography)

キュウソネコカミ 撮影=Viola Kam (V'z Twinkle Photography)

――さて、今回のシングルですが、前2作がタイアップがあったので、今回はそういうところじゃないのかな?とも思いました。

セイヤ:今回、おもしろポイントとしては表題曲だけがタイアップない、みたいな。カップリングは両方ともタイアップ付いてる(笑)。

ヨコタ:最近ありがたいことに、タイアップ全部つけてもらってたのに、今回はない。でもそれをシングルにするという。

――タイトルからして、映画館で流れている意見広告を思わせるじゃないですか。何をやりたかったですか?

セイヤ:2017年、漫画の実写化がめちゃくちゃ多いんで、一番いいタイミングで出せるように制作しました。ははは。

ヨコタ:去年の段階でもう原型みたいなのができてて。実写化の情報って翌年のも出るじゃないですか? そのラインナップが錚々たる顔ぶれで、これはやる前からすでに、実際どうなるかわからないけど、とりあえずみんな興味は持ってる。これがどう実写化されるのか? やばいんじゃないのか? それをビンビン感じてたんですね。そこは絶対、いじっていかなきゃなという使命感がありましたね。

セイヤ:僕らがディスってるのは劣化してる実写化であって、全ての実写化に対してNOじゃないんで。なんかしっかり見て、いいか悪いか決めて。ほんとにクソみたいな実写化ってマジであるんですよ(笑)。

――まぁいっぱいありますよね(笑)。

セイヤ:そう。で、面白いんですよね、ここまでぐちゃぐちゃな出来でよう公開したな、みたいな。絶対叩かれるやん、みたいな状態の映画がいっぱいあったんで、そっちは別に曲でいじってもいいんじゃないかって、作りました。

――加えて楽曲の構造を面白がれるんですよね、今回。

ヨコタ:そこは無茶苦茶意識してますから。

――ある意味、テーマとしてはソリッドですけど、今までの曲と比べて尖った曲か?っていうとポップじゃないですか。そこが面白いなと思って。

ヨコタ:それはもうおっしゃる通りで。前回のシングルがある意味、みんな絶対わかるようないい曲っていうところでやりきったから、次はそういう“無駄に削ぎ落とす”というか、曲を引き算していくのはやめよう、みたいな感じになって。こういうことを歌いたい時に、『ラ・ラ・ランド』を見たりとかしてて(笑)。セリフにした方がいいんじゃないか? っていうのが自ずと出て、テンポ変えたやつを入れてもいいんじゃないか?って。

――確かに曲中曲みたいな感じですよね。劇中劇というか。

ヨコタ:『ラ・ラ・ランド』ですね(笑)。

――セイヤさんはなんで『ラ・ラ・ランド』をやりたいと思ったんですか?

セイヤ:流行ってるから(笑)。

――(笑)。『ラ・ラ・ランド』の何要素?

セイヤ:全体を通してミュージカルじゃないですか? 絶対こんな言い方せえへんやん、日常生活で、みたいな。♪ここにきたよ~みたいな。ああいうのをやりたかった(笑)。ま、僕らのいつもやってるようなことなんですけどね。今までのシングルでも曲調を突然変えたりとかやってるんで、らしいっちゃらしい。

――大きな意味でこの曲で言いたかったことって何なんですか?

セイヤ:人の評価で見る・見ないを決めないようにしろっていう。最後の歌詞に<自分の目で見て決めろ、劣化実写化>ってあるんですけど、これをいろんなことに言いたくて。なんか、人がこう言ってるからこれはこうなんだっていうのを自分の意見にするんじゃなくて、実際自分の目で見て聞いて、思ってから発言しなさいよっていうのが言いたいことです。

――ど直球なメッセージを、こういう曲を使ってやるという最新形って感じですね。

セイヤ:うん(笑)。

――だって最初の地メロとか久々にアークティック・モンキーズっぽかったりするし。

ヨコタ:それ言ってくれると嬉しいです。なんか、俺たちがバンドを始めた頃のニューレイブを目指したところがあって(笑)、“またちょっとそういうのやろう”みたいな。なんやかんや歌モノとかメロコアの影響を受けてたんで、こういう曲やるときにそれをやると中途半端すぎてちょっと嫌だなと。四つ打ちの方が乗りやすい。

 

――皆さんMVも込みで見ると思うんですけど、大変ですよね、あれ。

セイヤ:撮影も20時間以上かかって。

――1日で撮ったんですか?

セイヤ:いや、2日かけて。

ヨコタ:オカザワの緑色のメイクなんて、朝5時に始まって解いたのが翌日の朝5時ですから。

――それ大丈夫なんですか?

ヨコタ:それがメイクさんもやったことのない緑色のやつで、普通に取れるだろうと思ってたら取れなかったっていう。

セイヤ:ほんとに怖かったっすよ。色素沈着してて、肌に。

ヨコタ:翌日は普通の格好のシーンだったから、4回ぐらいシャワー浴びたって言ってました。

――場面転換もカットも多いし

ヨコタ:監督の(加藤)マニさんはカットも多くて、しかも今回のやつは歌詞のテーマ的に、ちょっと揶揄というか、自分たちで映像をやって誰かの批判をこっちに向けようっていうつもりで作ってるんです。毎回キュウソは誰かを攻撃するMVじゃなくて、自分たちを攻撃するMVにしようと思ってるんですけど。それで毎回やってもらってるマニさんなのに、オチを決めきれてなくて。撮ってる最中にどっちにするか、オチが何パターンかあって。悩みながら、一応どのパターンも撮ってくれて。俺たちも出来上がるまで……。

セイヤ:ようわからんかった。

ヨコタ:どうなったんだろう? 結局オチとかどうなったんだろう? と思いながらやってましたね。

――MV含め、こういうことをわざわざシングルの表題にするのはキュウソぐらいしかいないと思います。

ヨコタ:最初はシングルを夏に出そうって話があったときに、デモでいくつか出した中でレーベル的には違う曲を推してたんですけど、“いや、こっちがいいです”ってメンバーは全員一致してて。突っぱねたらOK出してくれました。

――それを考えたら「わかってんだよ」の時の出口を探してる感じに比べると、今はバンドの中でやりたいことがいっぱいあるのでは?

セイヤ:うん。楽しいですね。

ヨコタ:「わかってんだよ」の時は、曲のよさを伝えるために、やっぱ自分たちがどんどんそのモードに入っていっただけに、なんか“俺たちは今、追い詰められてるんだ”っていう実感だったりとか、今ここからがむしゃらに、落ち着いちゃダメだとか、ぐわっとした気持ちを高めていって、それに合わせて曲も良くなっていってってイメージだったんです。でも、今回はそれで解放、“やりきったー!”ってとこまでいったから、そこから次を考えたときに、めちゃくちゃ自由度が高くて、同じような曲をやりたくないなと思ったから、ある意味、いききったやつをやりたいなと思って。曲を作ってる時も楽しかったね?

セイヤ:うん。

――あのシングルがあって、ライブCDがあって、それも大きな会場というより、まぁホームである大阪の会場のライブを収録してるし。なんか一つ区切りがついたのかなと思ったんですが。

ヨコタ:ライブCDもそうですけど、ツアーが一区切りしたのが、そのワンマンツアーから対バンツアーが終わったときに1回終わり、みたいな感じがむちゃくちゃありましたね。そこから作るときに、“次どうする?”っていうところが、不安よりも“早く作りてえな”みたいな(笑)。なんかバカバカしくてもいいから、とにかく曲作ろうぜってなった曲が全部バカバカしくて。変な曲ばっかり(笑)。

――そしてカップリングの2曲はタイアップが付いてて、「イキがいいのだ」は氣志團の「ONE NIGHT CARNIVAL」へのオマージュ感たっぷりで。

セイヤ:“フッフー!”ですね。僕らも作りながら“一緒や”って(笑)。

ヨコタ:対バンしたときと曲作ってた時期が丸かぶりしてたからな。

セイヤ:しかも作ってるとき、死ぬほど疲れてて。仙台で氣志團と対バンした翌日やったんですよ。だから言い逃れできないぐらい“フッフー!”は完全に氣志團(笑)。

――でも意外と、歌詞はさらっと励ましてますね。

セイヤ:ああ、そうっすねぇ。なんかキシリッシュのタイアップで「元気のいい曲をください」って言われたんですけど、ちょっと嘆きのモードに入ってしまって、そっち系の曲になってしまいました。

 

――そしてタマホームのタイアップの「家」、これすごいですね。

セイヤ:<家>しか言わない。

ヨコタ:タマホームさんがめちゃくちゃ気に入ってくれたっていう。

セイヤ:タマホームさんの英断っていうか、何パターンか出したんですよ。その中でタマホームさんが選んだのがこれやったんです。で、僕らも“ま、まじか!?”って、“これでいいの?”みたいになったんですけど、実際ライブでやったらめちゃくちゃ盛り上がって。もうキラーチューンになってしまって、今じゃ一回のライブで最大5回やったり。

――もう曲じゃないじゃないですか(笑)。

セイヤ:もうほんとにSE状態。

――“20代の家”っていうコンセプトもすごいですね。

ヨコタ:そんなことできんの?って思ったけど、うちのギターのオカザワの弟が20代でタマホームで家を建てるらしいです。

セイヤ:ははは。

――身近にいたんだ(笑)。

ヨコタ:今回のタイアップとか関係なく、普通にキャンペーンで建てるらしいです。

――バンドとは対極にあるようなお題ですが。

ヨコタ:最初、なんで俺らやねん?と思ったけど。家なんかずっと建てれなくてアパートで暮らしてそうなイメージなのに、去年あたりまで家賃3~4万のとこに住んでたのに(笑)。

“安定した面白さ”って言われて嬉しいか?というと嬉しい反面、“安定の面白さ”とか言われること自体がもしかして合ってないんちゃうか?と。

――状況的なことを言えば去年より新しいバンドも増えているし、ライバルは多いと思うんです。

セイヤ:そうですね。めちゃめちゃ多いですね。なんかみんな大変だなと思います。1回聴いたらネタって全部わかるわけじゃないですか?(笑) そのネタが何回通用するんだろう?っていう。キュウソはそうなりそうだなとずっと思いながら活動してるんで、ライブによって演出を変えたりっていうのをめっちゃ大事にしてます。飽きられないように。その日しか見れないことっていうのをめちゃ意識してライブして。

――以前からあったかもしれないけど、エモーショナルな部分は武器として増えたという。

セイヤ:うん。僕らイメージ的にはバカなこと歌ってて、なんか軽いというか、あんま深みのないバンドと思われてんですけど(笑)、なんか対バンしたりとか実際ライブ見てくれた人たちが、“キュウソネコカミって意外と深いこと言ってんだ!?”とか、“いい奴らだ!”とか言われることは多いです。イメージと違うというか。

――少なくとも“死ぬ気でやって”るみたいなところは見えるじゃないですか?

ヨコタ:必死感というか。

セイヤ:全力ではありますね。

――だから、これからキュウソはどこに行くのかな?と思って。

ヨコタ:なんか、常におもろい、“安定した面白さ”って言われて嬉しいか?というと嬉しい反面、“安定の面白さ”とか言われること自体がもしかして合ってないんちゃうか?と。ムラがあって然るべきところで、俺らのバンドは。だって、フェスやイベントによってセトリ変えてるのに“安定の面白さ”って言われると、ちょっとしか見てないんちゃう?って思ってもうたりして。そこが自分たちの意図が伝わるとか、なんでこのセットリストにしたのかってことが伝わってたら、“安心の”とか“安定の”とかいう言葉は出ないと思うんです。それは面白に寄っててもいい曲に寄ってても一緒で、今日はずっとバカバカしかったっていうのが最高だし。それとも今日はすごかったな、こういう感じもあるんだ?っていう風に、基本的にはムラがあって、評価されたい。

――ムラというか違いというか。

ヨコタ:それをやっていかないとなとは思ってて。ただなんとなく面白かったより、“あいつら今日、気迫が違った”って言われる方が嬉しい、みたいな。毎回、気迫はあるつもりだけど、より気迫が入った時はわかるだろう、みたいな。他のバンドと違うところはそこなんじゃないのかな? と。

キュウソネコカミ 撮影=Viola Kam (V'z Twinkle Photography)

キュウソネコカミ 撮影=Viola Kam (V'z Twinkle Photography)

――次のツアーは。『とぎなおし』っていうぐらいなんで、さらにその意思が伝わりそうですね。

ヨコタ:そうですね(笑)。

――前歯をもう一度研ぐ?

ヨコタ:そうです。それは別に自分たちが丸くなってるなとか、自分たちで感じて言ってると思ってくれてもいいんですけど。なんか、シンプルに新しくツアーやる上で、もう一回新しく始める、みたいな。“今年はこういうツアーです”とかじゃなくて、延長戦みたいな。ツアーをもう一回、今年やりますみたいな勢いで行くためには、研ぎ直す方がいいんじゃないかと。丸くなってるって言いたい人はやっぱいるんで、もっと期待してくれていいよっていう意味も込めて、研ぎ直します。

セイヤ:丸くなってるって言ってるヤツは、絶対ライブ来ないよ。

――でも一つのことを続けてて熟練してくるのは当然のことだし。

セイヤ:僕らって初期にアルバムを続けて出したんですよ。だから初期の頃のアルバムってぐっちゃぐちゃなのにそっちの方が好きってヤツが未だに多いのは、ほんとよくわかんない(笑)。

ヨコタ:初期衝動大好きチームがいますからね。で、そこのレーンを超えたらもういいっていう。

セイヤ:今できてる曲は、なんか初期っぽくなってて、でも音だけ良くなってて、曲構成は初期っぽい。

ヨコタ:あと、レコーディングの仕方ね。一発録りが多くなったりとか、直し全然なし、みたいな。

セイヤ:多分これで、まだ昔の方が好きって言うヤツは、新しい曲を聴いてないだけだと思う(笑)。

――破壊力が、演奏が良くなった状態で実現できたらすごいことじゃないですか。

ヨコタ:だから俺は一発録りの方が、絶対キュウソは合ってると思ってて。“思い切ってやってみない?”って言ったらそっちの方がいいですから。メンバー自身がみんな上手くないと思ってるけど、上手いし。なんならそっち(一発録り)の方が上手いんじゃないかと思うから。多分それができるようになったのは、みんなインディーズの頃のイメージで自分たちも自分たちのことを見てるけど、むちゃくちゃ上手くなってるから。

――ああ、今、初期の手法をとってみて成長がわかると?

ヨコタ:先祖返りとか戻ろうってことじゃなくて、この手段を選ぼうぜ、みたいな。当時はそれしかできなかったからやってたけど、そうじゃなくて手段としてこういう危ない橋を渡る方を選ぼうぜっていうことができる、実力とかファンがついて来てくれてる感じがあるから。今は絶対こっちの方がいいよと、ふつふつと感じてるんですね、この曲を出すに当たって。この、いらない余計な展開みたいのをどんどん入れて行くのも、絶対わかってくれる、この展開を意味不明って言ってる人は最初からキュウソにそんなに興味ない。面白がってくれる人はもっといるぜ、って自信がついたのは、いろいろライブをやって来てたからで。

――なるほどね。

ヨコタ:今、次のリリースのために新曲作ってるんですけど、“これが一番いいんじゃないかな?”って推してる曲は最後、すごい変拍子で、25拍子×2っていう(笑)。やんなくていいのに、でもなんかやりたくて。レイト・オブ・ザ・ピアがそういうのをやるんですけど、そういうのがかっこいいと思うから。

――キュウソの演奏ってセンスいいですからね。そこは敢えてクローズアップされないだけで、もっと変な曲を聴きたいですけどね。

セイヤ:茨の道っすけどね。

ヨコタ:深く知ってくれてる人やから言えることですけどね。今は軽い人の方が多くて、なんか音楽を聴いてねえなって思うから。音楽じゃなくて人を見に来てる。でもそ、ういうところで止まりたくなくて、まだまだいろんなことやりたいんだよっていうのはやっぱり曲の中とかセットリストの中に出して行くしかない。ちょっとずつ洗脳していくというか、音楽好きにしていきたい。

――来年まで続くツアーなので、これからのキュウソはどうなっていくんでしょう?

ヨコタ:自分たちの中では割とコロコロ変えてるつもりなので、ツアー中にも変わるし。フェスが終わってからも変わるし。で、毎回毎回、何考えてるか、それを曲作りとライブに出していくから、それをとりあえず受け取ってほしい、見に来てほしい。それぐらいですかね。

――リリース前に新曲が聴けたり?

ヨコタ:結構、普通にやってますからね。夏フェスの最中にこれとは違う新曲、1~2曲やるかもしれない。

――今、バンドの状態が良いのを確認できそうだということですね。

ヨコタ:そうですね。その通りです。


取材・文=石角友香 撮影=Viola Kam (V'z Twinkle Photography)

キュウソネコカミ 撮影=Viola Kam (V'z Twinkle Photography)

キュウソネコカミ 撮影=Viola Kam (V'z Twinkle Photography)

 

リリース情報
シングル「NO MORE 劣化実写化」
2017年8月23日発売
【初回限定盤 CD+DVD】VIZL-1197 ¥1,500+税
初回盤

初回盤

【通常盤】VICL-37296 ¥1,000+税
通常盤

通常盤

<CD収録曲>
1. NO MORE 劣化実写化 
2. イキがいいのだ 
明治「XYLISH」発売 20周年記念『イキがいいのだ』キャンペーン公式ソング
3. 家
タマホーム「20代の家」CMソング
<DVD:初回限定盤付属>
1. (架空の)実写映画「滅びのレッカ」メイキング
2. おまけ“海賊盤ダメダメキャンペーンビデオ撮影”
3. 「NO MORE 劣化実写化」MUSIC VIDEO [副音声:メンバー全員による解説(雑談)を収録]

 

ライブ情報
キュウソネコカミ 「ヒッサツマエバ〜とぎなおし〜'17-18ツアー」
10/24(火) 高崎 club FLEEZ ※ゲストあり
10/25(水) 宇都宮 HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2
10/27(金) 渋谷 TSUTAYA O-EAST
11/01(水) 福岡 DRUM Be-1 ※ゲストあり
11/03(金・祝) 長崎 DRUM Be-7
11/06(月) 大分 DRUM Be-0
11/16(木) 根室 HYWATT HALL
11/18(土) 帯広 MEGA STONE ※ゲストあり
11/20(月) 札幌 ペニーレーン24 ※ゲストあり
11/22(水) 函館 club COCOA
11/23(木・祝) 弘前 マグネット
11/25(土) 山形 昭和セッション
11/27(月) 仙台 Rensa ※ゲストあり
12/08(金) 川崎 CLUB CITTA'
12/09(土) 松本 Sound Hall a.C ※ゲストあり
12/11(月) 岐阜 club-G ※ゲストあり
12/12(火) 浜松 窓枠 ※ゲストあり
12/14(木) 大阪 なんばHatch
12/18(月) 奈良NEVER LAND
12/20(水) 滋賀U☆STONE
【2018年】
1/12(金) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM ※ゲストあり
1/14(日) 松江 canova
1/16(火) 山口 周南RISING HALL ※ゲストあり
1/20(土) 松山 WstudioRED ※ゲストあり
1/21(日) 高知 キャラバンサライ ※ゲストあり
1/23(火) 福井 CHOP
1/24(水) 金沢 EIGHT HALL ※ゲストあり
1/30(火) 徳島 GRINDHOUSE
2/01(木) 名古屋 DIAMOND HALL ※ゲストあり

 
※ほかライブ情報など詳細はオフィシャルサイトへ http://kyusonekokami.com/
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