大沢伸一のソロプロジェクト・MONDO GROSSOの新曲で、BiSHのアイナ・ジ・エンドがボーカルを務める「偽りのシンパシー」のミュージックビデオが公開された。
今作で、アイナ・ジ・エンドは10cmのハイヒールを履き、SEXYで圧倒的なダンスパフォーマンスを披露し新境地を魅せている。
<誰にも 言えない 秘密のこと/誰にも 言わない ホントのこと/どこにもいけない二人の嘘シンパシー> <痛み 与えて/愛より 確かなもの/罰を 与えて/ずっと離れないよう> と、共依存し合う歪んだ恋愛関係を歌うアイナ・ジ・エンドのハスキーなボーカルが、大沢伸一のディープなトラックと絡み合った、妖艶でセクシーなこの楽曲「偽りのシンパシー」の世界観を、大人の女性の象徴「ハイヒール」を履いたダンスで表現。ワンカット1発撮りで撮影され、ヒリヒリとする緊張感を醸し出している。
アイナ・ジ・エンドにとって、これまでハイヒールを履いた経験自体も少なかったそうで、撮影までの約1ヶ月間、毎日1時間ハイヒールを履いて歩き、ダンスの特訓も重ねて撮影に挑んだという。
「偽りのシンパシー」は、3月21日にリリースされるMONDO GROSSOのニューアルバム『Attune / Detune』に収録されている。
■アイナ・ジ・エンド(BiSH)コメント
今回は、MONDO GROSSOさんの作品に携わることができて本当に嬉しいです。
この作品を通して、ほんの少し…大人の女性に近づけた気がしました。
MVで着てる衣装は、今の私を見てから作ってくださり、
"まだ大人の女性になれてない少女"のような表現をしてくれました。
ハイヒールでのダンスは慣れていなくて難しかったです。
未熟者の私ですが、出来上がった作品をみたら"今の私じゃなきゃ出せない空気なんじゃないかな" と思いました。
おばあちゃんになってからもまた見返したい作品になりました。
ぜひ見てみてください!