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THE ALFEE高見沢俊彦 初の小説『音叉』最終話を『オール讀物』4月号にて発表

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今年結成45年を迎えたTHE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦が執筆した小説『音叉(おんさ)』の最終話が、小説誌『オール讀物』(文藝春秋)2018年4月号(3月22日発売)に掲載されることが発表された。

『音叉(おんさ)』は、「髙見澤俊彦」の名で初めて執筆した小説で、プロデビューをめざす若者の恋と葛藤をえがいた青春小説。学生運動、フォーク、ロック喫茶など、若者文化が花開いた70年代が舞台となっている。2017年8月22日発売の『オール讀物』9月号に第1話が掲載され、以後11月号に第2話、2018年2月号で第3話が発表され、各方面から注目を集めてきた。なお、今年初夏のには書籍刊行を目指しているという。

◆髙見澤俊彦コメント -音叉に寄せて-
初の長編小説「音叉」が完成しました。

不定期連載という、何もかもが初めての経験でしたが、かなり刺激的な時間を過ごすことが出来ました。

思いがけない登場人物がキーパーソンになったり、思わぬ方向に物語が動いたり、ギターでいうと長い間奏のアドリブ・フレーズを文章にしたような感覚です。

書き終わった今、次はこのテーマでという構想がいくつかあります。

これで終わりではなく、ここを始まりとして、今後も自分なりの小説の世界を広げていきたいと思います。

 


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